海賊的diary

思った事や好きなものについて、自由に綴っています。

大河ドラマ『義経』

2005-12-11 23:56:16 | ドラマ
大河ドラマ『義経』

今日、最終回を迎えました。
何回か観れないこともありましたが、第1話から毎週楽しみに観てきたドラマでした。
大河ドラマは、いつも“壮大”なものを感じさせますが、私がそれを感じるようになったのはまだ少し前、記憶に新しい、人気番組『新撰組!』を観てからでした。『新撰組!』で、大河ドラマに目覚めたのかは分かりませんが、今年1年を通して放送された『義経』は『新撰組!』に劣らず、いつも感動しながら観ていました。


(可哀想という表現は、合わないかもしれないと思ったのですが)初めは、義経のお母さん「常盤(ときわ)」を可哀想に思い、次には、父だと慕っている「平清盛(たいらのきよもり)」が実の父ではないことを知り悩んでいく義経がまた可哀想になりました。

青年になった義経に訪れる出来事も絶えず、でもそんな中、一人、二人と仲間が出来、お金では作れない友情や絆で結ばれていく義経主従は、本当に“仲間”でした。

源氏に生まれたことによって、尊敬し父と思いたくとも、傍にはいられなかった清盛への想い。

源氏に生まれたことによって、死か寺入りを余儀なくされ、幼いうちから母と離れなければならなかった子供時代。

源氏でいる限り、相容れることが出来ないとされてしまった平家への複雑な想い。

同じ源氏の兄弟であり、一時は念願の対面を喜び共に戦うことを誓ったのに、時代の為か二人を取り巻く周囲の波の為か、信じていた兄「源頼朝(みなもとのよりとも)」と戦わざるを得なくなった悲しいやりとり。

そして、平和を、あたたかく争いのない[新しき国]の実現を願った、ただそれだけの純粋な想い。

全ての出来事一つ一つに悩み、苦しみ、ある時は誰かに支えられ、ある時は心で乗り越えてきた義経。
一視聴者として、喜ぶことより、「どうして?」と思うことの多いお話でした。

今まで、何度も俳優さんの演技に笑ったり、話に切なくなったり、泣いたりしましたが、今日の最終回は、涙がツーっと流れ出ました。私は、何があっても義経を主とし、守り付き従ってきた彼等は、家来というよりも仲間・友達と呼べると思っていたので、今日の最後は本当に悲しくて何度も涙が溢れました。また、私は歴史をあまり知らないので、まさか義経もあんな最後を遂げると思っていなく、驚き、実際の義経達はどうだったのか、何よりも、皆が本当に生まれ変わってまた一緒にはしゃぐことが出来るといいのに、とそればかり思っていました。


義経を取り巻く恋愛風景も、初めはうつぼが可哀想で可哀想で、どうして義経はうつぼじゃ駄目なのと歴史もののドラマに、切なくなったり憤りを感じていたりしましたが(笑)、やがてうつぼと静の対面、やりとりを見ていて、
うつぼが義経に「静の様子をみて世話をする」と言ったこと。静がうつぼの気持ちを感じつつ、うつぼと接する場面。
初めはやっぱり嫉妬することや、“誰がいても義経の傍にいたい”と思う、ただそれだけの気持ちもあったかもしれないけど、「私は見守るぞ」と勝手に二人の気持ちを汲んでいたりもしてました

やがて頼朝の下からやってきた萌が、頼朝の政略的な考えで決められた義経の結婚相手<正室>だという回の時には、義経には静がいるんだ~!!と怒っていて、また、愛されなく正室にもなれないうつぼがまた可哀想になってしまいました・・・。

でも、この萌も静の存在を認め、そのうえで正室になると言ったので良かったのですが、
義経が戦に出ているある日、
うつぼと静が義経のことを話している時に、
「自分にも義経様のことを教えて下さい。それにもっとお二人と話をしたい。」と言った萌も、政略のためによこされて義経に愛されることもなく、友達もいないんじゃ淋しかったんだな・・・と、また切なくなってしまいました。彼女も義経に恋心を抱いていたのでしょうか・・・。


そんなこんなで、上記の恋愛事情が気になったり、頼朝の誰にも言えない“兄弟・義経への想い”に切なくなったり、北条政子(ほうじょうまさこ)の様々な策や、夫の周りの女性への激しい嫉妬心に怖くなったり、いよいよの兄弟の決裂の時には虚しかったり・・・と、実に書ききれないほど数々の出来事に涙させられました。

綺麗な音楽もまた涙を誘い、 『義経紀行』ではその日の回を頭に置きながらも、心を静めながら、少しは歴史を学んでいたでしょうか


今年の大河ドラマ『義経』、本当に良かったです。
母とも、「ついこの間始まったばかりだと思っていたのに・・・。」と話していましたが、それほどあっと言う間のドラマでした。
『新撰組!』に続き、とても素晴らしい作品に出会えることが出来ました。
願わくば、義経主従の彼等がどこかの時代で生まれ変わって、どんな形でも、また“仲間”でいて欲しいと思います。

★『愛のワナ』

2005-12-11 02:20:36 | 三枝夕夏 IN db’s ブログ
来年2月15日、
インストアライブで聴けなかった私にとっては、幻の(笑)新曲『愛のワナ』発売ですか

私的には、年明けすぐ・・・は無理でも1月内に~?(>_<)位に思ってたんですが、よく考えたらクリスマスライブはあるし、レコーディングする暇がないことに気付きました(汗)

でも、2月15日、なんて微妙(絶妙?)な日でしょう(◎>w<)水曜・・・バレンタインの次の日ですね。でも皆さん、前日の14日にフライングで手に入れそう(笑)夕夏ちゃん達(←?)からのバレンタインプレゼントに・・・(≧∇≦) でも、サービス精神旺盛な夕夏ちゃんのことだから、いつもみたいに何かサプライズというか、お楽しみを考えてそうかも・・・なんて(^_^;)夕夏ちゃんのプレッシャーになるし、むやみに期待をかけるのはやめます(v_v;)

純粋に、新曲楽しみですからね

★待ち受け

2005-12-11 02:02:50 | 三枝夕夏 IN db’s ブログ

12月10日の三枝夕夏 IN db'sブログ

続いて、きましたパンちゃんソロ写真。
お散歩するの、まだ怖いんだね(><)外の景色とか音とか初めてだから?そのたびにだっこする夕夏ちゃんも大変ですね~チョコちゃんとマロンちゃんのリード持って、パンちゃんを抱えるのかなぁ?子供をあやすお母さんですね(・_・。ヾ(^-^ )ヨシヨシ

ブログにコメントされてる夕夏ちゃんファンの皆さんは、犬好きが多いみたい。夕夏ちゃん同じく、待ち受けにするって方もいるし もちろん夕夏ちゃんや、三枝夕夏 IN dbを待ち受けにしてる方もいらっしゃるでしょうね~

私は『君痛』発売前は、『君痛』ジャケットを待ち受けにしてました。あの色とか雰囲気とか可愛くて(dbのお三方は跳んでるし・笑)
今の待ち受けは、 ;(^b^*);


プチ同窓会7~★おまけ

2005-12-11 01:08:32 | いちごにっき
★おまけ★
Dちゃんと別れた私はホームへ向かいました。階段を降りて歩いて
・・・
ホームがない…(・_・)

いぇ、ホームはあるんですけど、私の目指すホームじゃなく…私の目指すホームは、更に奥のようで…。さっき階段を降りたのに、ずーっと進んで、エスカレーターの上!?Σ( ̄□ ̄;)
じゃあきっとエスカレーターの上にホームが

ない!!

え~!?<(×△×;)>発車まで数分しかないのに!

とにかくダッシュ!!〓3 走るのみ!
エスカレーターを昇り右へ真っ直ぐ、左に階段を降りて、また昇って!?
と、遠い~(☆△×;)

と、やっとホームに着き電車が見えてきました。着いた~とホッとしたのも束の間、発車のベルが鳴ってるじゃないですか!!
どれ?どの電車!?(; ゜o゜)(゜o゜;)と慌てる神楽坂に、駅員さんが電車の前で手招きしていて、多分あれだー!と、行き先の確認もそこそこに駅員さんにお辞儀をし、走ったまま乗り込みました(;>o<)=3
それを待っていたかのように電車は出発。(いゃ、間違いなく待っていてくれたのでしょう;;)駅員さん、ありがとうm(__)m

以上のことを先ほど別れたCちゃんにメールで伝え、電車に揺られた私は眠りにつきました(vv)zzz

目が覚めて地元に着いたら、本当にあっと言う間の1泊だったな…と淋しくなったけど、また会えるもんね(^-^)また電話&メールするからね☆


~『プチ同窓会+おまけ』終わり~

ここまで読んで下さってありがとうございました!携帯で少しずつ書いていて、まさかこんなに長くなると思っていなかったので、驚きです(@o@)長編ブログ、本当にお疲れさまでしたm(__)m