Ad novam sationem tecum

風のように日々生きられたら

独り言

2008-11-21 03:07:38 | 日々の徒然
さっき、お風呂に入っているときに
考えていた。

さだまさしの「飛梅」を聞いて、
(↑つい先程教えてもらったのですが。)
何故か「リッスントゥザミュージック」を
思い出していた。

(ココを見た両ファンの方々、怒らずに
私が、勝手に連想しただけです。
自分でも理由はよく分からないのです。)

たぶん、
「飛梅」に出てくる「君」は
「僕」に対する気持ちが、あるようで無い(?)。
過去のことばかりに、
目を奪われている。
「僕」は「君」を見つめている。
そして、「僕」は
「君」が「僕」のことを見てくれることを、
その可能性を、信じている。
「君」は?


「リッスントゥザミュージック」
に出てくる「君」は、
「僕」のことは好きだけれど、
自分の未来のことにも目が向いてしまう、
「僕」も「君」のことは好きだけれど、
自分の未来のことにも、目が向いてしまう。
「僕」は別れの気配を感じている。
「君」は?
(本当に一つの嘘も決してなかったの???)


どちらも、
二人の見ているものが違う。

思いが共有できていない。

そして、
「君」の、これからの気持ちが
わからない。


私は、
大吉が出るまでおみくじ引いたりしないけどな。

好きな人がいたら、その人の顔ばっかり見てしまうけどな。


今を生きたい。

思いを共有したい。


だから、
「君」の行動から考えると、
どちらの「君」の気持ちも、
正直わからない。


だけど、
「上を目指すこと」とか「夢」とか、
何か自分を確立したい、
という思いを持っている、
という部分は理解できる。
(それが、絶対とは思わないけど。)


人を好きになることと、
自分を確立する、
ということは、
共存できないものなんだろうか。


わからないけど。

自分の場合を考えてみる。

自分にとって、
自分を確立することとは、
何なのか。

研究を続けること?

それよりも、
まず、自立すること?


ひとまずは、
今、自分がやっている研究を形にすること。

学会発表をやること。

自分の思う精一杯の論文を書くこと。

それから、だ。

というか、
今のところ、
私にはそれしかない。


特に、
私の場合、
今、
自分が全然ダメな状態ってことも
わかっている。

こうなったのも、
結局は、
自分が、何かに理由をつけて
楽な方に楽な方に逃げてきたからだ。

と、いうことに
最近気付いた。(笑。)

なので、
今、また
やっと、ぼちぼち頑張っております。
(かなり、遅いけど。)

だから、少し
時間が必要なのです。

他の人から見たら、
必死に見えるかもしれないけれど、

意外とマイペースなので
大丈夫なのです。


春までには、立て直します。




それにしても、
みんな、やさしいな・・・・。


愛を感じます

ありがとうございます