箕面市のLinux導入サポーター

ITPROからの引用です。（高橋　信頼氏＝ITpro）　[2009/11/30]
箕面市のLinux導入サポーターにUbuntu Japaneseやユニシスなど13団体

箕面市の情報システム・サポーターとなった企業11社および2団体は以下の通り。

■企業
・アイアイいちまるよん
・アルカディア
・NTT西日本－関西
・オージス総研
・オリゾンシステムズ
・コバヤシステム
・東陽テクニカ
・日本システムウェア
・日本ユニシス
・ミントウェーブ
・ランドコンピュータ

■団体
・Ubuntu Japanese Team
・大阪府立産業技術総合研究所
以上、引用終り。

意外と大手企業が支援するんだな。
しかし、こんなにサポーターが必要なものかなとは思った。
教育分野に特化してやっているところもあるから注視しているのかもな。
Ubuntuの普及につながりそう。自分も注視していきたい。

エンドユーザが面白い

エンドユーザーが面白い！！！
今週某エンドユーザに訪問する機会があり行ってきた。
今まではSIerに営業だったから、新鮮だった。

●飲食業
・飲食業はお金をシステムにかけない。対極：金融業
・業績が不安定。回収リスクがある。
・多店舗展開型、複数法人管理が差別化要素。
⇒ソリューションセットを作る場合、月額課金安価なSaaS型が肝だ。
これはやりがいがある業界であると個人的に思った。
製造業比較、ビジネスモデルが楽チンだし。
新規参入容易性が高い業界なので迅速に稼働できるのが肝。
仕入→調理→販売→現金回収＋予約、マーケティング等々。
あっ、見えてきた！見えてきた！これがんばりたいなぁ。

昔、蕎麦屋で出前やってたんだわ。出前館っての利用してた。
POSね。ちと社長に会いに行ってくるわ。システム課題を聞きたい！！！
うほ、俺から「システム課題」を聞きたいと出てくるとは。
システム課題・・・コストだろ、納期だろ、品質っつうか機能というか
いろいろあるだろ。エンドユーザは。

エンドユーザが面白い！！！間違いない。

行きたい所を列記しようっと！
●早稲田大学　OBとして行きたい。なんかまだ俺のいたころと同じ仕組み使ってたな。ビルには金を注いでいるようだが。
●出前店店長　課題ヒアリング

考えたいソリューションアイディア
●企業マップ　激動の経済を迅速に反映
対象ユーザ：就職活動学生、各種営業など

俺にシステム課題を聞かせてくれ！

厳しいＩＴ業界

円高がかなり進行したようで。ドバイ信用不安…なんか複雑そうな原因だな。
ドバイ→欧州株下落→・・・そもそものドバイ。石油高騰時にバブリーだった記憶があり。１０％も人口が減少しているっていうのもまたすごい。パチスロ北斗の拳のジャギステージみたいにならないといいが。まぁ、二番底懸念が現実味を帯びているわけで、先行きは不安だ。景気など気にしないエンジニアばかりだから、心配し過ぎ、過剰反応などと言われるわけだけど…

今週は、IT営業との懇親会があり参加してきた。営業というのは人それぞれいろいろとカラーがある。下手下手で相手を持ち上げるのにたけた営業、でも中身はない、根性論・精神論的な営業は自分は苦手。簡単に裏切ると思うので、そういうのとは関わりたくない。自分は本音で客とぶつかりたい。自社が進めている商材が悪ければ…そういいたい。お客さまにとってのベストを提案したい。なにがベストなのか。プロとして考え、提案することができたら理想的だと思う。

不況で殺伐としてきたと思う。みんな自分が大事で簡単に人を裏切るんじゃないか。日経ソリューションに上半期の上場SIの決算がでていた。総崩れの状況。一部増収増益の企業があったが7社程度だったようだ。大幅に減収減益となったところでは原価低減がテーマとなっていると考えるのが通常だ。2chの情報システム版(http://science6.2ch.net/infosys/)にも某大手システム会社が外注発注禁止にしているようなことが書かれていた。自分の会社でも外注費削減が声高に叫ばれている。得意先でも社長が課長連中にしっかり刷り込んでいるし、禁止にしているところもある。お金が回らなくなってきた。ソースとしてはまだ弱いので、外注費削減の各社取り組みを特集してみてもいいかもしれない。年末挨拶のテーマとしたい。

裏切多発の中でいかに通常の精神状態を保ち続け正しい方向へ向かうが大事ではないかと思う。不況期はいっぽうでいいアイディも浮かんでくるので落ち込んだらお仕舞いであると思う。

チェックすべきオープンソースプロジェクト10選

builder by ZDNet Japanからの引用です。
【チェックすべきオープンソースプロジェクト10選
文：Jack Wallen　翻訳校正：石橋啓一郎　2009/11/20 11:27
1: OpenBravo　ERP
2: OpenNMS　ネットワーク管理
3: elgg　SNS
4: Magento　EC
5: dotProject　プロジェクト管理ツール
6: Heartbeat　クラスタ管理
7: Enomoly　クラウド構築
8: Nuxeo 文書管理
9: Eucalyptus　クラウド系
10: Google Web Toolkit Google開発ツール】（引用おわり）

自分が関心があるのは、1と5と8かな。

OpenBravoに関する情報は非常に少ない。本家サイトを徘徊してなれない英語で読んだところ、（意外と読める）WEBのERPであるということ。IBMがばっちし賞を与えている。IBM至るところに顔出しているのがすごい会社だと思う。日本の正規パートナーはまだないみたいね

ソリューションのヒント

今日は嫁と長男が帰省する日。義父が迎えにやってきた。

義父はネットショップ運営の自営業。
今自社で待機者集めてネットショップ用の管理ソフトを作ろうとしているので、楽天の評価を聞いてみた。
楽天・・・至れり尽くせりというかやり過ぎ。マイペースにできないのでやめたとのこと。
Yahoo・・・マイペースでできる。求めればいろいろやれる。
ほうほう。やっている人の話は参考になる。

で、管理ソフトの話になる。自社で今作っているのは売れると思えないからだ。
ECについて熟知していれば別だけど、そういう会社じゃないし。なにか肝心なことがソフトウェアに落とされていない予感がしたのだ。いいシェアウェア（VisualAuction）があって使っているんだと。1000円。ただ、これも将来性を考えると、わからないそうだ。


将来性。そんなの気にするなと思っていたが、やはり必要か。
具体的には、OSのVer.アップ対応やYahoo対応とか。これしつづけてくれるのか。

課題も聞いた。これはソリューションに活かせそう。

「一か月無料とか体験版サービスとかIT屋はいうけれど、一か月使うなんてことはできない。その間にデータが蓄えられちゃうから。いいか悪いかは1か月ぐらい使わなきゃわからない。」と言われ、ハッとした。いいか悪いかは客が決めることだと。
・基幹システムの体験導入は簡単なことではないこと。
・良い悪いは客が決める。

GoogleChrome OSS化

Googleの動きが騒がしい。

ソース：マイコミジャーナル　2009/11/20
米Google、Chrome OSのOSSプロジェクト「Chromium OS」を公開
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/11/20/011/?rt=na

無料といわれていたが、OSS。
ムービーをみたが、LinuxとかUbuntuとかが連携していたな。

非常にシンプルなアーキテクチャだとわかった。
TraditionalOSはWindowsだろうが、それと比較してシンプルにすることで非常に軽快に目的までたどりつけるという“コンセプト”がわかった。

これがITの革命的なOSだとすると、アプリケーション、いやIT業界にどういう影響を及ぼすのであろうか。これを考えることが今の時期重要だろう。日経もにわかにクラウドなんて言葉を特集していたぐらいなので株式市場も注視しているはずだ。

影響なんだろう。Windows7もクラウドなんてキーワードをCEOが言っていたな。

GoogleChromeがまず無料であるということは、あくまで収益源は広告ということか。うーむ...スタンドアロンはどうなるんだろう。全部GoogleCloudに預けなきゃならないのかな。どうセキュリティを守るんだろうか。アメリカは合理的だから、それでつっぱしると仮定して、GoogleCloudのエンタープライズユースの事例が出た場合、シンクライアント化が進むよな。クライアントはディスプレイとキーボード・マウスだけのネットブックになる。H/Wは安価になる。サーバーもいらない。ほうほう…すると、クライアントアプリなどなくなる。データセンターは海外。システム構築はデーターセンター上でPYTHON？

いや、Goか。

Google、オープンソースのプログラミング言語「Go」リリース
[引用ITmedia]
【2009年11月11日 13時07分 更新
　米Googleは11月10日、プログラミング言語「Go」をBSDライセンスの下、オープンソースで公開した。マルチコアプロセッシングに対応し、公式ブログによると、“Pythonのようなダイナミック言語での開発スピードと、CやC++のようなコンパイル言語の持つ性能を併せ持つ”という。Linux版とMac版がGoのサイトにインストール方法などの説明がある。

　GoはGoogleの7人の社員が「20％の自由時間」を利用して開発した。メンバーには、Google ChromeのV8エンジンを開発したロバート・グリースナー氏、分散オペレーティングシステム「Plan 9」の創案者であるロブ・パイク氏、UNIXの開発に携わったケン・トンプソン氏、などが名を連ねる。

　Goチームは、コンピュータ科学はこの10年で大きく進歩したにもかかわらず、その間新たなシステム言語は登場しておらず、コンピュータの速度にソフトウェア開発がついていっていないと考えており、こうした状況の打開を試みるためにGoを開発したとしている。

　Goはプログラミング言語、コンパイラ、ランタイムライブラリで構成されている。Q&Aによると、Goのプログラムはサイズの大きなものでも1台のPCで数秒でコンパイルでき、ガベージコレクション機能を備え、並列プログラミングをサポートする。】（引用おわり）

Go。これすごそうだな。

とにかく思考がつまったのでまた今度。

たくさんの人に会う

なんか行き詰っている。

中小企業診断士試験が終わったのでここ数日は２ｃｈばかり見ている。正確には２ちゃんねるニュース速報。高円寺の火災であるとか交通事故とか悲惨なことは多いのは知ってる．．．民主党の事業仕分けとかもチェックしている。みんなが注目しているニュースというか、ネットで話題のニュースではあるんだけど、暗い世相というか、イマイチつまらん。

フジテレビの日本人が忘れているもの的な番組も、爆笑問題がうるさくて、なにを伝えたい番組か逆にわからなかった。土曜日のドラマは嫁と見てそれなりに家族を考えるいい番組かと思ったけど。

明日嫁が出産のため、帰省する。子供と一緒に。しばし独り。これは束の間の自由を得ることになる。今まで中小企業診断士に集中していたので仕事に打ち込みたい。というか打ち込むしかないな。

不況で世間に仕事はなく、ＩＴ業界もSESが厳しいので、自分はいろいろとOSSであるとかソリューションであるとかエンドユーザ向けの展開に向けて考えてきた。でも元が２次請け会社だから、社内からは営業さぼっていると思われている。説得という社内プロセスを欠いた結果なので責めは致し方なしではあるが…それも我が社風を理解しているからなんだ…ちとこのままでは会社内では厳しい評価かもしれない。賞与であるとかそういうのに反映されるのは当然だろうな。プログラマのほうが精神的に楽だなと思う。まぁ営業は労働時間は全然少ないんだけど。

明らかに今やりたくないことは、安易な赤字受注であるとか、スーパーマン探し。人材余りで、足下を見ている企業も増えている気がする。そんな企業に本気になりたくはない。はなから結構スタンスでいきたい。でも…今って極端で逆に面白いかもしれない。だって、今までも安くしてなんてあったんだけど、今は際限ないもん。少し前なら新たな信頼できる協力会社・人材探すコストを考えるとこちらの単価もある程度維持できたけれど、今は無理案件も多いから、“断る”という選択肢が立派にあるから。

結果、営業成績でなくて、さみしい結果でも、後悔のない冬を過ごしたい。【たくさんの人に会う】を０９年１２月～１０年３月のテーマとする。

Ubuntu CompiereインストールGiveUp!!!

JavaSDK、OracleXeインストールはできた。
Compiere2のRUN_setup.sh　テストはうまくいって実行した。
でもアプリサーバーとデーターベースサーバーとうまく接続できず…
ここまでいくのも相当苦労したんだ。素人には…
OracleXeのスワップ領域や、SDKのVer違い、実行権限のないshell実行方法。
端末の扱い方を覚えて。pwd,ls,chmod,chownなどなど。
で、ことあるごとにエラーとなってさすがに倒れたといったところ。
これじゃ素人は無理だ。
インストール事例も少ないといったのも原因。

まぁ、でもいろいろと勉強になったトライであった。再度WindowsXpでがんばる。

体調不良でお休み

水曜日の夜から体調が悪く、木金と休んだ。
のどから…発熱、頭痛。
タバコが原因かなと本数も極力減らして、のんびり過ごしているんだけど。
まだ本調子ではない。
思えば…先週土曜日からのどが不調ででも良くなるほうにかけてたんだけど、負けた感じ。長いんだよな。うがいもしているし、トローチもなめているけど、まだつばを飲み込むと痛い。来週月曜日までに完治してほしい。

Ubuntu 9.04をMacOS X風にしてみた

いろんなサイトを参考にしつつ、UbuntuのGUIをマックOSX風にしてみた。
チャンレジャーのレベルがかなり高くFontなど素材はたくさん存在していた。
起動音などは拾えなかったけれど。