素人大家のDIY記録

電気ストーブの修理

寒さ対策でお風呂の脱衣所に置いてある電気ストーブからわずかに焦げ臭い匂いがするのに気が付きました。

上部パネルにある電源スイッチにクリック感がなく、ゆるゆるになっていて、そのあたりから匂っていました。

 

分解してスイッチを取り出しました。

 

端子の周りが焦げていました。

老朽化による接触不良のようです。

ネットで交換品を探してみましたが、残念ながらピッタリサイズのスイッチを見つけることが出来ませんでしたが、手持ちのスイッチを探したところ、部屋の照明用によく使うスイッチがなんとか収まりそうな感じです。

 

但し、こちらは1回路しかなく、これを2個並べるにはスペースが足りません。

しかし、出力はいつも800Wで使っていたので、800W固定として電源のオンオフのみにすることにしました。

念のため、開閉電流容量を調べましたが、15A(約1500W)まで流せるようなので大丈夫と判断しました。

 

パネルへの取付は、こちらの枠を利用しました。

 

こんな感じで、なかば強引に取り付けました。(^^ゞ

 

完成しました。

 

 

良~く見ると、スイッチの横に数ミリの隙間がありますが、ぱっと見、純正のような出来栄えです!?

なお、「400W」の文字は、マジックインクで塗りつぶしておきました。

 

追伸:後日、以下のような2回路のものがあることを知りました。

 

こちらならパワーの切替も出来ますが、もう「400W」の文字を塗り潰してしまったし、スイッチが大きくなって使いやすくなったので、いまのままで良しとします。


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