どっちやのセカンドライフ 2年生

2023年1月から始まったセカンドライフ。
野菜作り、山菜採りなど趣味のことや、パート先のあれこれを書いていきます。

雑記 パートで強烈なお客様

2023-09-24 03:44:00 | 家庭菜園
ゴーヤが枯れたと落胆してたのですが、ツルが1本生きてて、実を着けてくれました。
ありがとう😭 
4本目のゴーヤです。


ホーム玉ねぎです。
一個脱落者が出ました。
玉が腐って柔らかくなってました。
これで28個になりました。
でもこれ、本当に年内に玉ねぎになるのでしょうか。いささか疑問です。


9月に入ってから着果したころたんです。
模様が出てきました。
収穫まで50日かかるとのこと、間に合うかどうか。
10月末になってしまいますが、日数的に厳しいですね。


めっきり涼しくなり、田んぼには稲がほとんど残ってません。
秋本番になってきましたね。
こんなところで秋を感じるなんて、ワビしー、紅葉狩り行きたいなぁ…

この季節、俄然忙しくなるのが、わたしのパートの仕事です。
地域性が大きいのですが、うちの営業所では、一年のうち一番忙しい時期になります。
お米を持ち込む方が増えるからです。
それも30キロ。
これを持ち運ぶことは、シニアの身にとってハンパなく堪えます。
お米の時だけ、『老体だから助けて』なんて言えません。
ましてや老体を理由に『できません』と言うのは甘えだと思ってます。
同じ条件で働いている以上、やれるうちは頑張ろうと思っています。

と言っても、老体は老体。
腰、膝に来ますね。
ある意味、職業病かもしれないです。


そんな最中、強烈なご夫婦連れのお客様がいらっしゃいました。
60代から70代前半くらいのご夫婦でしょうか。見た目はごく普通のご夫婦です。

ご主人が伝票を記入していらっしゃる間に奥様が何か引きつった顔をして外へ飛び出して行かれました。
最初はご主人が追いかけて連れ戻していたのですが、それを何回も繰り返しています。
明らかに認知症だと思えたので、
見かねてわたしが「奥様の相手をします。伝票の記入をお願いします」と言って、奥様の対応をしました。

また飛び出されるかもと思い、カウンター内へ招き入れました。
奥様は何かブツブツ口ごもってしゃべってますが、意味不明です。
ただ、「怖い、怖い、家に帰る」だけがはっきりわかりました。
そしてわたしの腕をギュッと掴んで離そうとしませんでした。
わたしはなんの根拠もなく、大丈夫です!心配いりませんを繰り返してました。
奥様は何度も飛び出そうとされるので、仕方なく、自動ドアの電源を切りました。
他のお客様には手動で開けて、出入りして頂きました。

落ち着いてもらおうと思って、お菓子をどうぞと渡したら、一瞬嬉しそうな顔をされたのです。
ところが直後に顔つきが変わって、「こんなもの!」とお菓子を投げつけられました。
こんな経験初めてだったので驚きました。
やはり病気なんですね。

最初、怖い怖いとおっしゃってた時に、ご主人のDVを疑いました、ほんの一瞬
ごめんなさいご主人、この病気のなせるわざだったようですね

この後ご主人は、今施設を探してる、なかなかないねと言っておられました。

当事者とすれば、大変な毎日だと思います。
将来、ご主人の立場、奥様の立場になる可能性を否定できません。
『これから行く道』です。
他人事ではないですね。

認知症にならないことを願うばかりです。