灼熱の東京から山奥へ移動して、ペルセウス座流星群の撮影に行きました。現地にてピーク時は午前3時、方位は北東で約40度の仰角だと、金精峠、戦場ヶ原三本松、湯ノ湖など仮想シュミレーションをした上で宿の社長のクルマに便乗させてもらって午前1時出発。流星の方角を計算して男体山の麓へ。戦場ヶ原の赤沼の辺りから真っ暗な道を歩いてイメージに合った場所をハント。この辺り熊も多く出没するのでかなりのスリルがありました。
星の状態は良いのですが、やや雲が出ています。午前1時くらいでは、時折流星が飛ぶくらいでしたが、この日は深夜でも普段と比較にならないくらいの交通量の多さでビックリ。流星群の前評判も高いので、相当数の方が山奥までやってきたようです。道路脇の野生の鹿も驚いていました。
流星は見えるものの、雲と霧が3時前になって多くなってきたので急遽霧の少ない光徳牧場そばに移動。そちらは真っ暗で霧もなくよい状態でした。
光徳そばの空。カシオペア座やアンドロメダ星雲も見えますが、そばに電線があったので、かなり高度を高くしてみて、カシオペアあたりの天の川からの流星を待ってみたら10個くらいは見えましたが、そのうちの2個が写真に写りました。この時間の気温は13℃まで下がり東京の3分の1で冷え冷え。
東の空に冬の星座オリオン座が昇ってくる頃に、薄明で星が消え始めて来たので撤収。ほんの数秒の違いで今まで見えていた星が消えていく不思議な瞬間です。社長のクルマで深夜4時半に宿に戻り熱い熱い硫黄泉風呂に入って睡眠でした。
星の状態は良いのですが、やや雲が出ています。午前1時くらいでは、時折流星が飛ぶくらいでしたが、この日は深夜でも普段と比較にならないくらいの交通量の多さでビックリ。流星群の前評判も高いので、相当数の方が山奥までやってきたようです。道路脇の野生の鹿も驚いていました。
流星は見えるものの、雲と霧が3時前になって多くなってきたので急遽霧の少ない光徳牧場そばに移動。そちらは真っ暗で霧もなくよい状態でした。
光徳そばの空。カシオペア座やアンドロメダ星雲も見えますが、そばに電線があったので、かなり高度を高くしてみて、カシオペアあたりの天の川からの流星を待ってみたら10個くらいは見えましたが、そのうちの2個が写真に写りました。この時間の気温は13℃まで下がり東京の3分の1で冷え冷え。
東の空に冬の星座オリオン座が昇ってくる頃に、薄明で星が消え始めて来たので撤収。ほんの数秒の違いで今まで見えていた星が消えていく不思議な瞬間です。社長のクルマで深夜4時半に宿に戻り熱い熱い硫黄泉風呂に入って睡眠でした。