噛めば噛むほど味わい深い映画はありませんか?

独断と偏見に基づく映画評論。ま、参考にもなりませんがね、最近は劇場に足を運ぶこともめっきり少なくなった新米パパです。

「スペース・インパクト」なんじゃこりゃ!で第13回。おひさ!

2007年06月20日 | Weblog
まったく私事ですが、渓流釣りと大型自動二輪教習でブログ更新サボってました。

「スペース・インパクト」BATTLE SPACE
2005年 アメリカ 87分
製作:シェリー・ハットン
監督、脚本:ニール・ジョンソン
撮影:ダニエル・マッカーサー
キャスト:イヴ・コネリー、ブレイク・エドガードン、ポール・ダロウ、アイヴァ・フランクス、スペンサー・スラスバーグ

さ~てさて、まったく久しぶりの更新になるので書き方も忘れてしまう今日このごろ。本作品を観たのも結構前になるので伝わりがニブくなってたらゴメンナサイ。

本編は全面的に回想シーンでなりたっており、実際の主人公はコールドスリープ(?)で眠り続けているというシチュエイション。
ま、ラストでわずかに現実部分とつながる訳なんだけどこれがまたわずか過ぎる!フツー回想シーンで現在につなげるったってホドってもんがあるでしょう!うっかりしてると見過ごしちゃうよ。ちなみにラストのわずかなシーンなので見過ごすと話終わってます。
話の内容は宇宙でのバトルと惑星をさまようシーンでなりたっていると言ってもいいでしょう。おまけに回想内の回想といった部分のあるので、真面目に観てるとホントわかりづらい。
出演者はやたら少ないし、バトルシーンのショボさといったら悲しいかぎりです。ちなみに宇宙船及びその関係のシーンはCGですが・・・ま、デザインが話とマッチしてないかもでした。
人間どうしのバトルシーンのショボさは映画史上に残るかも。ある意味必見?
キビしい事を言いたい年頃ではないのですが、作品の目的と意味がとにかく不明でした。人生にはこんな作品を観たくなる時もあるので・・・

やたらとしぶ~いお茶を思いがけず飲んだ気分になりたいな~なんて思ってる人。是非、お試しください。