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両親の故郷へ行ってみた。手取川渓谷に綿ヶ滝（わたがたき）がある。川の水はここではエメラルドグリーンである。水しぶきが一面に降り注ぐ。轟音が鳴り響き迫力満点である。対岸は足を踏み入れることが出来ず正面からは見られない。
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神社ではリュウキンカがせせらぎの中で花を咲かせていた。ここでは世間の喧騒など関係ない。通りに面する店々には貼り紙が目立つ。自粛と言うより客が来ないから閉めざるを得ないのである。このブログも500回記念である。世間様にはどうでもいいことだが。
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美術館は5月6日まで休館である。休館日は予定通りとはいかないだろう。コロナの影響はそればかりでない。客もいないのにコミュニティバスが走っている。頼りにしている人もいるから仕方ないのか。
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昔のままの路地、狭いのである。車を持つなら駐車場を借りなければならない。美術館にも寄ってみた。八重桜は満開である。美術館は2度目の閉鎖になってしまった。
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商店街ではどちらを向いても休業が目立つ。うつわ屋さんは元気に営業しているが客は来るのか。最終処分品が半値だと。
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外出自粛で街も閑散としている。開店したばかりのホテルはどうしているのか。駅前の大型ホテルは開店を延期したと聞く。誰もいないと思った飲み屋街で店のドアが開いていた。
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真新しい学生服の看板、それに控え外観は何とも言い難い。大仏さんにはトイレがあるのでよく使わせて貰っている。公園では子供たちが元気に遊んでいた。
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山町筋は、商家の土蔵造りの家が建ち並ぶ歴史あるまち。土蔵造りの家は、1900年の大火後の明治から昭和初期にかけて建造された防火建築である。
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和洋折衷の建物をもう一度。2階の洋の部分が薄いというか幅が狭いのである。違う角度から見たのが最後の写真である。
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ここは山町筋（重要伝統的建造物群保存地区）、土蔵造りの家が並ぶ。2階は重厚だが1階はそうでもない。店だったのだろうか大きな家だ。