高橋絵里「コンサート情報」

高橋の詳しいプロフィールなどHPはこちら http://www.eri-sop.net/

2021年を振り返る

2022-01-13 | コンサート終了報告

コンサートで新たな年をスタートできた年でした。
人前で歌うことに、まだまだためらいを感じていた私の背中を
押してくださった主催者、あたたかく迎えてくれた共演者。
勇気を出して一歩をあゆむ大事なコンサートです。




ソプラノ3人による三重唱のコンサート。リハーサルの時間が本当に
充実していて楽しかった。耳を澄まし、お互いに聴き合って
こんなに音楽に集中できたのも久しぶりだったような。
勢いのある若い演奏者との共演って素晴らしい。




山形、白鷹町でのコンサート。まん延防止あけでしたが
思いがけず満席のお客様に恵まれ、歌を歌うことの喜びを
ヒシヒシと感じました。




5月から延期になった9月のコンサート。
緊急事態宣言があけたばかりということもあって70名ほどの
お客様でしたが、皆様本当に私を応援してくださる方々ばかり。
仙台市独自の「まん延防止中、客席は半数だが料金は満額」
という意地悪なルールを変えるべく、親しい議員さんが
尽力してくださったことは本当に勇気づけられました。
いつもの共演者も、最後まで私と共に思いを共有してくださいました。




地毛自慢。時間に余裕がある時はいつも髪を
ドレス仕様にアレンジしてもらいます。
これでシャキッと気持ちを変えます。
コロナ渦でマスクが外せないので残念ながらメイクは無し。
早くメイクもしてもらえる日が来て欲しい。
私は寝起きで出かけられるしとても楽なんです。




すれ違い生活が多い夫婦のメッセージボードに書かれた
コンサート当日の夫からのメッセージ。
ここでバラしたら怒られそう...。




秋から17世紀ボローニャの音楽で8声合唱のプロジェクト。
新たな出会いがたくさんあって、本当に素晴らしい経験でした。
コロナ渦のPCR検査を受けながら、マスクをしながらリハーサルで
企画、運営がどれだけ大変だったか。感謝しかありません。




そしてもう一つ感謝でいっぱいの英国のコンソートソング。
英語は子音をいっぱい飛ばしますが、その感覚を感染症のせいで
忘れていました。久しぶりに「あー英語ってこんな感じだったな...」と
思い出すのに時間がかかり...。
リハーサルのギリギリでようやく掴めたかな...と思うところまで行って
終わってしまったけど、本番が一番楽しかったのでした。



ほとんど何もできず、最後のクリスマスでようやく
コンサートに呼んでもらえた2020年。
2021年は皆がそれぞれに努力して、できることを模索した
本当に充実一年でした。
コンサート活動の他に、個人レッスンの生徒の発表会も
実現できましたし、感謝感謝の一年です。

応援してくださいましたお客様、信じてくださった主催者様。
共に歩んでくださった共演者様、スタッフ様。
本当にありがとうございました。











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