実に久しぶりなので、忘れられていないか心配ですが・・・・・(苦笑)
ちょっと簡単にシングル曲の感想くらいなら書けるかなと。
鶴
「夜を越えて」
2012/2/15リリース
ワーナーミュージック
WPCL 11034
久しぶりに鶴のレヴューを書いている気がします。
１２月に出たミニアルバムのレヴューはスルーしたままだし(苦笑)
ただ、このシングルは好きですね～
タイトルチューンとカップリングのみという古のドーナツ盤のような仕様。
シンプルかつクールなジャケット。
そして何よりも求心力の強い楽曲。
タイトル曲「夜を越えて」は映画『アフロ田中』の主題歌で、いかにも青春ロックな疾走するアップチューン。
イントロのギターリフから好きな感じ。鶴っぽさよりも、映画のテイストに合わせた感も少しありますが、個人的には無問題です(笑)
そして、カップリングの「リザーブシート」
これは、ドラムの笠井くんの詞にヤラレてしまいました・・・・・・・
歌詞は後回しの私ですが、コレは染みます。
最初に聴いたのは３年前くらいですが、その時は全く引っ掛からなかった(苦笑)
これは、自分の状況の変化としか言い様が無い（謎）
“きっとずっとちゃんと側にいて 何年先の未来も僕の隣は
そう君だけのリザーブシート
もっとギュッとちゃんと掴んでいて 繋いだ手を離さないように
迷ってはぐれてしまうことのないように”
というサビにグッときて
“なんかちょっとどっか頼りなくて 俺に付いてこいってタイプじゃないけれど
二人で寄り道しながら行こうよ”
の辺りで胸が熱くなります。
朴訥としたサウンドメイクとあいまって、実に良い雰囲気を漂わす。
アルバムも楽しみだなぁ・・・・
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YouTube: 鶴 - 夜を越えて
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YouTube: 鶴 リザーブシート
