Ad novam sationem tecum

風のように日々生きられたら

ぴーす☆きーぱー

Tell your world

容疑者Xの献身

2008-10-29 22:41:35 | 日々の徒然
昨日の、 おまえはどこだ 、に触発されたのかどうかはわからないけれど。 (←意味不明。) 今日は、『容疑者Xの献身』を読んでみた。 私は、現代の小説は、推理小説以外ほとんど読まない。 (現代小説は、たくさんありすぎて、 正直何を読んだらいいのかわからないのだ。) 東野圭吾さんの作品は、読んだことがなかった。 『容疑者Xの献身』も、実は、映画を先に見て 原作に興味を持って買ったのだったが、まだ、読んでいなかったのだ。 映画の方は、結構、公開されてからすぐに見に行った。 感動した、久しぶりに。 ドラマ版のような派手な感じはなく、 原作を忠実に、 天才数学者・石神とその隣人・花岡靖子、 それに対する、天才物理学者・湯川らの 人間関係を軸にした、かなり、深遠な物語でした。 わりと軽い気持ちで見に行ったのが、いい意味で裏切られました。 ・・・そんな人、多かったのでは? 私は、映画の後半から、ずっと泣いていました。 涙が止まらなかった。 映画が終わっても、しばらくは席を立てず。 (他にも、そんな女性の方が何人かいらっしゃいました。) その後、バスで帰るときも、思い出して、泣きそうになりました。。。 堤真一さん、松雪泰子さんの演技が、素晴らしかったです。 松雪さんの娘役の、金澤美穂ちゃんの笑顔も、とっても良かったです。 そして、この世界を構築するにあたって 欠かせない存在として輝きを放っていた、福山雅治さん、柴咲コウさん。 やはり、この二人がいなければ、 ガリレオの世界は、こんなに、みんなをひきつけなかったかもしれません。 監督は、ドラマ「白い巨塔」でも有名な西谷弘氏。 今回の作品は、 先に映画化があってのドラマ化だったとの、お話ですが、 ドラマ版は、ドラマ版の良さを作り上げ、 そこで獲得したドラマファンを巻き込んで 原作ファン・映画ファンを、共に楽しませるような 素晴らしい映画でした。 そんな、監督の手法は、実に、お見事だと思いました。 そんなわけで、 以下、かなり個人的な体験を含めた感想です。 かなり、長いです。 興味がある御方は、ご覧下さい。 . . . 本文を読む

女神になってくれよ♪

2008-10-29 02:19:10 | 日々の徒然
ハイ。(笑顔。) って、そうじゃなくて。 キター upの嵐 もう、興奮気味です (思わず、絵文字多用。) はじめて見るものばかりで、 とっても嬉しいです。 何回も見て、つい時間を忘れてしまいました。 (いや、途中、時報に殺意を覚えましたけど。) いや、ほんとにかっこいいなぁ・・・。 今日、ちょっと凹んでいたんですが 前向きになれましたよ。 でも、 おまえはどこだ は、 . . . 本文を読む

みくみくにしてやんよ