ということでようやくスクリーンショットが撮れるようになったのだ。
まずは、線路の配置をこの画面で行うのであるが、明治中期頃の海軍火薬庫から今の白金にある自然教育園にあった海軍弾薬庫までの間を軌道が結んでいたところを再現しているのだ。赤い点線になっているのが線路。緑色が濃い方が低地であり明るい方が高いのを表す等高線のようなものだと思っていただくとありがたい。なかなかの再現性であると自画自賛。白金軌道をオーバーハングする山手線も設置し完璧なできばえと思って、ビューワーで見るとそこには悲惨な光景が・・・・・・
①②③④は、写真の撮られた位置である。

まずは、山手線の下を軌道が通るところであるが、なんと山手線が落ちて線路を塞いでいるではないかい。おいおい、邪魔だぞ!と我がC57が叫んでいるところである。(写真①)

これを反対側の②の位置から見たところであるが、本当にどうしようもない状況である。

なんと土にも埋もれて居るではないか?これじゃ復旧は大変だわね。と火薬庫の方へ汽車を進めるとなんと線路どころか汽車まで埋もれているじゃあ~~~りませんかい!(写真③)

ラッセル車のように土を掻き出してようやく台地の上をスイスイ進むC57である。やはり、楽しそうであるね。

というわけで、完成はまだまだ先となりそうである。VRMの先輩諸氏がHPなので情報を公開してくれているので、勉強させてもらおう。それから、専門書もムック版で出ているのでそれも買おう。さらにこのセットには木や道路というパーツがないのでそれも買おう。そして軌道を再現してみせるぞぉと意気込みは凄いのであるが、お金が・・・・・・・
えらく高い再現図となるが、動くもので再現となれば価値は高いぞ。
実際に走っていたのは、馬が引くトロッコのようなものではないかと想像しているのであるが、このセットでは汽車が走る暫定処置である。
ま、時間はかかるがやってみると奥深さだけではなく、純粋に面白いのである。これは嵌るぞ
