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日本グルーヴチューン振興会

レヴュー:the Indigo 『Future folk』

Future 久しぶりにインディゴが素晴らしいアルバム作ってくれました。
傑作アルバム『GLIDER』に匹敵するクォリティだわ~

1曲目の「マスターミュージック」ではスネオヘアーのコーラスが印象的なディスコビートチューン。ガッツリ食いついた(笑)

そして、何といっても涙モノだったのがM2「CLOSE TO YOU」・・
角松敏生の影響を公言するサウンドクリエイター:市川裕一『私が意地でも未来に伝えたいサウンド』というシティポップス。
ドライヴするギターカッティングもさることながら、工藤毅によるスラップベースが・・・・今年“急逝”した青木智仁サウンド!!

聴いてて涙出てくる・・・・
ゾクゾクする・・・・
途中のベースソロなんか、もうジーンとしちゃってウルウル・・・・

ちゃんと公式サイトのセルフライナーノーツに『青木智仁さんへのトリビュート』って書いてくれてて♪
すごく嬉しかったよ!!

他にも、メロウな歌謡ファンク「いけないこといっぱい」(この曲、歌詞も素晴らしくキャッチー) では、間奏とラストで正富一成さんのアルトサックスにココロを持っていかれて(エンディングは、まるで田岡美樹のヴォーカルとデュエットしている様で!)しまうし。

ヒックスヴィル真城メグミさんのコーラスが気持ちイイ「I'll speak to you」(懐かしの“渋谷系”Light Mellowですね)でもシティポップス色満載。

リヴィングストン・テイラーの書き下ろし「Never Lose Hope」のブルース系フォークテイストも渋い!

ラストの2曲はモータウン系リズムがファンキー且つHappyなキュートポップス。

市川裕一のポップマイスターとしての魅力が溢れた、イイ作品に仕上がったと思います。


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