リヴ動物病院  トムとホクロとジョニーのおうち (福岡県糟屋郡須恵町)

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ほくろの命日

2013年04月17日 | ほくろ達


今日は、院長の愛猫だった『ほくろ』の命日です。
もう2年も経つんです。
見た目怖い顔ですが、とてもお利口で可愛い猫でした☆
新人動物看護師達の練習台として、いつも協力してくれていましたが
大人しすぎて練習にならない事もありました。

それに比べて、現在の病院猫のマルマリ君。

根性なさすぎて、困り者です。
でもこの方が、良い練習台ですね!

当院の病院理念は【動物と 共に生きる喜びを 感じていただく事】です。

【共に過ごした時間】は、ほくろのように、亡くなった後も
ずっと…ずっと…【 喜び 】として愛おしく感じます。
動物が亡くなる時は、本当に辛く、中には後悔や無念で、
動物との生活を否定的に考えてしまう方も、いらっしゃいますが
動物との思い出は本当にかけがえのない宝物です。
沢山の動物と思い出に包まれて喜びを感じられますように…

 

 

*** 追記 ***********************************

この「ほくろの命日」の記事にコメントを頂き、皆様にも読んで頂きたかったので、ご本人様のご了承を頂き、追記としてアップさせて頂く事にしました。(一部編集)


【私は7年経ちました!】

癒しですよ。動物と暮らすのは☆

つい最近、知り合いの愛犬がなくなりました。まだ3歳だったかな。
でも、精一杯生きた3年間だったんです。
大好きだったから、涙が止まりませんでした。

亡くなった後の喪失感や後悔。
しばらくはその気持ちが沢山占めてますが、時間がたてばいい思い出になりますよね☆
気持ちがなかなか前へ切り替わらないのは、精一杯関わった証拠。愛した証拠だねって。
思い出が沢山あるほど、別れたときに立ち止まるものなんだって。

この悲しみって、二度と経験したくないはずなのに、やっぱり動物を飼っちゃうんですよね~。
それだけ、与えてくれるものが大きいんですね!

 



地域: 福岡県 糟屋郡 粕屋 須恵 志免 宇美 篠栗 リヴ動物病院 TEL 092-933-0686

コメント (4)
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あれ??ほくろが…?

2011年05月02日 | ほくろ達

とってもとっても良い事がありました。



実は、先日にもブログにアップされていたように、当院の看板のほくろが亡くなってしまって、私たち自身もやはり落ち込んでしまい…。
でも、落ち込んでばっかりいられないとそれぞれ自分自身を奮い立たせて、何とか毎日を過ごしていました。
たまに、写真を眺めては、ほくろにまた会いたいなぁ~と嘆いたりしながら…



そしたら、昨日、当院に来てくださっている患者さまが、こんなものを…








何と、ブログに載っている写真のほくろをみながら、娘さんと一緒に作ってきてくださったんです

もう、涙が出てきて止まりませんでした。隣を見ると院長やみんなも涙ぐんで、ただただ「ありがとうございます」としか言えませんでした。

ほくろがいなくなって寂しいという気持ちももちろんありますが、このように患者様までもが、私たちの事やほくろの事を想ってして下さる好意が本当に嬉しくて…。


ほくろもきっと天国で見て微笑んでいてくれてる気がします

 

それにしても本当にそっくりですよね

     



Nさん、本当に本当にありがとうございましたスタッフ一同本当に感謝です


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ホクロとの別れ

2011年04月28日 | ほくろ達

こんにちは!朝晩は、未だ肌寒い日が続いていますね。
桜と菜の花を長く楽しめたので嬉しかったのですが
そろそろ暖かい陽射しがほしいなぁと感じる今日この頃です

今回の題名を見て「えっ!?」と思われた方もいるのではないでしょうか…
ホクロとは、このブログでもお馴染みのリヴの看板娘が天国へ旅立ちました。
院長が勤務医になりたての頃から共に過ごしてきた愛猫です。

あまりにも急すぎて、ここへのアップにも気力がなく今日になりました。
 4月17日でした。
もともと腎臓と肝臓疾患をかかえていたのですが
元気消失、食欲不振、嘔吐、便秘、貧血の進行・・・気になる事が増えた直後
「ホクロが口を開けてる…」

ワンちゃんが口を開けているのは普通ですが、猫さんが不必要に口を開ける事はありません。
その後、様々な検査の結果「脾臓にガンがある」
その日に手術を行い、脾臓を摘出し、病理センターへ検査依頼をしました。
「悪性リンパ腫」という検査結果が返ってきたのは亡くなる3日前でした。
術後も懸命な治療を続けていましたが、日ごとに悪化する数値。
院長を含め、皆ホクロが死ぬわけないと言い聞かせていました。
しかし「治療を続けても予後不良。つらい時間が増える」
皆で話し合った結果、酸素室から出し、大好きな院長の部屋で過ごさせてあげようと…

最後の最期まで、幸せそうな顔で眠ったり、顔を上げたり、返事をしたり…
最期のその時が迫っているとは思わせない愛おしさ…

症状が出てから2週間…
後悔ではない…これを無念というのか…
まだまだ、ふとホクロがそこにいる気がする…

早く私たちが笑って可愛い思い出話をするのをホクロは願っているはずですよね


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