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DEAR K!

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K's Dream

2008-07-27 22:57:43 | 
22日の稲毛でのライブからあっという間に数日が過ぎてしまいました。

K's Dreamと言うお店の名前のとおり正に夢のようなライブでした。

100人前後のキャパの小さなライブハウスでK君を囲むようにしておしゃべりや弾き語りを楽しみたい。
嘗て憧れていたライブが実際に行われたのですから・・。
今までで一番K君を近くに感じたライブでした。
それはステージとの距離だけのことではなく、ファンとK君の気持ちが触れ合う感覚の近さだったと思います。






JR総武線稲毛駅西口から歩いて数分のところにこのお店はあります。
お店の前の道はいつも通っていたのに、こんな素敵な名前のお店に全く気付かず・・。
地元の若者には結構有名なライブハウスのようです。
ちょっと古い感じがなかなか良い感じ・・。

間口は本当に狭くて、ライブ会場は地下にありました。
本来はスタンディング専門のライブハウスなのでしょうね・・
椅子を70席ほど入れたら満杯で、残りの方は立ち見となりました。

ステージの裏が楽屋になっていたのかK君出て来た早々に「(ピアノまでの距離が)なんか近いですよね」と一言。

確かに楽屋口から顔を出したらそこがピアノという感じでした。
なんだかK君の家に遊びに行って「やあ、いらっしゃい」って部屋から出てきたみたい。

いつもは目を閉じて歌うK君ですが、最初の曲「Back At One」を歌いながら客席の顔ぶれを眺めているような感じ・・。
「なんで僕が顔を向けると顔を反らす人がいるの~?」とK君。

あれだけ近いとわざとじゃなくてもとっさに顔をそむけちゃうかも。
ちょっと照れ臭い。
これって、こちらから一方的に眺めることにしか慣れていないファンの悲しい習性?

昔六本木ヒルズでクリスマスにJ-WAVEの生出演があった時、ブースの中でガラスの向こうのファンとの距離があまりに近いことにびっくりしていたK君を思い出しました。
おそらくあんなにたくさんの視線を間近で浴びることが初めてだったんじゃないかな。
「すごい近いですよね」と何度も何度も言いながら何となく落ち着かない様子でいたのを懐かしく思い出しました。

あの頃と違ってしっかりとファンを眺めながら歌うK君はとってもリラックスして見えました。
客席もいつもよりゆったりした雰囲気でライブは進みます・・。


瞳をとじて
One Last Cry

どちらもK君の日本デビューのきっかけになった歌。
One Last Cryは今までのカバー曲の中で私が一番好きな歌。
久し振りに聞いたけど、やっぱり生歌が最高です。


今回のツアーの最大の目玉コーナー、ギターでの弾き語り。
これはもう想像以上の上手さで本当にびっくり。
習い始めて数か月とは思えない演奏。
高校生の頃から始めたというピアノにしても、日本に来てから勉強したという日本語も普通にはできないスピードでの習得。
松尾さんが「努力型の秀才」と称していたように、才能だけじゃなく一生懸命に練習していたんだろうなと想像します。
見せない努力が見える演奏に大拍手。
それにしてもギターの弦を爪弾くK君の指のきれいなこと・・・思わず見とれてしまいました。

The THRILLのGAKUさんとの演奏もとっても素敵。
福原さんとの時とはまた違う雰囲気の二人のMCもいい感じでした。
ギタリストがチューニングしながらトークする姿に憧れると言うK君。
ピアノの前の譜面台をパラパラとまくりながら、片手を膝の上に置いて話すK君も十分カッコイイよ~。


Stand By Me
Love is free
Love Me Do
Get It On
Listen to the Music
Up Town Girl

今までステージでは歌ったことのないカバー曲がたくさん。
でもどの歌も私たち世代には懐かしい歌です。

行く場所の地名を入れて歌う「timeless night」の歌も素敵。
「千葉県には将来両親を住まわせたい・・」なんてリップサービスでちらりと言ってくれたK君。
本気かどうかは知らないけれど、彼の頭の中にそんな想定もあるんだなと思ったらちょっとうれしくなりました。

数少ない男性客にやたら突っ込んだ後に歌ってくれた「Believe in Love You」
今までで一番感動したなあ・・。
プロポーズを同じ相手に何度してもいいと思うとK君。
そんな何度目かのプロポーズは歌のプレゼントを・・。
「君といつまでも」しか歌えない旦那がある日こんな歌を弾き語りで歌うなんて私には想像もできないことですが、心をこめて歌をプレゼントしてくれる行為はやっぱり相手がだれであれ確かにうれしいかも。

「何を歌って欲しいですか?」の声に客席から次々とリクエストが・・。
こういう時に声を出せない自分が情けない・・。
心の中で叫ぶだけ・・。
でもその歌を歌ってくれてうれしかった・・。

「Girlfriend」
3年前のちょうど同じころ。
お台場のレインボーコンサートで私にとってはこの歌を歌うK君が初生歌でした。
この歌を歌うK君を見ているといつもあの日のことを思い出してしまいます。

Wアンコールのリクエストに応えて再々登場したK君。
「To Be With You」をGAKUさんと歌ってくれました。

途中ステージから降りて客席の中へ。
後ろでずうっと立ち見で観ていたファンのもとへと行きました。

そして通路に立ってアカペラで最後の部分を熱唱。

鳥肌がたつほど素敵なシーンでした。

K君の隣で友人がしっかり固まっていて・・、彼女の溢れる感激はそのあとの号泣になりました。
思いがけないサプライズ、とっても嬉しいサプライズ。
なんだか私も胸が熱くなりました。

ライブが終了した後「良かった」という声が多かったとスタッフレポに書かれていましたが、本当に終わった後のファンみんなの満足した顔が印象的な夜でした。

また来年も再来年もホールライブと並行して、こんな感じのライブを続けて欲しいです。
K君らしさやK君の良さが出ていてまさにK-STYLEだと思います。


今回のライブはファンのマナーもとっても良くてそれもあって楽しみが増したように思います。
声掛けもそれにこたえるK君の声もとっても自然で良かったなと思います。

やっぱりライブはK君と客席のみんなで作り上げるものだと思えたライブでした。

まだまだツアーは続きますね。
あなたの街でのK君をお楽しみに。


ティケさん、もうじきですね。
このレポ以上のK君にきっと会えますよ。
楽しんできてくださいね。
感想をお待ちしています。

nonさん。
初めてのK君のライブ。
ご夫婦で参加してくれてK君も嬉しかったのでは・・。
楽しい時間を過ごされたようで良かったです。
私も今度主人を誘ってみようかしら?


3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (もも)
2008-07-27 23:47:47
いつも拝見させて頂いています。
私は高松と周南のK Styleに行く事が出来ました。どの会場もそれぞれのスタイルでK君の人間性があふれ、心が1つになれたステージでした。
今DEAR Kさんの稲毛の様子を読ませて頂き、なぜかグーッと熱い物がこみ上げてきました。
ありがとうございました。
返信する
いいですね~、Kstyle!! (ティケ)
2008-07-28 09:18:39
dkさん、お忙しい中レポお疲れ様でした!
そしてありがとうございました!!
Kくんとのステキな時間を過ごせるKstyle。
今回Kくんがこの形を選んでくれて
みんなと触れ合おうとしてくれたこと
ホント大正解で嬉しい限りです!(^^*)
顔を見てくれたり、声をかけてくれたり、近くで歌が聴けたり
Kくんへの距離がグッと縮まりそうなライブですね♪
今回dkさんの中で一番嬉しかった、心に残ったことはなんですか?
私もあと1週間・・・ドキドキです!また報告しますね(^-^)
返信する
稲毛ライブ (non)
2008-07-28 11:59:21
お忙しい中ありがとうございました。

毎回進化していくKstyleはすごいですよね。
いつまでもこのまま時間が止まってしまえばいいのに・・・
と思いました。

dkさん
稲毛の様子とdkさんの想いがとても心地よくて
今までのdkさんのブログを思いかえして読ませて頂きました。
ありがとうございました。
みんなに愛されているKくんは幸せ者ですね(^_^)

「Believe in iove you」を聴いていて
Kくんあなたならきっといつまでも未来の彼女を
大切にするよ・・・と思いました。。。
夫と二人できけてとても神聖な気持ちで
そばにいられる感謝の気持ちと・・・で胸が熱くなりました。
まっすぐな思いや大切なこと・・・
まだ結婚してないKくんに教えられたような気がして
私たちにとっても忘れられないひとときになりました。
dkさんも今度ぜひ・・・(^_^)

でも
Kくんは素敵です(笑)

一番前の初ライブは・・・

ご想像におまかせいたします(^_^)v







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