手がかりをもとに事件の謎を解いてください！
ある日の早朝､都内のﾜﾝﾙｰﾑ･ﾏﾝｼｮﾝの一室にて若い女性の遺体が発見された｡
通報は悲鳴を聞いた隣人からによるもの｡
それを受け駆けつけた刑事が､絶命して間もない遺体を発見している｡
遺体は受話器がはずれた電話機の横に倒れており､頭を鈍器で強打されたことが致命傷になったとみられる｡被害者の名前は「水野里香」｡
とある中小企業の経理部に勤めており､前夜の忘年会が終了した後､同僚の「営業部 赤川大作」､「広報部 黒井エリ」､「総務部 青山浩二」の3名を
連れて部屋に入り､ﾜｲﾝなどを明け方まで飲んでいたことが分かっている｡
遺体が手を伸ばしていた電話機のﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲには､発見当初｢367｣と表示されていたという報告があった｡
これを聞いた担当検事は､すぐにあるひとりの人物を本件の重要参考人と
して呼び出すよう刑事に指示を出した｡
それは､部屋に出入りした3名のうち､いったい誰だろうか?
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