このところ、俳人・種田山頭火を読み返しているのですが…偶然にも、週末伺う四国~松山が、山頭火、コロリ往生の地、だったようです。
以前ハマって読んでた時には、放浪の俳人ですから、特に土地土地には注意を払っていなかったんだよね。
気に止めていたのは生まれの地、山口~防府(山崎まさよしさんの故郷でもある)くらい。
読み進めてゆくと…「正岡子規さん他、良き俳人はみな松山の人々、尾崎放哉も四国の小豆島でなくなった」と、最晩年、みずから死に場所を探すのに松山を選んだそうです。
道後温泉から徒歩20分程の「一草庵」が最晩年の住処。
年とれば故郷こひしいつくつくぼふし
ころりと寝ころべば空
青葉の奥へなほ小径があって墓
あるけばかっこういそげばかっこう
秋風あるいてもあるいても
…山頭火って、とってもリズムがあって、音楽的だと、思いません?
故に感じるわけですね、ブルースを。。。
以前ハマって読んでた時には、放浪の俳人ですから、特に土地土地には注意を払っていなかったんだよね。
気に止めていたのは生まれの地、山口~防府(山崎まさよしさんの故郷でもある)くらい。
読み進めてゆくと…「正岡子規さん他、良き俳人はみな松山の人々、尾崎放哉も四国の小豆島でなくなった」と、最晩年、みずから死に場所を探すのに松山を選んだそうです。
道後温泉から徒歩20分程の「一草庵」が最晩年の住処。
年とれば故郷こひしいつくつくぼふし
ころりと寝ころべば空
青葉の奥へなほ小径があって墓
あるけばかっこういそげばかっこう
秋風あるいてもあるいても
…山頭火って、とってもリズムがあって、音楽的だと、思いません?
故に感じるわけですね、ブルースを。。。
やっぱり、ね。。。
もともと俳句って、リズムがあるしね、定型詩って意味でも(山頭火はかなり自由形式だけど)ブルースだよね☆