昨日、定例会の初めに、K協会の「初心者ダーツ教室」参加の話題の流れからダブルアウトの話を少しさせて頂きました。
その後、3グループに分かれ、各グループが±カウントアップ、301と何時もと同じ順番でゲームを進めていったことが雰囲気から分かりました。301の終盤になると、一番端のグループから大きな歓声の中から、「ダブルで上がった~」との声が聞こえました。
ダーツを始めてまだ3か月ほどのChiさんがやりました、達成しました。掲載写真はその際のものです。ヒットしたD19(ダブル19)に指を差し、普段は冷静な彼女の背中にも「静かな」喜びが溢れていますね。
周囲の他のプレイヤー達からも祝福の声が発せられました。ダブルアウトは本人の快感は当然として、周囲に喜びの輪を広げてくれます。
19番はご存知の通りボードの下方に位置し、そしてD19は19のエリアの中の真に最下部の小さなエリアです。狙う際にはアウトボードになり易く、最難関の的のひとつです。彼女の3本のダーツ行方を追うと、最初の2本はD19近くで、惜しくもアウトボードで外しています。 そして3投目で見事にD19に突き刺したことが分かります。最後の3投目までの本人の心内を想像すると、1投目、2投目の失投でいやが上にも、心中では「入れなければ、今度こそ入れなければ・・・・」とその緊張感と鼓動の高まりが分かります。 真に最後の3投目で押し寄せる緊張感のピークの中で綺麗にヒットさせました。 そのあとにドット大きな喜びが押し寄せ、さらに、達成感と疲労感が徐々に・・・・・
これはほんの数十秒間の短い得難い体験です。是非とも皆さんも、日頃中々味わえないこの快感を味わうために、「深~く、広いダブルアウトの世界」に少しずつ分け入り、その達成に向けて頑張りましょう。
私も!!!
By Harry
27Dでダブル上りでした。興奮しました。
お見事!です。
チャンスを迎えてもなかなか達成できないのに。
これからもファイト一発皆で頑張りましょう‼
コメント、有難うございます。
当初27Dの意味が分からず、文書全体の意味が把握できませんでした。
そうですよね。我クラブでは301の上りをダーツ27本目で上がった場合には、得点表に「27D」と記入しましたね。Chiさんは、最後の10ラウンドの直前の9ラウンドの昂る気持ちを抑えながら最後の3投目で見事にダブルフィニッシュを決めたんです。単なる「27D」の数字から密かな物語が見えてくるんですね~
新人の皆さんも、どうぞブログを見て不明な点、日ごろ感じていることをコメント欄でお伝えください。
ここはメンバー間の意見、情報の交流・交換の場で~す。
真面目なCHIさんの、日々の努力の成果だと
思います。私たちも、頑張りましょう!
か・い・か・ん~でしょ!
この快感でダーツをやめられなくなるのよ。
私も頑張らなくっちゃ😉