まず道具。
・弓に
照準器が付いてるのがアーチェリー。
付いてないのが弓道。
んじゃ和弓は勘でうってるのか?とか言われそうだけど、
一応和弓にも照準の目安になる「矢摺籐(やずりとう)」ってのがあるよ。
けど、洋弓みたいに「これで狙いつけます!」ってほど主張してるわけじゃないので
こうわけてみた。
・手に
何もつけないのがアーチェリー。
なんかつけてると弓道
アーチェリーの場合、矢を番えた上下を人差し指と中指(?)で引っ張って
離すみたいだから何もつけないのかな?
弓道はカケ(「蝶」の虫偏が弓偏になった字)の親指の付け根の所に付いてる
「弦枕」ってところに弦を引っ掛けて引くから、
一般的には親指、人差し指、中指・手の甲~前腕にちょっとかかるくらい
の部分を覆うカケを使う。
んだけど、弓の強さ(㎏で表す。張力だかなんだからしいよ!よくわかんないけど!!)によっては
弦枕のない柔帽子(「やわらかぼうし」だっけな?)っていうのも使うみたい。
弓の引き方はどっちも同じだけど。
・胸当てを
基本的に男女ともつけるのがアーチェリー
基本的に女性しかつけないのが弓道
アーチェリーは放つ直前のあたりで矢より下の弦が乳首にかかるか
かからないかっていう位置にあるのに何故胸当てをつけるのか分から
ないんですが、誰か知ってる人いたら教えてくださいorz
弓道では放つ直前のあたりで矢より下の弦が体の中心線より右側に
あるので、女性がつけるのもまぁなんだそのわからんでもないんですが。
実際、俺のいた部活で胸当て付け忘れて射た女の子がいまして、
音がすごかったです。その後痛かったと言ってました。
次は、多分、最も勘違いされてるだろう弓の引き方です。
※弓道には引き方がいくつかあるんですが、僕が習った小笠原流(というか
日弓連流らしいけど)の引き方で比較します。アーチェリーの方にも引き方が
いくつかあるかもしれませんが、これしか知らないのでご容赦ください。
・引き方
力で弓を引くのがアーチェリー。
骨で弓を引くのが弓道。
アーチェリーは腕力で弦を引っ張って矢を飛ばすそうです。とはいえ
洋弓に工夫がなされてるらしいので、血管が浮き出るほどの力はいらない
そうです。
弓道は体の筋肉こそ使いますが、両手の指先の力は抜くのが基本です。
手先で引かず体全体{背筋胸筋腹筋ヒカガミ(月偏に國の字。両足の内側)}で
引くというイメージだから、「骨で引く」と言われてるんでしょうかね。
・矢が番えられてる部分が
顎のあたりにあるのがアーチェリー。
右肩の上らへん(高さは口のあたり)にあるのが弓道。
マンガとかアニメとかドラマとか映画とかで一番間違えられてる気がする。
洋弓は工夫がなされてるらしいので顎の辺りで十分な矢勢が得られるので
しょう。
和弓は右肩らへんまで引かないと十分な矢勢が得られません。
右肩らへんまで引けてもしっかり"伸びあい"というものが出来ていなければ
矢勢は得られませんけど。これは洋弓にも言えるかもしれない?
・弓を持つ手が
親指と残りの指でV字を作って開いてるのがアーチェリー。
親指と人差し指でV字を作って中薬小指を握ってるのが弓道。
僕が聞いたアーチェリーのはこうでした。握ってるのもあるかもしれません。
弓道のは握ってるって言っても力を入れるわけではなく、形だけって感じです。
「握卵」といって、卵を割らないくらいの力で握るようにと教えられましたが、
出来やしねええぇぇぇぇwwww
僕が比較できるのはこれくらいです。しかも間違いだらけかもしれませんので
鵜呑みにせず、興味を持ったり誰かに話す前にはきちんと自分で調べてみて
ください(特にアーチェリー)。
アーチェリー・弓道問わず、間違いがあったら指摘してくださるとありがたいです。
こういう記事を書くと自分は「ヲタク」だなぁと思うよ・・・orz
だが反省はしない( ゜∀ ゜)
・弓に
照準器が付いてるのがアーチェリー。
付いてないのが弓道。
んじゃ和弓は勘でうってるのか?とか言われそうだけど、
一応和弓にも照準の目安になる「矢摺籐(やずりとう)」ってのがあるよ。
けど、洋弓みたいに「これで狙いつけます!」ってほど主張してるわけじゃないので
こうわけてみた。
・手に
何もつけないのがアーチェリー。
なんかつけてると弓道
アーチェリーの場合、矢を番えた上下を人差し指と中指(?)で引っ張って
離すみたいだから何もつけないのかな?
弓道はカケ(「蝶」の虫偏が弓偏になった字)の親指の付け根の所に付いてる
「弦枕」ってところに弦を引っ掛けて引くから、
一般的には親指、人差し指、中指・手の甲~前腕にちょっとかかるくらい
の部分を覆うカケを使う。
んだけど、弓の強さ(㎏で表す。張力だかなんだからしいよ!よくわかんないけど!!)によっては
弦枕のない柔帽子(「やわらかぼうし」だっけな?)っていうのも使うみたい。
弓の引き方はどっちも同じだけど。
・胸当てを
基本的に男女ともつけるのがアーチェリー
基本的に女性しかつけないのが弓道
アーチェリーは放つ直前のあたりで矢より下の弦が乳首にかかるか
かからないかっていう位置にあるのに何故胸当てをつけるのか分から
ないんですが、誰か知ってる人いたら教えてくださいorz
弓道では放つ直前のあたりで矢より下の弦が体の中心線より右側に
あるので、女性がつけるのもまぁなんだそのわからんでもないんですが。
実際、俺のいた部活で胸当て付け忘れて射た女の子がいまして、
音がすごかったです。その後痛かったと言ってました。
次は、多分、最も勘違いされてるだろう弓の引き方です。
※弓道には引き方がいくつかあるんですが、僕が習った小笠原流(というか
日弓連流らしいけど)の引き方で比較します。アーチェリーの方にも引き方が
いくつかあるかもしれませんが、これしか知らないのでご容赦ください。
・引き方
力で弓を引くのがアーチェリー。
骨で弓を引くのが弓道。
アーチェリーは腕力で弦を引っ張って矢を飛ばすそうです。とはいえ
洋弓に工夫がなされてるらしいので、血管が浮き出るほどの力はいらない
そうです。
弓道は体の筋肉こそ使いますが、両手の指先の力は抜くのが基本です。
手先で引かず体全体{背筋胸筋腹筋ヒカガミ(月偏に國の字。両足の内側)}で
引くというイメージだから、「骨で引く」と言われてるんでしょうかね。
・矢が番えられてる部分が
顎のあたりにあるのがアーチェリー。
右肩の上らへん(高さは口のあたり)にあるのが弓道。
マンガとかアニメとかドラマとか映画とかで一番間違えられてる気がする。
洋弓は工夫がなされてるらしいので顎の辺りで十分な矢勢が得られるので
しょう。
和弓は右肩らへんまで引かないと十分な矢勢が得られません。
右肩らへんまで引けてもしっかり"伸びあい"というものが出来ていなければ
矢勢は得られませんけど。これは洋弓にも言えるかもしれない?
・弓を持つ手が
親指と残りの指でV字を作って開いてるのがアーチェリー。
親指と人差し指でV字を作って中薬小指を握ってるのが弓道。
僕が聞いたアーチェリーのはこうでした。握ってるのもあるかもしれません。
弓道のは握ってるって言っても力を入れるわけではなく、形だけって感じです。
「握卵」といって、卵を割らないくらいの力で握るようにと教えられましたが、
出来やしねええぇぇぇぇwwww
僕が比較できるのはこれくらいです。しかも間違いだらけかもしれませんので
鵜呑みにせず、興味を持ったり誰かに話す前にはきちんと自分で調べてみて
ください(特にアーチェリー)。
アーチェリー・弓道問わず、間違いがあったら指摘してくださるとありがたいです。
こういう記事を書くと自分は「ヲタク」だなぁと思うよ・・・orz
だが反省はしない( ゜∀ ゜)
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