...昨日のマニアックな記述から一変(笑)。
今日はハードなロケンロー....俗に言う「ハードロック」もう少し偏見入れた表現で広く言うと「ヘヴィメタル」なネタ☆
ま、そもそも、こんにちでは「ハードロック」も「ヘヴィメタル」も、死語かもしれません(苦笑)。
昨日のレコードのようなディープな世界に足を踏み入れつつあった頃、しかし、多感なティーンエイジャーですよ、こんなどぶゆきも(笑)。
どっぷりハマって聴きまくっていたのが、このバンド。
当時はあまり日本では人気なかったんだけどなぁ....(笑)。
今では、ローリングストーンズなんかとも並んで称される、正真正銘のロケンローバンド!
AC/DC
一説によると、どぶゆきの半ズボンスタイルは、ここのバンドのギタリストの影響だということですが(笑)。
当たらずしも遠からず(爆)☆
いや、当時のバンドのリーダーからね、
「あんたね、半ズボンはけ!」
と言われたから、というただそれだけなんですけどね、真相は。
でもね、半ズボン!と言われて、このバンドの大ファンのあたくし、まず思い浮かべたのはこのギタリスト~アンガス・ヤング氏。
「え~?あ。まぁでも、アンガスっぽくていいかぁ....」
なーんて了解してしまったことが発端なんですけどね(笑)。
ま、そんな風に思ってしまうくらい、あたしゃこのバンドが本当に大好きでした。。
ちなみに唯一持っているエレキギターも、この人の持っているのと同じ型の、SG、と呼ばれるギターなんですよ(笑)。
しかし、それも他にも理由があってね。
一番最初は、このギタリストが好きだったから憧れて買ったんだけど、このギターって、とっても独特なサウンドでね。
言ってみれば、適度にチープ、いくらでも潰しのきく、しかも、どこをとってもロケンロー!なサウンドの、独特な音色でさ。
虜になってしまったわけ。。
以来、今唯一持っているギターが、この型の、3本目(笑)。
笑っちゃうよね~。。
で、この大砲のジャケットのアルバムは友達が持っていたので、借りて聴いてたんだけど....コレ!
このね、真っ黒のジャケットの「Back in Black」というアルバム!
これをですね。
毎朝毎晩、聴きまくりに聴きまくり(笑)。
一番よく聴いたレコードと云えば、あたしの場合、これか、ビートルズの1stアルバム~「Please Please Me」かどっちか、ですね。うん。
いまはアナログレコードで持ってますが、、これは当時、 CDで買っていましたから(ちなみにビートルズの1stも、弟をちょろまかしてCDで買わせた、苦笑)、まぁ、リピートし放題!
朝ガンガンにかけて、そのまま出かけて行き、帰ってくるとまずこいつをそのままスイッチオン!でかけるという、ね。
迷惑なぼくちゃんだったわけですよ。。
しかし。
しかしなんです。。
このバンドが、実はどれほど音楽的に「ブルース」なヘヴィメタル~ハードロックバンドだったかに注目できた知人は、当時とても少なかったですね。。
なんてったって、ここのギタリストは、ブルースしか弾かん!(笑)。
ここのヴォーカリストも、ブルースシンギング、そのまんま!!
言ってしまえば、、、
ブルースの音量を馬鹿でかくして、テンポを上げ、そして、、、ちょこっとポップでキャッチーなメロディをくっつけただけ、本当にそれだけなんです!
なんだかわけわからんけど、この「感じ」がすごく好きになってしまっていた、当時中3から高1のどぶゆき少年、つまり、そのころにはもう「ブルース」に導かれてゆく道筋が見えてしまっていたわけなんですね。。。
それが考察的結果として明らかになったのが、、このバンド(笑)。
その名も、ででぇ~ん!
シンデレラ
わは~、たまらんわな、こりゃ(笑)。
だってさ、こ~んないでたちよ???
しかし、しかしなのです。
アタシが中三の時に初めて体験したロケンロールショウ、それがヒットし始めていたこのバンドのコンサートで、以来大好きになっていたんだけど、まーね、このバンドのサウンドといったら....ポップにした「AC/DC」そのまんま!
だったんですね(笑)。
この後、AC/DCに出会うのですが、まーそりゃ、好きになるわな、似てるし(笑)。
ほんで、このシンデレラなるバンドの中心人物~トム・キーファーというギタリスト~ソングライター~ヴォーカリストの発言に、いつも出てくるキーワードが、、、ズバリ!
Blues
だったのです。。。
果たしてこの、上記のアルバム~「ロングコールド・ウィンター」という2枚目のアルバムが高校1年の夏に発売になったのですが....いっきなりのっけから、昨日のブログに載せたような、ど田舎の、じぃさんが歌うような「弾き語り風のブルース」から始まるんですよ!
そこに、まったく同じメロディを、激しく歪ませたエレキギターでなぞったフレーズがかぶさって、あらまびっくり!な、ヘビメタブルースロックチューンの出来上がり!ってことになるのです。。。
この一曲が、遥か彼方の、ん十年前のアメリカ南部の世界から、一気に80年代後半のロックミュージックまで、ぶっ飛ばして繋げてくれたさまは、もうね、今聴いても、感激しちゃうよ☆
このアルバムの解説書のなかで、ブルース、しかも「デルタブルース」なる言葉を発見し、その、冒頭の一曲目のイントロのブルースが、デルタブルース、というスタイルであることを知り....レコード屋さん(新しくできた新星堂豊田店!)で、ブルースのコーナーのレコードを恐る恐る覗いているところを、、、店のにいちゃんに見つかり(笑)、
耳元でひとこと。
「それ、いいよ~」
と、囁かれたときに手にしていたのが、、、
伝説のブルースマン~ロバート・ジョンスンの1930年代の録音集だったのです。。。
まー、飛ぶ飛ぶ、時代も国境も、文化も肌の色も!!
多感なこのころのどぶゆき少年にとって、ロックミュージックがただの楽しみから一歩はみ出してしまった瞬間ですね。。
とりあえずなけなしの小遣いでこのアルバムを買ってからというもの....少しずつ少しずつ、その深みにはまってゆくのでした。。。
だから今でもね。
この、
AC/DC、や、シンデレラ(バンドの名前言うのも恥ずかしいくらいですが、笑)、は、フェイバリット!で、折に触れては....そう!アナログレコードで、昼間にね(苦笑)、ガンガンに聴くのでした。。。
ハードロックやヘビメタから、いきなりブルースに飛んで行っってしまったのには、こんな理由があったんです☆
さぁ、本当に。
人生って、いつ何が起こって、それが後世に及ぼす影響になるのか....解ったもんじゃないですよね(笑)。
それが今では、、、ウクレレ!弾いて歌ってんですから、ね☆
しかし、ここも、何の脈絡もなくウクレレにはまってしまたわけではないんですよ。
ちゃんと理由はあるんです。
もちろん、楽器との出会いは本当に偶然だったんだけれどね!
それはまたの機会に☆
音楽って、面白い!
って、思いません???
今日はハードなロケンロー....俗に言う「ハードロック」もう少し偏見入れた表現で広く言うと「ヘヴィメタル」なネタ☆
ま、そもそも、こんにちでは「ハードロック」も「ヘヴィメタル」も、死語かもしれません(苦笑)。
昨日のレコードのようなディープな世界に足を踏み入れつつあった頃、しかし、多感なティーンエイジャーですよ、こんなどぶゆきも(笑)。
どっぷりハマって聴きまくっていたのが、このバンド。
当時はあまり日本では人気なかったんだけどなぁ....(笑)。
今では、ローリングストーンズなんかとも並んで称される、正真正銘のロケンローバンド!
AC/DC
一説によると、どぶゆきの半ズボンスタイルは、ここのバンドのギタリストの影響だということですが(笑)。
当たらずしも遠からず(爆)☆
いや、当時のバンドのリーダーからね、
「あんたね、半ズボンはけ!」
と言われたから、というただそれだけなんですけどね、真相は。
でもね、半ズボン!と言われて、このバンドの大ファンのあたくし、まず思い浮かべたのはこのギタリスト~アンガス・ヤング氏。
「え~?あ。まぁでも、アンガスっぽくていいかぁ....」
なーんて了解してしまったことが発端なんですけどね(笑)。
ま、そんな風に思ってしまうくらい、あたしゃこのバンドが本当に大好きでした。。
ちなみに唯一持っているエレキギターも、この人の持っているのと同じ型の、SG、と呼ばれるギターなんですよ(笑)。
しかし、それも他にも理由があってね。
一番最初は、このギタリストが好きだったから憧れて買ったんだけど、このギターって、とっても独特なサウンドでね。
言ってみれば、適度にチープ、いくらでも潰しのきく、しかも、どこをとってもロケンロー!なサウンドの、独特な音色でさ。
虜になってしまったわけ。。
以来、今唯一持っているギターが、この型の、3本目(笑)。
笑っちゃうよね~。。
で、この大砲のジャケットのアルバムは友達が持っていたので、借りて聴いてたんだけど....コレ!
このね、真っ黒のジャケットの「Back in Black」というアルバム!
これをですね。
毎朝毎晩、聴きまくりに聴きまくり(笑)。
一番よく聴いたレコードと云えば、あたしの場合、これか、ビートルズの1stアルバム~「Please Please Me」かどっちか、ですね。うん。
いまはアナログレコードで持ってますが、、これは当時、 CDで買っていましたから(ちなみにビートルズの1stも、弟をちょろまかしてCDで買わせた、苦笑)、まぁ、リピートし放題!
朝ガンガンにかけて、そのまま出かけて行き、帰ってくるとまずこいつをそのままスイッチオン!でかけるという、ね。
迷惑なぼくちゃんだったわけですよ。。
しかし。
しかしなんです。。
このバンドが、実はどれほど音楽的に「ブルース」なヘヴィメタル~ハードロックバンドだったかに注目できた知人は、当時とても少なかったですね。。
なんてったって、ここのギタリストは、ブルースしか弾かん!(笑)。
ここのヴォーカリストも、ブルースシンギング、そのまんま!!
言ってしまえば、、、
ブルースの音量を馬鹿でかくして、テンポを上げ、そして、、、ちょこっとポップでキャッチーなメロディをくっつけただけ、本当にそれだけなんです!
なんだかわけわからんけど、この「感じ」がすごく好きになってしまっていた、当時中3から高1のどぶゆき少年、つまり、そのころにはもう「ブルース」に導かれてゆく道筋が見えてしまっていたわけなんですね。。。
それが考察的結果として明らかになったのが、、このバンド(笑)。
その名も、ででぇ~ん!
シンデレラ
わは~、たまらんわな、こりゃ(笑)。
だってさ、こ~んないでたちよ???
しかし、しかしなのです。
アタシが中三の時に初めて体験したロケンロールショウ、それがヒットし始めていたこのバンドのコンサートで、以来大好きになっていたんだけど、まーね、このバンドのサウンドといったら....ポップにした「AC/DC」そのまんま!
だったんですね(笑)。
この後、AC/DCに出会うのですが、まーそりゃ、好きになるわな、似てるし(笑)。
ほんで、このシンデレラなるバンドの中心人物~トム・キーファーというギタリスト~ソングライター~ヴォーカリストの発言に、いつも出てくるキーワードが、、、ズバリ!
Blues
だったのです。。。
果たしてこの、上記のアルバム~「ロングコールド・ウィンター」という2枚目のアルバムが高校1年の夏に発売になったのですが....いっきなりのっけから、昨日のブログに載せたような、ど田舎の、じぃさんが歌うような「弾き語り風のブルース」から始まるんですよ!
そこに、まったく同じメロディを、激しく歪ませたエレキギターでなぞったフレーズがかぶさって、あらまびっくり!な、ヘビメタブルースロックチューンの出来上がり!ってことになるのです。。。
この一曲が、遥か彼方の、ん十年前のアメリカ南部の世界から、一気に80年代後半のロックミュージックまで、ぶっ飛ばして繋げてくれたさまは、もうね、今聴いても、感激しちゃうよ☆
このアルバムの解説書のなかで、ブルース、しかも「デルタブルース」なる言葉を発見し、その、冒頭の一曲目のイントロのブルースが、デルタブルース、というスタイルであることを知り....レコード屋さん(新しくできた新星堂豊田店!)で、ブルースのコーナーのレコードを恐る恐る覗いているところを、、、店のにいちゃんに見つかり(笑)、
耳元でひとこと。
「それ、いいよ~」
と、囁かれたときに手にしていたのが、、、
伝説のブルースマン~ロバート・ジョンスンの1930年代の録音集だったのです。。。
まー、飛ぶ飛ぶ、時代も国境も、文化も肌の色も!!
多感なこのころのどぶゆき少年にとって、ロックミュージックがただの楽しみから一歩はみ出してしまった瞬間ですね。。
とりあえずなけなしの小遣いでこのアルバムを買ってからというもの....少しずつ少しずつ、その深みにはまってゆくのでした。。。
だから今でもね。
この、
AC/DC、や、シンデレラ(バンドの名前言うのも恥ずかしいくらいですが、笑)、は、フェイバリット!で、折に触れては....そう!アナログレコードで、昼間にね(苦笑)、ガンガンに聴くのでした。。。
ハードロックやヘビメタから、いきなりブルースに飛んで行っってしまったのには、こんな理由があったんです☆
さぁ、本当に。
人生って、いつ何が起こって、それが後世に及ぼす影響になるのか....解ったもんじゃないですよね(笑)。
それが今では、、、ウクレレ!弾いて歌ってんですから、ね☆
しかし、ここも、何の脈絡もなくウクレレにはまってしまたわけではないんですよ。
ちゃんと理由はあるんです。
もちろん、楽器との出会いは本当に偶然だったんだけれどね!
それはまたの機会に☆
音楽って、面白い!
って、思いません???
はよ入手せいや!
やっぱ、売れた枚数のせいか、ちょこちょこ見かけるよ♪