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登山のススメ

2011年07月14日 | etc
今日本は、省エネブーム!過去をさかのぼっても今以上に盛り上がったことは無かった。なんでやろ!これまでのブームは所詮ブームに過ぎなかった。みんながやってるから、流行ってるから、など適当な理由で盛り上がってた。しかし今は国内最大級の原発事故を受け多くの国民がエネルギー問題を考える結果になった。しかしまたエネルギーの安定化してきたら、またアホな国民たちは重大な事を忘れのどかな日常に戻ることになるやろ。生命の進化は状況変化に対応すべく姿形を変えてきた。これには何千、何万年もの時間が必要なんだが、人間は歴史を記録しそこから学ぶことができる。何万年もかかる進化の時間を一瞬に縮めることができる。そこが人間のすごいところ。しかし平穏な日常を取り戻すと途端に過去の歴史を忘れてしまう。記憶には限度があるが、記録には限度がない。俺も過去の記録をきちんと整理し未来のため活用することが必要だ! と、現代のエネルギー問題からみられる人類の課題を提示するが、まぁそんなことはさておいて・・・・ そんな省エネ時代の夏の暑さ対策のため、職場のやつらや友人とで避暑対策を決行してみる。そうエネルギーを使わず涼を得ること。それは登山。少しでも標高のたかいところに行くと気温は下がり、部屋でエアコンを我慢しているより快適な1日が過ごせる。因みに今回はご近所の山にでかかる。おそらく標高はもっとも高いところで700m弱。東北の気温と同じぐらいかと。一行は約6時間も山道を歩き涼と自然を満喫した。滋賀県側の斜面は緩やかで所々湿地帯がある。なんとのどかなこの時間。しかし友人の一人が「うわー、ヒルに血ぃ吸われた」と叫ぶ。ざまー見ろ!って思ってたら、俺も吸われてた。しかも2箇所も。ヒルって無理やり引き離すと、傷口が開きっぱなしになり流血がとまらない。中には半日以上出血したままの人もいる。残念ながら俺も帰宅してからも出血が続き、やっと傷口がふさがると今度は激しい痒みに襲われる。どーも俺とヒルとの愛称は悪いみたい。次回は夏&湿地帯を避けて登山のプランニングをする必要があるな。

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