小生は、仕事柄色々な工具を使用する。
その為か昔から 「工具フェチ」 である。
良い工具は値段が高いけど使いやすく、手に馴染む。 大切にするので長く使えて無くさない。
結局、良い仕事に繋がる = eco か? (こじ付け的な持論であるが・・・)
お蔭様で、今も沢山の工具達と長く付き合っている。
小生の持っている「お気に入りの工具」の中で、気になっていたマークがある。
それがこのマーク (下)
「BAHCO」バーコと言うメーカーだ。
お気付きだと思うが、魚に釣り針のデザイン。
この箱、このメーカーを知らなければ釣りの道具でも入っているの? と 聞かれそうだ。
実は、この中身は
こんな感じ、ドライバービットやボックスレンチ (これがまた、重宝するのです)
この 「BAHCO」(スウェーデン創業) 知る人ぞ知る 「モンキーレンチ」 を世界で始めて発明した会社なのです。(1892年特許取得)
以来100年以上もモンキーレンチを世に送り出している。 (ダーデブルより先に誕生していた)
しかも、その原型は今とさほど変わりは無かったようです。 流石です!
小生使用のモンキーレンチ(下)
各所に工夫が施されている。(例えば、首の角度 ・ スクリューの大きさ ・・・おっと オタクになりそうなので、この辺で)
だが、バーコに何で魚と釣り針?
調べてみました! (今回は自分で)
その昔、スウェーデンに鉄鋼刃物メーカーのサンドビック社(1862年創業)があり、ある部門で釣り針を作っていた時のマーク(上)だそうです。 (Sandvik Fish&Hook)
その後、1991年にサンドビック社の傘下になったバーコ社がマークを引き継いだ形になったとのこと。(途中このマーク使用されない時期があったみたい)
なんでも、このマーク人気があったようで復活させたとの事。 粋だね!
1999年に皆さんご存知の 「Snap-on」スナップオンの傘下になり 「BAHCO AB」 に社名が変わり現在に至る。
「なるほど」 と思って貰えたでしょうか? (途中ちょっと省略しました。長くなるので・・・)
工具メーカーが Fish&Hook のマークなんて釣り好きの小生には打って付けですな!
近日、釣りに使える工具が入荷致します。 乞うご期待・・・
当店のダーデブル在庫を こちら の掲載で紹介していますので御覧下さい。
ダーデブルアクセサリー在庫は こちら です。
NCA(ノースカントリーアングラー)ロッドは こちら からご紹介。
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