今一つあったかくなりませんが、田植えも順調に進んでいます。夜になると蛙の鳴き声がゲコゲコ よく聴こえてきます。
木々も新緑が映える季節となり、やっともう少しでストーブをしまえるかな?と思っています。
8日木曜には、6月定例会の日程を決める議会運営委員会が開かれました。既に新潟日報には載っていましたが、6月定例会は6月10日から24日までの15日間の日程で開かれることになりました。
長岡市議会では1年毎に委員会の委員を決めていますので、6月定例会からは新たなメンバーの委員会となります。
また議会の正副議長は2年毎に選挙で決めていますが、6月定例会を控え正副議長の選出と委員会メンバー、正副委員長を決めるために来週12日月曜に5月臨時会が開かれます。
臨時会は正副議長や正副委員長を決めるだけでなく、専決処分と補正予算等の議案審議もあります。
新しい委員会と新しい正副議長を決め、その後の議案審議は新しいメンバーの委員会審議となりますので、12日の臨時会から変わることになります。
その後は私共の会派だけですが、再来週の女川原発と女川町議会の視察のための勉強会、さらに夜は議会事務局の歓送迎会を兼ねた面識会と来週からは議会も再始動?です。
ところで、このところ町内会関係者の方が何人か相談に来られました。相談内容は各々違うのですが、一つ共通してたのは昨年行われた支所の縮小の弊害による問題です。地域振興·市民生活課の1課体制になり住所への役所関係のサービスはほぼ変わりませんが、農林関係や建設関係の担当者がいないことによる相談や対応に困っている点が多いということでした。それでおめさん(議員)のとこに相談に来た!というのです。
確かに聞くと難しい点もあるのですが、担当があった以前はきちんと聞いてもらえたし、どういう方向がいいのか一緒に考えてくれた と言うことでした。行政からすれば各支所(旧行政単位)にだけ支所を設置しておくのは費用対効果?の点でも疑問があり、それこそ合併20年を迎えたなかで集約もわかります。ただ佐渡島ほどの面積と守門岳から日本海までの自然環境の違い、さらに少子高齢化が進む地域での安全安心な暮らしを支えるには全ての支所を一律に縮小したのはよかったのか?改めて住民の声からは拙速過ぎたように感じます。
さらに今日も春祭りに招かれたところで言われたのは、長岡市としての全域での支所の在り方も再検討すべきではないか?ということでした。
今年度は1次合併から20年経ちましたが、合併の検証を今さらしろ!!とは言いませんが、市民サービスを市として展開する観点や災害時の対応などから再検討もするべきではないかと思います。
市民の生命財産を守り安全安心な暮らしをおくってもらうことが行政の使命なのですから···是非市民の声に耳を傾けてもらえるように声を出していきたいと思いました。
ふきのとうにはじまり木の芽、わらびといただきましたが、先日は筍をいただきました。筍ご飯に若竹汁と季節を美味しく頂かせていただき感謝です。
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