久しぶりの晴天

昨日の出港日は雨のち強風でシケ模様、
湾内でシロワニでした。


本日は一週間ぶりの晴天で、１ダイブ＆ホエールウオッチング。
ダイビングはリフレッシュコースの方もいたので滝の浦へ、
カメラ派の常連さんはチンヨウジと６０分一本勝負、
リフレッシュの方はユウゼン、ツバメウオ、アザハタ、スカシテンジクダイの群れ等、
のんびり楽しんでいただきました。

クジラは親子＆エスコートの３頭がボートにベッタリ、

一時はハシゴにぶつかりそうな位の大接近で、大騒ぎでした。

その後は子クジラのブリーチング大会、




そしてそのままサンセットへ、




観光船のゲストもいたので、遠くからですがお見送りしました。



クジラシーズンもいよいよラストスパートです。

気温２０度　水温２０度　透明度１５m

水中クジラ！！

３月も最終便、
震災によるキャンセルが相次ぐ中、リピーターさん２名を含む、
４名のゲストが来てくれました。

が、気温は最高１８度と真冬並！
天気はどんより曇り空、
なんでまたこんな時に～、

いやいや、ダイビングもクジラも熱いです！
到着日にシロワニ２匹、
２日連続の閂ロックはイソマグロ群れ、ギンガメアジ群れ、マダラエイ、アオウミガメ、
海は凪だったので、南島上陸も出来ました。

クジラは湾を出てすぐに１０頭以上が、
ブリーチング、テールスラップ、ペックスラップ、スパイホップと、
一通りの行動を披露してくれました。






極めつけは本日２本目の北一つ岩、
下げ潮方向にブローが確認出来たのでダイビングで狙ってみたら、
見事に水中でビンゴ！でした。

（撮影：E,Kasaiさん）
このお方、去年の２月もハシナガイルカを従えたザトウクジラを、ハシゴにつかまって水中で見ています。

ダイビング中の遭遇は、クジラシーズン中には何度かありますが、
今回のが今までと違うのは、鳴きながら出現した、というところ、
動画からでもわかりますが、だんだん声が大きくなり、
体全身がビリビリ震えるくらい大きくなったところで目の前に登場！
この登場の仕方はシビレましたね～！
一度通り過ぎてから、反転して少し遠くですが、もう一度やって来ました。
動画の後半で、姿は映っていませんが、
指指しながら追いかけているのがそれです。

今期はニアミスは多いものの、姿は確認出来ていなかったので、
やっと見られてよかったです。

気温１８～２０度　水温２０度　透明度１５～２０m

マクロな日

この２日ほど、どんより曇り空、
潮流もどこもギンギンなので、潮がかからない場所でゆっくり潜ってました。

アマミスズメダイ幼魚


モンスズメダイ幼魚


ツキノワイトヒキベラ


カスリフサカサゴ


ニラミカサゴ

こんなのと遊んでました。

明日はオフをとります。

気温２０度　水温２０度　透明度１５～２０m

激流です！

３月は一年の内で潮の干満差が最も大きい時、
大量の水が動くため、潮流がかかるポイントはどこも激流！
普段通りだと思っているとえらい目に会うので、
コンディションの判断は、いつもより慎重になります。
水温もちょっと下がって１９度になってしまいました。

昨日は人丸アウトサイド、ドブ磯、赤岩へ、
ギンガメアジ、イソマグロ、ヒレナガカンパチ、ホワイトチップ、
アオウミガメ、ツバメウオ、ウメイロモドキ、クマザサハナムロ等、
人丸があまりに激流だったため、ドブ磯は落ち着くまで待って入りました。

おとといのユウゼン玉と最近居着いている湾内のシロワニの動画です。





気温２２度　水温１９度　透明度１５～２０m

ブリーチング大会！

いや～、よく跳んでくれました！




海が静かだったのでサンセットホエールも、
そしたらまた！




ダイビングでは１００匹くらいのユウゼン玉が登場！
春の小笠原、いよいよ佳境に入ってきました。

気温２３度　水温２０度　透明度１５m