海賊的diary

思った事や好きなものについて、自由に綴っています。

ドラマも終盤

2006-03-14 19:26:39 | ドラマ
もうそろそろ、今クールのドラマも終わりますね~。

私が見てる中では、早々と日テレ系ドラマ「喰いタン」が終わっちゃいました。
涼介くん(act.森田剛くん)と京子ちゃん(act.市川実日子ちゃん)はカップルにならなかったな~(-_-)
涼介くん(剛くん)のセリフが素敵でした!!!
「好きだ。」
シンプルで、あれこれ言わないとこがイイ!あれで見つめられたらヤバイです。
←ただでさえ、見つめられるのに弱い神楽坂(笑)
相手が女の子でもヤバイです(大笑)だって照れるんですよっ(>_<)(汗)

昨日は月9「西遊記」、今日は「アンフェア」(共にフジテレビ系)を見る予定です。
「アンフェア」は、初めはあんまり期待出来ないかなと思っていたんですが、見てると面白い×2!!
“まさか!そうだったんだ!”ということばかりで、最終回が楽しみです

『功名が辻-山内家旗揚げ』

2006-02-12 22:19:43 | ドラマ

第六回です。

いよいよ山内家旗揚げ!
今回は浅井家に嫁いだ市の様子から始まります。
顔も知らない相手の所へ嫁いだ市。その相手・浅井長政(榎木孝明)は市のことを気遣ってはいるようです。

そして、お市様のことを心配する千代ですが、一豊に「長政殿は評判も良いし、心配するな」というようなことを言われます。そしてご飯のおかわり(笑)しかし千代が竹中半兵衛から聞いた、親方様や周りの内情を話すとびっくりした様子で少し慌てます。そこへ千代がしゃもじをピッと構え一言。「だんな様、周りの情勢を知るのも大事なことですよ!」。一豊、「なんだ、その偉そうな態度は・・・。」と言いつつも、内心では負けたと思ったことでしょう(苦笑)

さて、そんな中、先週の予告どおり一豊の家臣・新右衛門が家族を連れて山内家にやって来ます。新右衛門の一家は、奥さんに子供が七人と大家族!!更に、奥さんのお腹の中には八人目の子供が宿っていると!これには千代も一豊も驚きです。
七人の子供達は、これまた良く食べる食べる!!良く食べ、良く寝ます。昔の千代もこんな感じだったのでしょうか?
そしてあっという間に、食料が切れ始めてしまいます・・・。

千代は家計を何とかしようと、ご飯を抜くことにします。
皆の食事の支度をし、座っていると、「食べないのか?」と。
「胸がいっぱいで・・・。」と答えると、吉兵衛「もしや稚児(ややこ)が出来たのでは!?」と騒ぎます。「何、まことか!!」と浮き足立つ一豊らに「違います。」とはっきり言う千代。するとまたしても吉兵衛の長いお話が・・・。止めようとする一豊と千代、「命を頂くのも大事なお仕事です。」とは良く言ったものです!

しかし、小さい頃からしっかり食べて健康的に育ってきた千代には辛いことだったでしょう。お腹が空いて、家事をする力もなくなっていきます。
千代は、嫁ぐ時に持たされた大事なあの“箱”を出します。中には小判。しかし、それを渡してくれた養父母の言葉を思い出し、箱を仕舞いました。


さて、一方の織田信長はというと、京へ入るため足利義昭(三谷幸喜)の力を足掛かりにしようとしていました。その義昭から信長のもとへとやって来たのが明智光秀(坂東三津五郎)。信長は明智光秀に会う前に、文(ふみ)を見て「名が気に入った」そうですが、光秀からするとどうも信長との相性は良くないようです。
また、濃と明智光秀は従兄妹であり、幼い頃から慕い合っていたようです。しかし濃は父・斎藤道三から信長との縁談を言い渡され、それを知った光秀は自ら身を引き、今回、信長のもとに光秀が来たことで二人にとってそれ以来の再会となりました。濃はどんな気持ちだったのか・・・。

そして信長、足利義昭を岐阜に向かえるために光秀から礼儀を教わり、遂に足利義昭が岐阜に入ってきました。


話は戻りますが、千代はお金を稼ぐために町へ出ます。
まずは、近江の着物を買って貰おうと質屋さんへ。しかし希望に合った額では引き取って貰えず、頑張って交渉するのですが250文以上にはならず・・・。
次は、自慢の腕を振るって作った巾着袋を売ろうと張り切ります。隣りで“わらじ”を売っている人を見ると、何とも口上巧みに品物を売り上げていきます。千代もいざ挑戦!「さぁさぁ、そこの道行く方々!土産に巾着はいかがですか。この巾着袋を夫婦で持てば、離れていても心は一つ!!」
これでお客が寄って来るかと思いきや、通行人は素通りしていってしまいました・・・。

結局、千代はお金を稼ぐことは出来ませんでした。


一豊が「明智光秀が親方様の所へ来た」ということを述べながら帰宅すると、千代の姿がありません。どこへ行ったのかと探す一豊。と、目の前玄関脇に横たわっている千代の姿が!!一豊はビックリして、「千代どうした!?」と聞きます。すると千代、「お、お腹が・・・。」
「腹がどうした!痛いのか!?」
「お腹が・・・空きました・・・。」
あ然とする一豊。
「お腹が空いたのでございます!!」と床に倒れる千代。ついに限界にきたようです
一豊「今、粥を作ってやる!」
しかし見ると、食料がないではありませんか。
一豊「お前、何も食べていなかったのか・・・。」
千代「一日おきにご飯を抜いたのです。」

その夜、山内家ではにぎやかな夕飯と相成りました。
木下藤吉郎秀吉・寧々夫婦を招き、総勢14人の食卓ですかね?(汗)
足りない食材は、一豊が千代と皆のために傷を作りながら猪を仕留めてきたお陰で、美味しそうなお鍋が出来上がりました。千代も、やっとご飯が食べられますね。

山内家からの帰り道、寧々は秀吉に「家臣の前で愚痴をこぼすな」と言います。しかし秀吉は、「ああしておけば、皆、わしに従う。」とこちらも余念が無い様子。また寧々は、夫をたてることの出来る千代の賢さにも気付いていました。「一豊殿はいい嫁を取った。」
秀吉「お前の方が良い嫁じゃ。」
寧々「当たり前じゃっ。」
この二人を見ていると、切れ者なのか、おちゃらけなのか良くわからなくなります(笑)


さあ、いよいよ一豊を主とする山内家が戦場へ行く日がきました。
千代は、この日のために自慢のあのハギレで作った旗指物を一豊に渡します。一豊がそれを広げると、もちろんそこには丸三葉柏紋。
吉兵衛から何度も聞いて覚えた、丸三葉柏紋の話。以前のものは焼けてしまっているので、千代が一豊達のために縫ったものでした。それを見て頷く家臣達。

こうして一豊達は織田信長率いる六万の兵に加わり、京に向けて出発したのでした。



≪番外編≫
なぜか、もの凄い勘違いをしてました。
私が今日NHK総合テレビで見たのは、『山内家旗揚げ』なのに、今日のタイトルは『妻の覚悟』だと思ってたのです(本当は次回のタイトルです)。それで、以下のことを考えてしまいました・・・。

=“以下のこと”とは(笑)=
妻とは、千代のことだと思い込んでいたのですが、今、始めの方に登場した市のことも含まれているのかとも思いました。まだ嫁いだばかりですが・・・。

では千代の覚悟とは?
番組終了後、母と「新右衛門の家族を呼んだから、食費だとかの苦労のことじゃないか」と言ってたのですが、どうも納得が出来なくて・・・。
確かに家計のやりくりも大変でしょうが、“覚悟”というほどのことかなぁと腑に落ちませんでした。
それで、考えて「そうか、千代の覚悟は、一豊が戦に行くことだ。」
と私の中では納得しました

千代は一豊のことが本当に好きで、一豊といる時、一豊のことを話している時、いつも幸せそうな顔をしています。その一豊が戦に行く。千代は戦が嫌いだけれど、夫の夢のため、共にその夢を追おうと決めました。でも実際、一豊が戦場におもむく時が来たら、心は穏やかではないでしょう・・・。それでも夫をしっかり見送る。それが千代に出来ることの一つでもあり、覚悟なんだと思いました。

今回の戦では、一豊は先陣を切ります。
それは武士にとっては誇りかもしれないけれど、大事な人を見送る側は心配でたまらないはず。
初回の放送で「命の持ち帰りこそ功名の種」だと言っていた千代。
本当にその通りですよね。
かけがえのない命、いろんな命に重さはないけれど、大事な人の何よりの持ち帰り。
戦は今回だけではないけれど、早く、千代のホッとした顔が見たいです。


今期のドラマ

2006-02-06 16:29:01 | ドラマ

2月に入って、もう今クールのお気に入りドラマも決まった・・・と思いきや、未だに曖昧な感じです(^^;)

○神楽坂の“お気に”入り
・「西遊記」
未だに1時間通して見たことがないですが(-_-;)、要所×2にツッコミの場面があって面白いです。
・「アンフェア」
毎週の続きものだとは思いませんでした。それに、主演の篠原涼子さんのまた新しい役どころに驚きました。続きが見たくなります。
・「相棒」
シリーズものです。
いつからか見るようになってました。以前も書きましたね。でも最近、残酷な話が増えてきたような・・・(汗)
・「新・京都迷宮案内」
父のお気に入りで、一緒に見てます。殺人事件とかが多くないので、少し安心して見れます。主役の橋爪功さんの役が凄く面白くて、あれが素なんじゃないかと思うほど、細かい演技をなさってると思います。野際陽子さんとのかけ合い等、コンビも定番で、落ち着いて見れる番組です。
・「出雲の阿国」
母と一緒に見てます。意外と面白いです。ストーリーは、踊りが好きな娘・阿国(おくに)が田舎から踊り子として出稼ぎに出た所、芸人が好きなある人目を止められ、田舎に帰らず踊り子として都にとどまることになります。その縁から、三九郎という鼓打ちと恋仲になるのですが、彼にも周りにも色々と問題があり・・・というお話です。(2/3の回、見逃しました>_<)
・「喰いタン」
見てます(笑)きっかけは、主題歌=B'zさんということと、新聞で“主演の東山紀之さんの料理を沢山食べるところも優雅だ”という文に惹かれて。コメディという点も大きなポイントですね(^_^)
東山さんの“喰い気”に笑わせて貰ってます。
・「氷壁」
出演は玉木宏、山本太郎、鶴田真由、石坂浩二さんなど。
これも父がハマって見てます。山と山男、会社という組織と人間としての生き方等を描いています。物語も佳境に入ってきてます!
・「功名が辻」
言わずと知れた大河ドラマです。今年は、仲間由紀恵ちゃんが上川隆也さんと主演で頑張ってます。NHKのHPでは、大好きな由紀恵ちゃんのコメント等が読めます~(*^-^*)

●“お気に”外・・・
・「小早川伸木の恋」
1話を少し見たんですが、私の好みじゃなかったので・・・。
・「時効警察」
面白いというか、話自体はよく考えたなと思うんですが、期待し過ぎたせいでいまいち評価に苦しいところです。

◇番外編
・「神はサイコロを振らない」
2/1の回を少し見て、小林聡美さん主演ということもあり、今後に期待が持てます!
・「ガチバカ」
倉木麻衣ちゃんが主題歌を歌ってるということもあって凄く気になるんですが、まだ見たことがありません(+_+)学園ものみたいだし、早く見たいです!


『功名が辻-新妻の誓い』

2006-02-06 03:35:06 | ドラマ

第五回です。

やっと夫婦になれた千代と一豊。
今日は、初夜を迎えた二人の場面から始まります。

愛する一豊と夫婦になれて嬉しくて仕様のない千代。照れくさい様な、緊張してるような一豊は、千代に翻弄されているようでした(笑)
“一豊は、いつから自分を好いてくれていたのか”。
「女は皆、そういうことを知りたいのです。」、「お慕いしているから・・・」となかなか言いにくいことを素直に一豊に言います。一豊はやはり恥ずかしいようで、答えに詰まっていましたが(笑)
でも、一豊は“一国一城の主になる”、千代は“一豊様と長生きすること”そして、“戦さは嫌いだけど、一豊様の夢を一緒に追う”とお互いの夢を話し、また少し一豊と千代の距離が近くなった気がします。

さて、そんな幸せな夜も明け、朝がやってきました。
法秀尼(佐久間良子)と一豊の弟・康豊(玉木宏)が朝支度を始めている所へ、吉兵衛(武田鉄也)と新右衛門(前田吟)も現れ、康豊が兄が起きて来ないと苛立っている所へ一豊も来ました。
千代はどうしたのかという問いに、一豊、
「まだ寝ておる。」

その頃の千代、慌てて起きました!!急いで着替えを済ませ、皆の待つ場へ・・・。必死の様子で謝る千代に、「子供の頃から、良く寝る子じゃった」と法秀尼。決して嫌味ではなく、千代を可愛がってきた法秀尼は、優しいお姑さんになるでしょう。でもきちんと「顔を洗っていらっしゃい。」との言葉は忘れませんでしたが(^^;)

今回、千代が着ていた小袖。法秀尼も「その着物は?」と気にしていましたが、どこから話を聞きつけたのか、洗濯物を干している寧々(浅野ゆう子)の所へ、いと(三原じゅん子)とし(乙葉)が報告に行きました(^_^;)どうやら、この二人、[噂話が好きな奥様]達らしいです。

そして、茂助(生瀬勝久)&いと、中村一氏(田村淳)&とし夫婦、初登場です!!
この夫婦達は、この先仲良くやっていくんでしょう。今は千代が珍しいみたいですが・・・。

別の日、一豊がお勤めに出ている時、寧々様が千代を訪ねてきました。
「その珍しい着物を私にも作ってくれ」と・・・。千代が「これは焼けた城の中からかき集めて縫い合わせたものだから、秀吉様の奥様にこのようなものはとんでもない」と言っても、どうしても作って欲しいとのことで請け負うことに。(今回、千代、そのセリフばかり言ってた気がします(^^;)


そんな中、織田信長(舘ひろし)の方は、天下布武のため近江の浅井家をどうにかしようと考えていました。そして、浅井長政には側室はいるものの正室がいないことが判明。なんとか年頃の娘を長政の正室に、と妻・濃(和久井映見)に問うと、なんと信長の実の妹・市(大地真央)が「自分が行く」と・・・。とっさに私は、信長、実の妹をダシに使うのか?と思ったのですが、意外にも信長は「そちはどこにもやらん!!」と・・・!!
しかし、市は「兄のために」と嫁ぐことを決意します。

暫くして、千代が家仕事をしていると、お市様がお供を連れて千代の所へ現れました。
突然のことに驚く千代。
市は、千代が自分の嫁ぎ先・近江の出身だと聞いて、近江がどんな所か聞きに来たのでした。千代は、琵琶湖の広さ、美しさを話し、争いが絶えない土地だとも言います。お市様の「近江の政治が悪いからか?」という問いに、「近江のお殿様は悪くありません。人の欲が悪いのです。」と答える千代。お市様、千代を面白い娘だと仰せになりました(^_^)そして、ふと、千代の小袖に目を止め、「珍しいものを着ているな。」と・・・。(こればっかり・笑)またまた説明する千代。そこに、千代が寧々様から頼まれていた着物を見つけたお市様。仮試着し、「貰っていく。」と持って行ってしまいました!!えぇっ!!?・・・これだからお姫様は~(-_-;)

千代、寧々様の所へ、事情を説明し謝りに行きます。
すると寧々、「お市様は私のものを何でも持っていってしまう。」と。どうやら、夫・秀吉(榎本明)がお市様のことを好いていることもあって(本当のところはわかりませんが)、少々、(かなり?)お気に召さない様子。当たり前ですね・・・。


しかしその後、またしてもお市様が千代を訪ねてきたのです。今度はお忍びで・・・。
「そなた、馬に乗れるか?」と言い、千代と共に馬で出かけて行きました。
景色の良い場所で二人は静かに話をします。
お市様は「嫁いだら、もう馬で駆け回ることも出来なくなるだろうから、きっとこれが最後だ」と。今までは信長のもとで好きなように生活してこれたけれど、お嫁に行ったらそうはいかない。
「兄は小さい頃から優しかった。」と昔の話をしていて、千代が「お優しい方なんですね。」と言うと、「兄も人間。千代も私も人間だ!」と・・・。
お市様は様々な不安を抱えてました。
「兄のために嫁ぐのは本望」だということ。「でも顔も知らない人のもとへ嫁ぐ」のだということ・・・。

一豊も言ってたけれど、結婚相手も決められないのは切ないですね・・・。女の子は、一度は『お姫様』という存在に憧れると思うけれど、それはキラキラしたものを身に付けている様、お城という豪邸に住んでいる様、お姫様=王子様への期待など、上辺だけのものばかり。実際はお姫様だといっても、きっと自由がなかったり、我慢しなければいけないことが多くあったり、今回のように結婚相手を選べなかったり、羨ましいことは少ないんだろうな。

千代は、「お市様がお嫁に行くことで、一部かもしれないけど戦が止み、人の命が助けられる。お市様がお嫁に行くことは戦に出陣するのと同じくらい凄いことだ」と一豊に言っていました。

そして、お市様は嫁いで行きます。


市が今後、どんな人生を送るのか・・・。今はまだ誰も知りません。


『功名が辻ー炎の中の抱擁』

2006-02-02 04:00:36 | ドラマ

いよいよ第4回!!
この先も一年、欠かさず見続けそうな予感ですo(^^)o

美濃へ発ってからずっと心の中に一豊(上川隆也)を想ってきた千代(仲間由紀恵)。いつから恋愛感情として一豊を見ていたのかはわからないけど、立派で綺麗な娘に成長しました。
一方、一豊は一本気ではあるけれど、強情というか頑固なところは相変わらず・・・(苦笑)
でも、そんなところも千代と似てます。
きっと成長した千代を見て、気にかかっていた娘があんなに綺麗になってたら、驚いたでしょう!一豊は、いつ千代を好いたのか気になる私です(^^;)
そういうところはあまり探らないのが華かもしれませんが、ここまでのお話、少し早い展開できているように感じまして・・・。
本番(見所)はこれから!なのでしょうが(^^)

しかし、由紀恵ちゃんと生瀬さんは絆の深いお二人ですね(笑)まさか、竹中半兵衛(筒井道隆)に呼ばれて出てくるとは思いませんでした(^_^;)母が「生瀬さん×2」と言うのを「あれは茂助だよ!」と言いながら見ていました(笑)
今日も私にはやや早いお話に感じたのですが、一豊達がお城へ行く道すがらから、話が分からないところが数カ所・・・('_'?)
お城が焼ける中でのやりとりも、やや強引に見えた気もしなくもなく・・・(^^;)

でも、一豊と千代が結ばれることになったので良かったです(^-^)
(火が収まった後の稲葉山城跡(不破家かな?)での不破市之丞・千代の養父(津川雅彦)の焼けた頭を見て、思わず母と二人で笑ってしまいました)

ただ、忍びの六平太(香川照之)と竹中半兵衛の二人。
ソロカットもあるし、どうも二人共、千代を女性として想っているように思います。
竹中半兵衛は病のために身を引いた気もするし、あの戦いでの策は、一豊と千代のために使ったものとしか思えないし・・・。

本当の所どうなのかは・・・わかりませんが。


あ~、ちょこちょこ書いてたのをやっと書き上げることが出来ました!!他にも色々ドラマとか書きたいことは沢山あるのですが、何だかここのところ追いつかなくて 「功名が辻」は、毎週、感想を書きたいんですけどね・・・。


「西遊記」

2006-01-24 19:40:36 | ドラマ
昨日、初めてドラマ「西遊記」(21時~フジテレビ系)を見ました。

見たっていっても、たったの15分程度ですが(我が家はテレビは譲り合いですので・・・)
今まで、気にはなっていたドラマだったんですが、あまり期待出来ないし、何となく見なくてもいいかな~と思ってました。
でも、見てみると意外に楽しい!

面白いというより“楽しい”という言葉が合うのではないでしょうか(^_^)

私が見た場面では、孫悟空(香取慎吾くん)と三蔵法師(深津絵里さん)しか活躍してなかったし、全部を見てないので「絶対オススメ!」とはまだ言えませんが(^_^;)、来週から見てみようと思いました☆
15分程しか見てないのに、悟空act香取慎吾くんがお気に入りになってしまいました(笑)

『新撰組!!土方歳三 最期の一日』

2006-01-03 23:25:22 | ドラマ
NHKの、2006年正月時代劇・『新撰組!!土方歳三 最期の一日』を見ました。

『新撰組!』は2004年に放送された大河ドラマで、私は毎週楽しみに見ていました。三谷幸喜さん脚本だったので、見易かったのもあったのかもしれません。笑ったり、泣いたり、苦しかったり、いろんな想いを感じながら最後まで見ました。
その続編、新撰組の局長・近藤勇が亡くなってから、副長の土方歳三がどのように生きたかのドラマを放送するというので、とても楽しみにしていたんです!
今日の午後3:20から、『新撰組!』総集編SPアンコール1部~3部がありましたが、それは見れませんでした。 でも今日の本編、『土方歳三 最期の一日』を見ているだけで、一昨年の大河ドラマで“新撰組”と一緒に悲しくて泣いたこと、仲間同士で笑い合ったことなど、今までの『新撰組!』のことを思い出して・・・。いろんなことを思い出して、山本耕史さん演じる、土方歳三の回想や言葉の一つ一つに涙がボロボロこぼれてきました・・・

近藤勇が死んでから、土方歳三が鬼の副長とはうって変わって皆に慕われる存在になっていたこと。かっちゃん(近藤勇)が死んでから、トシ(土方)は死に場所を求めて戦ってきたこと。五稜郭に入ってから、土方は榎本さんを近藤勇のように感じていたこと。そして、最期の戦いで、土方は生きるための戦いを選んだこと・・・。

全てが切なくて、全てに涙を堪え切れませんでした(;_;)

人はいつか命が尽きてしまうけど、その大事な命を、信念を懸けて貫き通す何かがあるって凄いことだと思います。短くても、信じているものを曲げずに、自分のために、仲間のために、誰かのために生涯を遂げる・・・。全てが正しいとは言えないかもしれないけど、私達が生きているこの世界の前に、歴史という中で懸命に生きていた人達がいる。そう思うだけで、感謝と同時に、なぜだか切ない気持ちになります。私は今のこの自分で何を残せるんだろう?そんなことを思うこともあるけれど、歴史に名前が残らなくても、自分と大事な人達の幸せだけは守りたい、そう思っています。それさえもたやすいことではないかもしれないけれど、でも・・・そう思います

大河ドラマ『義経』

2005-12-11 23:56:16 | ドラマ
大河ドラマ『義経』

今日、最終回を迎えました。
何回か観れないこともありましたが、第1話から毎週楽しみに観てきたドラマでした。
大河ドラマは、いつも“壮大”なものを感じさせますが、私がそれを感じるようになったのはまだ少し前、記憶に新しい、人気番組『新撰組!』を観てからでした。『新撰組!』で、大河ドラマに目覚めたのかは分かりませんが、今年1年を通して放送された『義経』は『新撰組!』に劣らず、いつも感動しながら観ていました。


(可哀想という表現は、合わないかもしれないと思ったのですが)初めは、義経のお母さん「常盤(ときわ)」を可哀想に思い、次には、父だと慕っている「平清盛(たいらのきよもり)」が実の父ではないことを知り悩んでいく義経がまた可哀想になりました。

青年になった義経に訪れる出来事も絶えず、でもそんな中、一人、二人と仲間が出来、お金では作れない友情や絆で結ばれていく義経主従は、本当に“仲間”でした。

源氏に生まれたことによって、尊敬し父と思いたくとも、傍にはいられなかった清盛への想い。

源氏に生まれたことによって、死か寺入りを余儀なくされ、幼いうちから母と離れなければならなかった子供時代。

源氏でいる限り、相容れることが出来ないとされてしまった平家への複雑な想い。

同じ源氏の兄弟であり、一時は念願の対面を喜び共に戦うことを誓ったのに、時代の為か二人を取り巻く周囲の波の為か、信じていた兄「源頼朝(みなもとのよりとも)」と戦わざるを得なくなった悲しいやりとり。

そして、平和を、あたたかく争いのない[新しき国]の実現を願った、ただそれだけの純粋な想い。

全ての出来事一つ一つに悩み、苦しみ、ある時は誰かに支えられ、ある時は心で乗り越えてきた義経。
一視聴者として、喜ぶことより、「どうして?」と思うことの多いお話でした。

今まで、何度も俳優さんの演技に笑ったり、話に切なくなったり、泣いたりしましたが、今日の最終回は、涙がツーっと流れ出ました。私は、何があっても義経を主とし、守り付き従ってきた彼等は、家来というよりも仲間・友達と呼べると思っていたので、今日の最後は本当に悲しくて何度も涙が溢れました。また、私は歴史をあまり知らないので、まさか義経もあんな最後を遂げると思っていなく、驚き、実際の義経達はどうだったのか、何よりも、皆が本当に生まれ変わってまた一緒にはしゃぐことが出来るといいのに、とそればかり思っていました。


義経を取り巻く恋愛風景も、初めはうつぼが可哀想で可哀想で、どうして義経はうつぼじゃ駄目なのと歴史もののドラマに、切なくなったり憤りを感じていたりしましたが(笑)、やがてうつぼと静の対面、やりとりを見ていて、
うつぼが義経に「静の様子をみて世話をする」と言ったこと。静がうつぼの気持ちを感じつつ、うつぼと接する場面。
初めはやっぱり嫉妬することや、“誰がいても義経の傍にいたい”と思う、ただそれだけの気持ちもあったかもしれないけど、「私は見守るぞ」と勝手に二人の気持ちを汲んでいたりもしてました

やがて頼朝の下からやってきた萌が、頼朝の政略的な考えで決められた義経の結婚相手<正室>だという回の時には、義経には静がいるんだ~!!と怒っていて、また、愛されなく正室にもなれないうつぼがまた可哀想になってしまいました・・・。

でも、この萌も静の存在を認め、そのうえで正室になると言ったので良かったのですが、
義経が戦に出ているある日、
うつぼと静が義経のことを話している時に、
「自分にも義経様のことを教えて下さい。それにもっとお二人と話をしたい。」と言った萌も、政略のためによこされて義経に愛されることもなく、友達もいないんじゃ淋しかったんだな・・・と、また切なくなってしまいました。彼女も義経に恋心を抱いていたのでしょうか・・・。


そんなこんなで、上記の恋愛事情が気になったり、頼朝の誰にも言えない“兄弟・義経への想い”に切なくなったり、北条政子(ほうじょうまさこ)の様々な策や、夫の周りの女性への激しい嫉妬心に怖くなったり、いよいよの兄弟の決裂の時には虚しかったり・・・と、実に書ききれないほど数々の出来事に涙させられました。

綺麗な音楽もまた涙を誘い、 『義経紀行』ではその日の回を頭に置きながらも、心を静めながら、少しは歴史を学んでいたでしょうか


今年の大河ドラマ『義経』、本当に良かったです。
母とも、「ついこの間始まったばかりだと思っていたのに・・・。」と話していましたが、それほどあっと言う間のドラマでした。
『新撰組!』に続き、とても素晴らしい作品に出会えることが出来ました。
願わくば、義経主従の彼等がどこかの時代で生まれ変わって、どんな形でも、また“仲間”でいて欲しいと思います。

危険なアネキの感想。

2005-11-15 03:47:54 | ドラマ
今日は、寛子(act伊東美咲)のシーンが少ない気もしたけど、
麻美ちゃん(りんちゃんこと、act美山加恋)宮崎から来てくれてありがとう
お陰で、いろんな勇太郎(act森山未来)の顔が見れました(笑)

あれは役だけど、表情のある人って好きなんですよね

あんな姉弟、羨ましいな~。
私も弟を持つ姉ですけど、弟は好きです。友達にも公言してます(笑)
でも勇太郎みたいな、あんな弟もいいな。もう一人、弟がいてもOK
伊東美咲ちゃんも好きなんで、あんなお姉ちゃんも欲しいです


兄弟っていっぱいいたらケンカも絶えないだろうけど、何だかんだ言っても楽しそうで、ちょっと憧れです。それに子供のうちは、思いやりとか我慢とか、スキンシップなんかを自然と覚えそうでいいなって思います。
大家族は大変そうですけどね・・・

日記と大河ドラマ

2005-10-24 00:00:35 | ドラマ

今日は、早めに起きたものの、非常~にイイ天気

で、


本を見ながら、うたた寝


お昼後また本を見ながら、うたた寝し


寝過ぎだと母に怒られました

★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★


さて話は変わって、毎週、NHK大河ドラマ『義経』を観てるんですけど、

感動します

いつも、目はうるうる 

時たまに号泣・・・



身内と分かり合えないなんて、辛すぎます・・・。
家族や友人や恋人、大切な人との気持ちのすれ違いは本当に辛いですよね
私がちょっとそんな感じなので、余計にそう思うのかな?
(友人を始め、周りのみんなのことは好きですよ!
でも、気持ちが平行線ってこともありますよね


義経はあんなに純粋なのに、その気持ちがいつも裏読みされてしまって、
一番伝えたい人に真っ直ぐ伝わらない。
伝わったとしても、政治や周囲の思惑に邪魔されてしまう・・・。

本当に、切ないです


『義経』佳境に入ってきてますので、気になった方はどうぞ観てみて下さい