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泉パウロ牧師 メッセージ2 イエス・キリストの奇跡の血

2011-10-24 22:28:40 | 日記

女の子孫

初めの人間アダムは自由意志を乱用し、善悪の知識の木の実をとって食べる罪を犯したため、神様から離れた罪人として堕落しました。

ただ善だけ知っていれば良かったはずのアダムは悪をも知る者となり、その内に罪悪を宿しました。

そのためアダムより世界に広がった全人類は、皆、父から子へ代々、罪の血の種を遺伝的に与えながら身ごもり出産を繰り返してきた為、人々はこの内に巣食う原罪と戦いながらも生まれつき御怒りを受けるべき子らとして、誰一人これに打ち勝てる人はいませんでした。

ダビデはこれを嘆いて告白しました。

「ああ、私は咎ある者として生まれ、罪ある者として母は私を身ごもりました。」(詩五一・五)。

しかし、最後のアダムなるイエス様はこの人類共通の課題である原罪という大きな問題をみごとに全面解決した上で世に生まれて来られた救い主です。

イエス様は、はじめの人間アダムのように肉の父親によらず特別な方法で生まれたお方です。

聖霊様により処女マリヤを通して出産されたことによりイエス様は「女の子孫」(創三・一五)として肉の人間の父親の遺伝的な罪の血の種を受けることなく生まれることに成功したのです。普通は全ての人は「男の子孫」として肉の父親の罪の血を受けてから身ごもります。

しかし、イエス様だけは肉の父親の種を受けずに聖霊様によって身ごもりました。医学的には血液は必ず父親から遺伝し、母親からは一切胎児に入らないようにできています。

もともと人の男性精子にも女性卵子にも血はありませんが、これらが輸卵管内で一つになる妊娠の瞬間、血液型が決定します。

やがて胎児が胎内で成長する過程でも母親の血が胎児に一切入れないように胎盤で保護されます。そのため血液は母親ではなくただ父親からだけ子供に遺伝するそうです。

こういう訳で肉の父親と関係なく聖霊様によって生まれたイエス様は人間に代々流れる原罪の要素が全くないお方であり、その血潮の中にはただ天の父なる神様よりの正義と聖い命が流れており、天の父なる神様の血統を直接受けて生まれることに成功した世界で唯一の罪なき救い主なのです。

このような救い主として資格ある貴い血潮が十字架上、私たちの為に注がれたのです。

イエス様の公生涯、周囲には信仰深い女たちが大勢いて仕えており(マタイ二七・五五、マルコ一五・四一、詩六八・一一)、もし、願われれば結婚し、子供たちをたくさんつくることも十分できたはずです。

しかし、イエス様が父なる神様の特別な御計画の中で、そうされなかったのは、そのような肉による出産のかたちで神様の子孫を地上に増大させ、世を救うことを願わず、むしろ信仰によって御名を信じる者を救われることを願って御心の内に定められたからです。

「しかし、この方(イエス)を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。この人々は、血(人間的な血筋)によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。」(ヨハネ一・一二、一三)。

 実に「義人は信仰によって生きる。」からです。

そのため今は唯一、神様が人となられたイエス様の御名を信じた人々に約束の聖霊様が注がれて、罪なき女の子孫イエス様の信仰の子孫として罪なき神様の子供たちに新生出来るのです。それが医学の説明を超えた私たちの聖霊のバプテスマと呼ばれる生まれ変わりの貴重な体験なのです。ハレルヤ。

 

 



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