毒を吐く そして…

　近ごろ、

「どうしても納得できない！」

と心の中がモヤモヤモヤ。このままだと心が病んでしまうから吐き出そう、この毒。

　職場のチームリーダー。私にいろんなことを聞いてくる。パソコンの操作から提出書類の見やすいレイアウト、提出書類や得意先に送るメールの言葉の使い方、時事問題…。それは、ありとあらゆる分野で、調べれば分かるだろうと思われることを聞かれることもしばしば。最近は、

「冷蔵庫に〇〇が残ってるんだけど、夕ご飯何にすればいいと思う？」

なんてことまで…

なんなの？

　それで、うまく行けば自分の手柄になるから腹が立つ。あなたの仕事の３分の１くらいは私の手助け入ってますよね？私はあなたの都合のいい道具じゃないんだけど？何度も心の中で呟く。

　仕事をしていく上で大切な事。

お給料をいただくこともちろん大事なことだけど、それよりも"評価してもらうこと"って大きくないですか？頑張ったことを頑張ったって褒めてもらえることが、次に進む力に変わる。そんな風に思うのは甘いでしょうか？

　

　日曜日。子どもたちと学校のこと、日々のこと等、日常の話をしていた時、娘が

「何なんだろうって思うこともあるけど、私は人に親切でいようって思うんだ。いつかいいことあると思うから。」

　ハッとした。

　そうだよね。

“情けは人の為ならず“

たとえその人から返ってこなくても、優しさは巡り巡って返ってくるもの。理想論かもしれないけど、若い頃、そんな人に私はなりたかったはずだ。

　それを親に思い出させてくれた娘。ありがとう。

　ああ、私、子育て間違えてなかったなぁ…なんて嬉しくなった日曜日。

　また明日から頑張ろう。

更年期

　何年か前からスマホの位置が遠くなってきてはいた。わかっていたけど認めたくない事実。でも、ここ最近急激に画面が見えづらくなった💦。

　老眼鏡は持ってる。っていうか、「老眼鏡」っていうネーミングが良くない、と私は思う。昔と違って、老眼鏡とは言えども、可愛いフレームでメガネを作ることができる。かくいう私も、近眼用の眼鏡と何ら変わらないフレームで作ったし。でも、「老眼鏡」っていう響きで何か崩れる…気がする。

　でもね、やっぱりメガネ掛けると見えるのよ。スマホも本も。

　私の中のものすごい葛藤。かけるべきか、かけずに頑張るべきか。

　マツコ・デラックスさんが、テレビの中で老眼のことに触れるとき、私は大きく頷いてしまう。

「お前らだってな、必ず来るんだぞ。スマホと目の距離が遠くなるときが。」

そうそう。私だってこんなに早く来るとは思ってなかった。いや、50歳目前に来たのだから、特別早いわけではなくて、言ってみれば平均的な時期。早いって感じるのは、いつからか時間のスピードが増した、ように感じるから。

　掛けないで裸眼で頑張ったほうが進みが遅い、という説。掛けてしまったほうが目に優しい、という説。どっちが本当なのー？？と小さく叫びつつ、スマホのネットで検索しまくる。ん？もしやこれが一番目に良くない？

3/28 HARIエステその後 子どもたちは春休み

　HARIエステをして一週間。やっとお肌が落ち着いてきた。

　触った感じの柔らかさや質感、お化粧のノリがエステ前より良く感じられる。やって良かった、とやっと思えるようになってきた。

　と言っても、まだ時折皮が剥けるし、痒みもある。これはまだまだお肌が改善される予兆なのか？

楽しみなところです。

　先週中に、高校も中学も修了式があり春休みに突入。高校息子はいよいよ受験生に、中学娘は中だるみの2年生に進級。つまり、今年来年と2年連続受験になるわけだ。親としては気苦労の2年。子どもが不安にならないように、いつもより笑顔に気をつけようと思う。

　勉強が全てじゃないけど、やって損した、と少なくとも私は思っていないし、将来の選択肢が広がることも間違いないと思う。親があげられる将来への武器の1つ、なんじゃないかな。そんなわけで、子どもが望む以上、応援をする母なのです。

　この週末、娘は１年の疲れが出たのか2年ぶりに体調を崩した。中学に進学し、生活が変わり、コロナ禍も加わり、気を使った一年だったのだろう。それでも皆勤で登校したのだから、疲れも出ようもの。娘にはこの週末は久しぶりに『何もしないで休む』命令を出したら、

「いつもは休みたいって思ってるのに、実際何もしちゃダメって言われると、それはそれでつらいもんだね」

と。人っていつも無い物ねだり。

何かやらなくちゃならないことがあるって、時にはプレッシャーだけど、幸せなことなんだよなぁ。

娘の言葉にそんな事を再確認させられながら、週末恒例の常備菜作りをする。

　常備菜だって、子どもたちがいてお弁当作りがあるから必要なこと。これが、子ども達が家から出ていく年頃になったら、しなくてもよくなって、私、寂しくなっちゃうんだろうなぁ。そう思うと、無性に今のこの時や、子ども達のことが愛おしくてたまらなくなってくる。歳のせいか。そう、もう更年期だし、人生も後半になろうとしてるんだもんなぁ…。大変だぁってへこむ日も多いけど、日々を大切に生きないとな、なんて事を考えた曇りの日曜日でした。

HARIエステ４日目 息子修了式

　通常28日のお肌のターンオーバーを短時間でするために約15万本の針をお肌に入れたHARIエステ。４日目の今日も痒みとお肌の皮がむけ続けています。

　まだ効果を感じるには程遠い気がするけど、痒みには少し慣れてきました(笑)

　１週間後には効果が見えてくるという話なので、それまでには半分は越えた。と自分を励まし、ひたすらかゆい顔を押さえ痒みをやり過ごす。

　頑張ろう。

　長男。本日高校２年生を修了しました。

　この１年は本当にコロナに振り回されました。

　休校から始まり、暑い夏でもマスク生活。文化祭も中止。楽しみにしていた修学旅行は延期の上、最終的には中止。

　諦めと先の見えない不安が見え隠れ。体は大きくても、まだ未熟な心は大きく揺れたのだろうと、抱きしめてあげたくなります。（きっと拒否られるけど(笑)　）

　それでも、進学という夢に向かって、お友達と切磋琢磨し、前に進んでいく息子は、我が子ながら尊敬してしまう。

　コロナに翻弄された１年も、きっと将来振り返ったら思い出深い日々になっているよね。

　緊急事態宣言が解除され、桜も咲きました。甲子園も２年ぶりに開催されています。まだ通常には程遠いけど、少しずつ進みだした　時　。ニュースで言われているように、大きなリバウンドだけは起こらないでほしいと願ってやまない母なのでした。

　

３月23日 HARIエステ３日目 そして香害

　３日目も好転反応の１日です。　　

　顔中の痒み、そして皮が剥けていきます。　　

　一皮脱皮してツルツルに生まれ変わるのかしら？楽しみな気もするけど、痒みは私が１番苦手な不快感なもので結構辛い…

　とにかく、1週間は耐えてみよう。

　不快といえば、近ごろ時折耳にする「香害」。実は私も感じてしまう一人です。

　自然のお花の香り、樹木の香り、お天気の匂い…そういう香りは大好きで、とても癒やされるのだけど、芳香剤や香水の匂いは苦手で、気持ち悪くさえなってしまう…

　でも、日常の生活臭をかき消すために行われるスプレー。今日も社内で発射されてる。良かれと思ってしていることは分かるから、私一人我慢してるけど、本当はすごく不快。

　あの甘ったるいような、鼻の奥や喉にまとわりつくニオイはいったい何なのだろう？？

　そんなことを考えながらする仕事は、やっぱり効率が悪いのでした。