46年前の『渋谷暴動事件』で警察官を殺害した容疑などで指名手配されていた中核派の活動家・大坂正明容疑者(67)が7日、逮捕された。警察は先月、公務執行妨害の疑いで逮捕した男をDNA鑑定などによって大坂容疑者と特定。7日に再逮捕し、東京へ移送した。
横浜市で起きた“原発いじめ”の問題で、被害生徒の母親が思いを語った。最近の男子生徒の様子については『フリースクールに行くようになって少しずつ元気を取り戻している』と話した。行政に対しては『再発防止策を作ったたりしてくれている。きちんと苦しんでいる子たちを助けてほしい』と述べ、加害生徒については『全然やり直せる年齢だと思うので、いろんなことを考えて成長していってほしい』と語った。
7日夜、千葉・松戸市で、住宅の2階に住む女性から「パンパンという音がして、窓ガラスに穴があった」と110番通報があったという。女性によると窓ガラスには2か所穴があいていたという。警察は、何者かが拳銃で銃弾を撃ち込んだ可能性もあるとみて捜査。
46年間逃走していた、中核派の活動家・大坂正明容疑者が、渋谷暴動事件で警察官を殺害した疑いなどで逮捕された。大坂容疑者は1971年の渋谷暴動事件で、中村恒雄巡査(当時21)を殺害した疑いなどで逮捕され、警視庁に移送された。捜査関係者によると食事の際に会話を交わすものの、調べに対しては黙秘しているという。
北朝鮮制裁の抜け穴になるとも懸念されている『万景峰(マンギョンボン)号』に、FNNの取材班が乗船し、テレビとしては初めて取材している。取材班が乗船した『万景峰号』は7日夕方、北朝鮮の羅先(ラソン)を出発した。現在は、ロシアのウラジオストクへと、およそ7時間かけて航行中で日本時間8日午前中に到着する予定。今回、取材班は、中国の延吉の陸路・北朝鮮への制裁を強める中、『万景峰号』は、5月から週に一度、北朝鮮とロシアとの間を往復しているが、その運航実態や内部の詳細は、これまでほとんど明らかになっていない。