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メディアはクズやから、国債依存になったのは消費税5%に増税してからやけど

2023-11-12 11:04:00 | 日記

補正予算案、国債頼みの構図続く 8・8兆円増発で財政悪化懸念高まる(産経新聞)


政府が10日に閣議決定した総合経済対策の裏付けとなる令和5年度の一般会計補正予算案は、歳入(収入)の7割近くを国債の増発で賄う。新型コロナ禍以降に膨らんだ歳出(支出)規模は縮小傾向にあるが、財源を借金となる国債に頼る構図が続く。 補正予算案の国債の増発額は8兆8750億円。

物価高対策として編成した4年度第2次補正予算で増発した22兆8520億円からは大幅に減るものの、コロナ禍前の元年度補正予算では4兆円台だった増発額と比べると、高い水準を保つ。 政府は今年度当初予算で35兆6230億円の国債発行を決めており、今年度の新規国債の発行額は44兆4980億円となる。 岸田文雄首相は、コロナ禍の対応が一段落したとして「歳出構造を平時に戻していく方針は堅持していく」と強調する。 一方、政府は補正予算に使われてきた決算剰余金を防衛力強化の財源などに充当する方針で、今後は決算剰余金が補正予算に回りにくくなる可能性もある。補正予算の財源としてさらに国債を増発する事態を招きかねず、財政健全化は遠のく。

以上記事抜粋

ツッコミどころ満載の
思考能力なしの
作文記事

そもそも、国債債務残高は
一度たりとも減った事はない

借金返済の為に返したとか
金利が多すぎて返せないんだ
とか馬鹿な意見が
飛んできそうだが

これは全く的外れ
事実はそうではない



このグラフを見て欲しい

1992年バブル崩壊から
急激に変化する

GDPは成長が鈍化

更に1997年に消費税増税5%
になり更に状況は悪化

完全にデフレに突入

景気低迷は資金需要が減り
民間銀行の貸出残高は
不良債権返済で減少

マネタリーベースM2はお金の総量を表している

お金の性質として
通貨供給を国債という
債権発行の形をとっている事とストックされ
流動化したお金の減少分は
通貨供給しなければ
全てが動かなくなる為
増やし続けなければならない

その通貨を増やし続ける事が
バブルまでは旺盛な需給が
設備投資などの資金需要を
生み出した

それによって民間銀行の貸出
信用創造によってバブルが
弾けるまでは
支えられて来た事が
このグラフを見れば明らか

バブル崩壊、そして
消費税増税以降
民間銀行の貸出残高が
減ります

その代わりに増え続ける
急激に収縮を始め
信用創造による通貨供給は
民間銀行がしなくなり
その代わりに国債の発行が
肩代わりをする事になる

つまり、このバブル崩壊の
政策が完全に間違っていた
のである

1992年には株価暴落で
株価を支える為に
証券取引税は20%を
10%
に下げられた

今の岸田自民党のショボい
減税とは大違い

後に
1999年には
証券取引取引税は
所得税分離課税に代わる
これは
証券取引取引が一般に
広がり取引頻度の増加が
原因である

この30年間違い続けてきた
税制政策と社会保障改革







消費税は廃止
社会保険料の減免
しかない

GDPギャップ解消という
数字を読み解けない
議員は全て議員の資格すら
ない




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