☆ウィリー・ネルソン/スターダスト(1977)
☆ロバータ・フラック/チャプター2(1970)
☆モダーン・フォーク・カルテット(MFQ)/ムーンライトセレナーデ(1985)
もともと、自称「最後のレコード世代」であるどぶゆき、中学生の頃から買い漁ったのはレコード盤でした。ビリー・ジョエル、ビートルズ、ジョン・レノン、そして...未知なる黒人音楽〜ブルースの世界。
高校生活の三年間でお店のレコード棚はすっかりCD棚に変わり、それでも、輸入盤屋に行けばまだ置いてあるのはレコードが主流、といった時代。。。
わからないながら、大きなレコードジャケットを一つ一つ手にしながら、おめあてのレコードのジャケットに巡り会えたときの興奮は、いまも忘れません。遠くアメリカやイギリスから渡ってきたレコードたち。印刷物のにおいもちがいます(笑)。
しかし東京に出てきてから暮らした、6畳一間のトイレ風呂なしアパート(というより、貸し間、だね、笑)では、ステレオを置くようなゆとりも、また、かけられる音量も許されません💦
しかたなく小さなCDラジカセを用意して、レコードはCDソフトへと変わっていったのでした。。。いまにして思えば、あの頃探していたら、まだまだ貴重盤が安価で手に入ったんだろうけれど...
いま再び、レコードブーム真っ只中のどぶゆき。世間でもアナログブームなのですが、ぼくはブームより一足早くレコード熱が再燃したので、けっこう安くいいレコードを手にすることができてるのですが、、、この、どぶゆき的レコードブーム熱☆再燃のきっかけを作ったのは...誰だと思います???
笑。
関口さんなのですょ。。。(自慢話だね、これは、笑)
...2010年秋...それは、まだ逗子のソレイユの丘で開催されていたその年のウクレレピクニックで子どもたちだけのウクレレステージタイムを演出するという、関口さんのお声かけによる「ケイキ・ウクレレ・オブ・ジャパン」の記念すべき第一回目に、ぼくのレレハッピーディ、を取り上げてもらったことで、打ち上げ会に呼んでくださったときのことなんです☆
散々飲んで食べてしたあとに、近所であった関口さんの秘密基地〜音楽部屋に、このとき一度ですが、お邪魔させてもらったことがあるのです。。。
参加したメンバーはもうみなガンガン飲んでベロンベロンだったのですが(笑)、ぼくはそれほどでもなかったのでね、入った途端目に入って気になって仕方なかったのは、壁一面のレコード、レコード、レコード!!!
関口さんも嬉しそうに自慢のレコードたちの話をしてくれるのですよ♫
で、お客さんが来られたときに必ず聴かせる3枚のレコード、ってのが...ご紹介した3枚、なのです。。。
すっかり、レコードの懐かしい音質に感激しまくってしまったどぶゆき。
そのあと、実家からレコード持ってきたり、、ちゃんとしたプレーヤー買う前から、欲しかったレコードをみっけては買ってしまったり(爆)。
やはり、レコードのタイム感や、音質に再び心動かされ、いまでは...持っていたCDをほとんど下取り状態にして、レコードで買い直している、という状態💦
でもね、この中の、MFQのムーンライト・セレナーデ、だけは、どうしても探せなくて。。。
ずっと探していたのです。そしたら先日...!
「渋谷でみっけたから。誰かこれをよろこんでくれる人に贈りたくて」
...と(涙)。素晴らしいハーモニーの、スタンダードナンバー。ハワイアンからのチョイスも最高!
関口さんオススメのこの3枚。もちろん、CDならば世話なく手に入りますよ☆でも、せっかくだもの!これは是非、おすすめどおり(笑)レコードで聴いてみてはいかがでしょう?
ウィリーのアルバムは、これまたスタンダードナンバーの嵐、すばらしい名唱・名演の数々☆
一番のお気に入りは...ロバータの2nd☆この、ゴスペルばりの高揚感、そして他のブラックアーティストと違い、音楽院できちんと学び鍛えられたというその歌唱は、、、「崇高」そのもの。ぼくはとにかく、3枚目までのロバータが大好きです。
とくに、3枚目に入っている、サイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」のカヴァーは...身動きできなくなるような崇高さにつつまれること必至。
これはもう、本質的なゴスペルだとおもう。。。
というわけで。
こんなになっちゃったのは関口さんのせい⁉︎(笑)。
でも、おかげで音楽ライフがまた、何倍も楽しくなりました!
よって、この3枚が今またヘビーローテーションです☆
...関口さん☆ありがとうございますっ!そのうちまた「レコード鑑賞会」に、お邪魔させてくださいっ‼︎
(^-^)💦
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