異動して2ヶ月近くが経ち少し職場に慣れてきたものの、それはそれで仕事の分量も増えてくる訳で色々とバタバタしております(苦笑)
ということで今回は、最近YOU TUBEでよく視聴していて気に入っているもの(もちろんCDを買っているものも含まれます)をザザーっと並べてみようかなと。
まずコレ。今年の3月にリリースされた大好きなSpecial Favorite Musicのシングル「Ceremony」です。
非常に多幸感溢れる心地良いサウンド。男女ヴォーカルのバランスが塩梅良く、サウンドメイクも実に私好み。
次はこちら。ファンキーロック界の最早ベテラントップランナー、SCOOBIE DOのシングル「ensemble」(4/12リリース)。
彼らの曲としては珍しく、興奮よりも洗練を感じるミドルグルーヴ。相変わらずマツキくんのギターの音色が素晴らしい。大好きなギタリストです。
続いて5月3日にリリースされたKASHIFのファーストアルバム『BlueSongs』の試聴ダイジェスト。
スチャダラパーや一十三十一といったアーティストのサポートギターやソングライティングで知られるギタリストが満を持してのアルバムデヴュー。
洒落ているんだけど、どこか温もりや自然の匂いを感じるサウンドとヴォーカルが気持ち良くて素敵です。
tofubeatsが5/24にリリースしたアルバム『FANTASY CLUB』からの1曲。
このテの音楽がそれほど得意ではない私でも唸ってしまうサンプリング音源のチョイス(今回はブレッド&バター)とメロディラインの素晴らしさ。彼のヴォーカルも声質が大好きで、この曲は特に見事なハマり具合。
前述のトーフくんと同日リリース、Nulbarich(ナルバリッチ)のEP『Who We Are』から。
クリーントーンの中に若干の湿り気を帯びたギターが実に心地良いグルーヴチューン。アシッドジャズやブラックミュージックを底流に持ちながらも2017年の日本にフィットするカッコいい音楽を作る彼ら。今後も期待大です。
1カ月程前に出たCornelius(コーネリアス)久々のシングル『あなたがいるなら』"If You're Here"。
MVも楽曲も神々しいと呼ぶに相応しい。凄いです、コレ。一音一音のチョイスからギターの音色から歌に至るまで小山田圭吾の世界。
この辺りはこれから出るCDのトレーラーやリード曲です。満島ひかりをフィーチャ―したモンドグロッソの久しぶりのアルバムや、ウワノソラの桶田知道くんのソロアルバム、謎だらけの(笑)覆面音楽集団さよならポニーテールの4枚目のアルバム、大好きなつるうちはなちゃんが書いたあヴぁんだんどの極上ピアノポップ、進化が止まらないUNCHAINのアルバムからのリード。どれも本当に素晴らしい。リリースが待ち遠しいです。
そして、今最もリリース化が待ち遠しい曲がコチラです。
キリンビールのグランドキリンのPRムービーに提供されたceroの新曲「陸のうえの晩餐」。今までの彼らの楽曲で一番好きかも・・・と思える極上のメロウグルーヴ。世界のどこに出しても大丈夫と太鼓判を押せる名曲だと思います。
という訳で色々と紹介してきました。一つでも聴いた人の心に引っ掛かるものがあれば嬉しく思います。