母の愛に育まれ、兄弟姉妹とじゃれ合いながら。たまには
噛み付き加減を学習し、母に叱られ犬社会の学習を健やかに
過ごすこの期間が、後々の犬の問題行動の是非に大きな影響
を及ぼすと考えられている。何とも素晴らしい環境で育てて
頂いた、小麦の生家に感謝・感謝です。
この生活は約11週間続き、我が家にやってきたのは、忘
れもしない、8月10日だった。初日は、親兄弟姉妹と離れた
寂しさなのか?チョット元気がない。
翌日、私の母の墓参りに行き”小麦ちゃん”のお披露目の
ひと時です。もうすっかり飼い主は、私達でしょうか?
よく見ると何とまだ首輪なんてしていません。本当におり
こうさんで、人や家具(咬んでも良い物を与えた)なども咬
むこともなく、犬の飼い方を教えてくれた、この子に感謝・
感謝です。
こんな子を迎えて一番喜んだのが、武蔵にいちゃんだった!
ここからが、小麦の他犬や人間との社会化期に入るのですが
近所の皆さんや、散歩で気にかけてくれる方々に、なでられ
ながら何の問題も起こさず、素晴らしい犬生をスタートし今
に至っています。何時までも元気で、ずっと側にいて下さい。
ねっ小麦ちゃん!