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県警落とし物ネット検索

2009年02月23日 | Weblog
県警落とし物ネット検索、運用1年で発見わずか11件【熊本日日新聞 
2009年02月21日】という記事を見て、ハッと思い出した。それは・・・。

まず、落とし物を県警のホームページで検索できるということは知らなかった。
というよりそういうシステムがあるという情報を聞いたことがなかった。
8ヶ月前に落とし物をしたのに、警察官からそういった話も聞いていないので、
運用していた当時、おそらく警察官も知らなかったのではないかと思う。
情報共有ができていないのかな?。

私は耳が聞こえないので、電話とかのやりとりには非常に困っている。
落とし物をした当時、親にお願いしてあちこちに電話してもらったが、
結局は見つからなかった。また、おとした場所の近くにある警察署まで
1時間かけて向かった。仕方ないなと思いながらも、届けるのに不便だなと
思っていた。ひとつ覚えたことだし、今後落としたら、検索してみようっと。

熊本県警 『落とし物さがし』 http://www.ishitsu.police.pref.kumamoto.jp/


【以下、記事から転載】

落とし物を県警のホームページで検索できるようになって一年が経過。一日平均四十~五十件のアクセスがあるが、落とし主が検索サイトで探し当てたのはわずか十一件。サイトが周知されていないこともあるが、検索条件に幅を持たせるなど探し方にも“ひと工夫”必要なようだ。

 落とし物のネット検索は、二〇〇七年十二月に施行された改正遺失物法で全国一斉に可能になった。これまで各警察署単位で把握していた落とし物情報をそれぞれの都道府県警が取りまとめ、全国から利用できるようにした画期的なシステム。他県の人が熊本県内で落とした財布を見つけたケースもあった。

 県警のホームページ内にある落とし物検索サイトは、「財布類」「かばん類」「めがね類」などジャンルを選んで、落とした期間を入力すれば、届けられた物品の種類や色、特徴、保管先などが一覧できる。

 拾得の届けが多数ある物品の場合は、場所や色、特徴などで絞り込み検索もできるが、条件を厳密にすると該当しないケースも。落とした時期と拾われた時期が離れていたり、色や柄など主観的な要素も入るため、期間や検索条件を広く設定、またはほかの条件で探すのが見つけ出すポイントだ。

 ネットが使用できなくても、これまで通り最寄りの警察署や交番に届け出れば、照会してくれる上、新たな拾得届があれば随時照会してくれる。ただ、法改正で拾得後の保管期間が半年から三カ月に短縮された。紛失に気付いたらすぐに遺失届を出すことが大切。

 県警会計課によると、昨年一年間の県内の拾得届は約八万件で、遺失届約二万七千件の三倍に上る。しかし、落とし主に返還されたのは約一万五千件。現金に限ると、拾われた計約一億五千万円のうち、返還されたのは約九千万円。落とし主が見つからず拾得者に渡ったのが約三千五百万円で、残りは県の収入となった。

 同課は「現金、物品とも意外に届けられている。あきらめずに届け出てほしい」と呼び掛けている。(横山千尋)

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