【佐久長聖と岩村田がベスト4進出】
夏の甲子園を目指す全国高校野球選手権長野大会はきょうも準々決勝2試合が行われ、佐久長聖と岩村田がベスト4に進出しました。
第1試合は去年までの5年間1年おきに優勝を訳あっている、佐久長聖と上田西の東信のライバル校が激突しました。
佐久長聖はホームランなどで5回までに5対0とリードします。
上田西は9回にようやく2点差に詰め寄りました、があと一歩及ばず、2年連続優勝を狙う佐久長聖が5対3で勝ちました。
第2試合は岩村田と松本深志の公立校同士の対戦となりました。
岩村田は6回表小林祐亮のライト前ヒットで1点を先制します。
松本深志は、岩村田のエース内堀光陽の緩い球を打ちあぐね、凡打の山を築きます。
岩村田は9回にも1点を追加し、松本深志は最終回1点差に詰め寄ったものの後続が倒れ、2対1で岩村田が逃げ切りました。
準決勝はあさって22日に長野オリンピックスタジアムで、松商学園対岩村田、佐久長聖対東海大諏訪の組み合わせで行われます。