馬好きのつれづれ日記

メンヘラーで馬好き、ちょっぴりマニアック人間の独り言です

それからのドーサン

2019-05-01 18:21:34 | Weblog
本当にご無沙汰して申し訳ありません。

エイシンドーサン号は、平成6年4月13日生まれ、そうして平成31年4月17日、老衰により虹の橋を渡っていきました。

4月13日の誕生日に行った時には、昨年の夏よりあばら骨が見えて、脚の付け根や目の上もへっこんでいました。夏を越した時、冬になって食欲が回復すれば、元に戻ると思っていました。しかし、彼には栄養を吸収する力はすでになく、春になっても食欲がないまま、誕生日なのでにんじんやりんごを沢山入れてやっても、残す有様でした。でも相変わらず甘えてきて、かわらぬドーサンでした。

17日に、乗馬クラブのスタッフから「ドーサンが食べない。立たない。」と電話があり、いよいよかと、安楽死をお願いしました。
しかし獣医さんは、1時まで外来で来れるのは3時ということでした。1時になっても、何とか立とうともがくドーサンでしたが、やがて瞳がトロンとなり、荒い息が静かになり、穏やかに息をひきとりました。

やることはすべてやってきた、だからその日が来ても泣かないと決めていました。
しかし、2日間泣きとおしました。

今は小さな祭壇をつくり、初七日は天河弁財天で行いました。

いま思えば、ドーサンは私の夢であり、生き甲斐である、希望でもありました。彼の親になれて本当によかった。

この日記も、途中で放ったらかしてすみません。しかし今、少しでも書き残した駄文を読むたび、いきいきとした彼が走ってきます。

このサイトに来てくださった方、本当にありがとうございました。

もうしばらくこの書き込みを残しておくこと、どうぞお許しください。