☆過去傾向＜目黒記念＞伝統のハンデ重賞というより、ダービーデーの最終レース

そろそろ浸透したでしょうか、ダービー後の最終レース。ハンデ戦だけあって、近3年もそこそこ荒れてます。

16年8人3着 ヒットザターゲット

休み明け。2走前はJC。前走は有馬記念と王道路線。前年覇者でもあり、ここでは力が抜けていた。

15年11人1着 ヒットザターゲット

近3走は全てローカル重賞で、いずれも後方からの競馬。着順的にも見どころもなし。同馬は内枠替わりが特注でもあり、今走1枠1番だった。2年連続で馬券になっているので、この季節も合うのだろう。

14年8人1着 マイネルメダリスト

2走前に準オープンクラスを卒業。前走はVラインで4着と好調だった。

14年12人2着 ラブイズブーシェ

前走福島芝20のオープン特別を4角3番手と先行。今走追い込みに回る位置どりショック。

4頭の共通点は…あまりなさそう。ハンデ戦だけに、他馬との比較で上げ下げが出るのか、明確な傾向はありません。得意条件替わりや鮮度、先行による活性化などを見極めながら当日臨みたい。

☆過去傾向＜東京優駿＞ダービーウィーク‼︎

春の⁉︎G1戦線も終わりに近づきました。そろそろ大儲けしたいところです。

近3年だと対象の穴馬が1頭しかいないので、5年を振り返ります。

16年 該当馬なし

昨年は1〜5着まで、皐月賞と同じ顔ぶれでした。
弥生賞馬→きさらぎ賞馬→皐月賞馬の決着でした。

15年 該当馬なし

皐月賞馬→京都新聞杯馬→弥生賞馬の決着でした。

14年 12人3着 マイネルフロスト

ラジニケ杯馬→皐月賞馬→毎日杯馬の決着でした。


2走前の毎日杯を勝ち、前走青葉賞を先行し6着敗退。前哨戦の負け方としてはベスト。

13年 8人3着 アポロソニック

京都新聞杯馬→ラジニケ杯馬→青葉賞2着馬の決着でした。2着馬は弥生賞1人でもありました。


2走前の500万下を勝ち、前走青葉賞を逃げて2着。

12年 7人3着 トーセンホマレボシ

東スポ杯馬→青葉賞馬→京都新聞杯馬の決着でした。1着馬はスプリングSの1人でもありました。


2走前の500万下特別→前走京都新聞杯を連勝。どちらも先行していた。

5年の傾向からは、人気馬は差し馬でも来るが、穴馬は前走で全て逃げ、先行の形。15頭の内、重賞実績がないのは、アポロソニックのみで重賞勝ちは必須。
馬券になるのは、前走皐月賞、青葉賞、京都新聞杯のいずれか。
今年は青葉賞組で先行していたのは、マイネルスフェーンのみも重賞勝ちはない。
京都新聞杯組は勝ち馬が不出走で、2着のサトノクロニクルも出走微妙。
穴馬の台頭は厳しそうも今年は人気も割れそうで、過去傾向に捉われすぎず柔軟に穴を狙いたい。