「Go! Go!遠藤ミチロウ Vol.2」と題されたミチロウ主催のイベント。
〈頭脳警察〉
オープニングSEの『Who are the Brain Police?』にのってパンタ&トシが登場。パンタはためらう風もなく「頭脳警察」であることを宣言。「歴史..」から始まって、なんだか頭脳警察の歴史をなぞっているような進行、と思っていたら「万物流転」で生ギターをおいた後、信じがたいことが。。。
前から誰かが仕組んでいてもこうはならなかっただろう。それはおそらく、ノータリンズがでるからトシが居たこと、60年目の8月15日、パンタの一番のファンを自認する仲野茂がいた、というあらゆる要素がたまたまそこにあったから、パンタもそれに導かれるように歌ったのだろう。
レスポールを持ったパンタが、この歌を今歌う意味をわかったつもりです、といいながら始めたのは、なんと革命三部作!
自分の目の前で起こっている事実をどのように理解すればいいのかわからない、まさに茫然自失という状態だった。「世界革命...」のパンタの叫びは、これまでに聴いたことがないような、身体の深いところから出てくるような叫びだった。
1.歴史から飛び出せ 2.落ち葉のささやき(完全ヴァージョン) 3.さようなら世界夫人よ 4.万物流転 5.世界革命戦争宣言 6.赤軍兵士の詩 7.銃をとれ
〈ゲタカルビ〉
あんなすごいものを見てしまったら、これからでてくるバンドはどうなの、という感じだったが、仲野茂率いるこの新しいバンド、カヴァーバンドとの情報のみがあったが、いきなりベースが弾く「銃をとれ」のイントロから「赤軍兵士の詩」へ。まださっきの続きを見ているようだ、と思ったら次はスターリンの「ロマンチスト」。なんと途中からマサヨとそしてミチロウが乱入して一緒に歌う!続いてアナーキーの「ノット・サティスファイド」へ。70年代から80年代の日本のパンクの歴史を見せてくれるのか!!と息つくひまもなく、アナーキーの曲がガンガン続く。「シティ・サーファー」とか「団地のオバサン」とか、もう頭の中は真っ白。。。。
茂を始めとするバンドのメンバーは特攻服を来ていたが、仲野茂のはおしりに「亜無亜危異」の文字が。。(上着を脱いで上半身裸になってもOKということか!)
バンドメンバーはよく知らないが、パンクをやるのにいい音を出していた。
せっかく立っていた茂のモヒカンは途中から汗でぺしゃんこになり、普通の髪型になっていた。。。
〈NOTALIN'S〉
実は、このバンドみるのは初めて。
昨年でたアルバムを聴いた印象は、たとえばエンケンバンドみたくトシのドラムがガンガンと、という感じではなく、あくまでもミチロウの歌を引き立たせるための演奏と感じていたのだが、全然違った。
トシのドラムは、リズムを刻みながらも要所要所でデカいキメを入れ、ミチロウを煽る感じ。トシのドラムプレイに改めて見惚れた。そしてすごかったのは坂本弘道のチェロ。チェロをギターのようにかかえて弾いたり、なんだか自動研磨器のようなものを使ってチェロの足から火花を散らせたたり、ととんでもない。坂本の演奏は渋さとか見てもわからないからな。。。鈴木祥子のバックでも静かに弾いていたし。。
ということで、ミチロウはバンドの一人、という印象だった。ノータリンズ、最強です。
1.1999 2.Just Like a Boy 3.マリアンヌ 4.我自由丸 5.父よ、あなたは偉かった 6.天国の扉 / en.共産党宣言(?)
〈頭脳警察〉
オープニングSEの『Who are the Brain Police?』にのってパンタ&トシが登場。パンタはためらう風もなく「頭脳警察」であることを宣言。「歴史..」から始まって、なんだか頭脳警察の歴史をなぞっているような進行、と思っていたら「万物流転」で生ギターをおいた後、信じがたいことが。。。
前から誰かが仕組んでいてもこうはならなかっただろう。それはおそらく、ノータリンズがでるからトシが居たこと、60年目の8月15日、パンタの一番のファンを自認する仲野茂がいた、というあらゆる要素がたまたまそこにあったから、パンタもそれに導かれるように歌ったのだろう。
レスポールを持ったパンタが、この歌を今歌う意味をわかったつもりです、といいながら始めたのは、なんと革命三部作!
自分の目の前で起こっている事実をどのように理解すればいいのかわからない、まさに茫然自失という状態だった。「世界革命...」のパンタの叫びは、これまでに聴いたことがないような、身体の深いところから出てくるような叫びだった。
1.歴史から飛び出せ 2.落ち葉のささやき(完全ヴァージョン) 3.さようなら世界夫人よ 4.万物流転 5.世界革命戦争宣言 6.赤軍兵士の詩 7.銃をとれ
〈ゲタカルビ〉
あんなすごいものを見てしまったら、これからでてくるバンドはどうなの、という感じだったが、仲野茂率いるこの新しいバンド、カヴァーバンドとの情報のみがあったが、いきなりベースが弾く「銃をとれ」のイントロから「赤軍兵士の詩」へ。まださっきの続きを見ているようだ、と思ったら次はスターリンの「ロマンチスト」。なんと途中からマサヨとそしてミチロウが乱入して一緒に歌う!続いてアナーキーの「ノット・サティスファイド」へ。70年代から80年代の日本のパンクの歴史を見せてくれるのか!!と息つくひまもなく、アナーキーの曲がガンガン続く。「シティ・サーファー」とか「団地のオバサン」とか、もう頭の中は真っ白。。。。
茂を始めとするバンドのメンバーは特攻服を来ていたが、仲野茂のはおしりに「亜無亜危異」の文字が。。(上着を脱いで上半身裸になってもOKということか!)
バンドメンバーはよく知らないが、パンクをやるのにいい音を出していた。
せっかく立っていた茂のモヒカンは途中から汗でぺしゃんこになり、普通の髪型になっていた。。。
〈NOTALIN'S〉
実は、このバンドみるのは初めて。
昨年でたアルバムを聴いた印象は、たとえばエンケンバンドみたくトシのドラムがガンガンと、という感じではなく、あくまでもミチロウの歌を引き立たせるための演奏と感じていたのだが、全然違った。
トシのドラムは、リズムを刻みながらも要所要所でデカいキメを入れ、ミチロウを煽る感じ。トシのドラムプレイに改めて見惚れた。そしてすごかったのは坂本弘道のチェロ。チェロをギターのようにかかえて弾いたり、なんだか自動研磨器のようなものを使ってチェロの足から火花を散らせたたり、ととんでもない。坂本の演奏は渋さとか見てもわからないからな。。。鈴木祥子のバックでも静かに弾いていたし。。
ということで、ミチロウはバンドの一人、という印象だった。ノータリンズ、最強です。
1.1999 2.Just Like a Boy 3.マリアンヌ 4.我自由丸 5.父よ、あなたは偉かった 6.天国の扉 / en.共産党宣言(?)
正直観たかった・・・
我自由丸での坂本のノコギリビブラードは毎度毎度シビレさせます。
ノータリンズはね、スタジオ盤ではなく、ライブ盤で、出してくれないかなぁと思っています。
去年大阪で観たノータリンズは凄かった。2時間半丸ごとノータリンズですよ。失禁モノでした・・・と最後に自慢してみる。
あと、ゲタカルビの「ロマンチスト」の時、ミチロウの前に腕つった兄ちゃんがでてきたんですけど、どうやらロリータ18号のマサヨのだったようです。ゲタカルビのギターは元ロリータ18だとか。。。
上野いきたぁ~~い。