神奈川県茅ヶ崎市の小学校で男子児童がいじめを受けていたにもかかわらず、学校側が放置していた問題で、茅ヶ崎市は追加調査を行うこと明らかにしました。
この問題は、茅ヶ崎市の市立小学校でおととし、当時２年生の男子児童が、同級生からいじめを受け、２年にわたって不登校になっていると両親が学校に訴えたものです。担任だった女性教諭は、当初、「いじめに気がつかなかった」と話していましたが、その後、第三者委員会の調査に「見て見ぬふりをしていた」と説明を変えました。
茅ヶ崎市の服部信明市長は記者会見で、第三者委員会がまとめた報告書について、男子児童の両親から「担任が説明を一転させた点が十分に議論されていない」などと指摘され、修正を求められたことを明らかにしました。両親の訴えを受けた市はいったん解散した第三者委員会を再度せっちし、追加調査を行うことを決めたということです。
この問題は、茅ヶ崎市の市立小学校でおととし、当時２年生の男子児童が、同級生からいじめを受け、２年にわたって不登校になっていると両親が学校に訴えたものです。担任だった女性教諭は、当初、「いじめに気がつかなかった」と話していましたが、その後、第三者委員会の調査に「見て見ぬふりをしていた」と説明を変えました。
茅ヶ崎市の服部信明市長は記者会見で、第三者委員会がまとめた報告書について、男子児童の両親から「担任が説明を一転させた点が十分に議論されていない」などと指摘され、修正を求められたことを明らかにしました。両親の訴えを受けた市はいったん解散した第三者委員会を再度せっちし、追加調査を行うことを決めたということです。