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美の探究

美を探し求めて東京の街をさまようOLによるブログ。

NUIT DE TUBEREUSE EAU DE PARFUM

2018-11-03 09:13:31 | 香水
表題の香水につきまして。



(埃まで綺麗に写ってしまった…。)

フランスの香水ブランドL'ARTISAN PARFUMEURのもの。

甘いけどスパイシーな香り。大人な香り。
ユニセックスで使えるとのこと。
容器もシンプルで女性男性の部屋どちらにあっても良さそう。


下記購入したら香水屋さんラトリエのサイトからの引用


パリの夏の夜。夕暮れの空がドラマティックに色を変えていくとき、甘くセンシュアルに香り始める白い花。月の下に咲くチュベルーズの花を称える香りは、優しくてエレガンス、繊細でセンシュアル、そして、気高くミステリアス。いくつもの表情を見せながら光り輝く香りは、華やかな気品にあふれた大人の女性に。

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香調はスパイシー ウッディ フローラル
トップノート:マンダリン、ピンクペッパー、グリーンマンゴー
ハートノート:チュベローズ、ローズ、エニシダ
ベースノート:シダーウッド、サンダルウッド、クローブウッド、レジン

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より

香水のタイトルにもなってますが、
チュベローズとはなんぞやと思い調べてみました。

面白いことがわかりました!

「チュベローズ」の和名は「月下香(げっかこう)」。
花香の中でもっともセクシーといわれ、暗くなるほど芳香が強まり、艶やかで濃艶な扇情的な夜の花。
イギリス18世紀、ヴィクトリア朝時代のチュベローズの花言葉は、「危険な喜び」、「なまめかしさ」。

また20世紀はじめのフランスの高級娼婦は、チュベローズやジャスミン、パッチュリ、動物性香料のムスクやアンバーを用いた、セクシーな香りを常用していたそう。チュベローズはそっち系統のお花なのですね。

チュベローズは、甘く優雅で官能的な香り、時代を超え、その催淫効果で世の男性陣を魅了し続けている媚薬だそう。
またこんなエピソードがあるそうです。
チュベローズの畑を横切ると、我を忘れて愛し合ってしまう可能性があるから、夜更けに恋人同士での通行は禁止されていたらしい。



【考察と感想】
フローラル系の可愛らしい香水を身に纏うことがおおいので、
フローラルの香りの中にもスパイシー、ウッディの気配を感じるこちらのオードパルファムは
誰かに自分を印象付けたい時に、
または誰かとdinnerを共にする時などに使用したいですね。大人な雰囲気になれます。お洋服はシックだけどどこかセクシーにまとめたいところ。
またチュベローズのこと勉強になりました。

あ、
フィリップスコレクションとルーベンス展についてブログ書きたいです…。


では。








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