英国滞在記Revisited

ダニーのイギリス滞在時のブログ
続きは未定

エジンバラの騎士を捜せ!

2008-08-09 23:22:39 | 
朝,朝食にラウンジへ。。。
半分日本人だった、びっくり!
8時過ぎにチェックアウト、駅へ!

綺麗な街だ。もっと歳食ってからもっとゆっくり来たい感じの所です。


9:15発、電車で約4時間、

Edinburgh到着!

雨が降ったり止んだりだったが、
着く頃には止んで、晴れ間が見えて来た。
肌寒い。。。
あちこちからバグパイプの音が聞こえて来る!
朝と違って騒がしい!さすがフェスだけあるね!
人口50万の街に世界中から25万人が集まって来るらしい。
鈴鹿みたいか?あそこは人口せいぜい20万だろうから。。。

まず、市内観光のバスに乗る。

日本語の解説がついてるので凄く分かりやすい!
乗ってよかった。
公園の成り立ちから魔女狩りの話、公開処刑の話,城にまつわる話、

スコットランド版忠犬ハチ公(逆か?)Bobby

の話など、凄く為になった!

途中で降りてEdinburgh城へ!

清水寺の参道みたいな感じで賑やかだ!石畳に凄く威厳を感じる。
入城(?)料£12、オーディオガイドが£3.50だったが小銭がなく止めた。
これは正解だった様だ、中はほとんど戦争関係の博物館。
幾つかは聴いてみたいものもあったが。。。
う~ん、まず文句無しの眺め!最高!小田原城どころにはなしではない。

どうやってここに城を造ったんだろう?
元は火山だったらしい、死火山となったこの辺りには

紀元前から集落があったらしい。


中世以降にも活躍した城らしく、大砲台なんかあったりする。

中には教会、大ホール、井戸、要塞としてはかなりのもんだ。

楽しい。

2時間くらいで切り上げる。
参道を散策、キルトショップに入る。
日本で売ってるタータンとは似ても似つかない,重くて厚い生地。
民族衣装を買って帰ろうと思ったが、思いのほか高いし、デカイ!
何時着るんだって話で。。。
タータンを織る機械も見る事が出来たし、楽しかった。

幾つも土産物屋があるが、どこも同じものばかりでもなく、
すこしづつ違ってるのが面白い。
あちこちでコメディやら、弾き語りやら、大道芸やら。。。
賑やかだ。
でも、言葉分からんとコメディって詰まらん。。。

きっと6時にはひっそり静まり返るんだろうと、再びバスに乗って
公園と線路を挟んで反対側、New Townへ!
New、といっても1800年代とか、それくらいの話?
スコットランドがイングランドに統一されてからの話。。。
だったと思う。

ここは重~い建物が多くて、あんまり好きでない。
ロンドンのシティとか、あの辺っぽいね。時期が同じなんじゃないだろうか?
こっちにはデパートやいわゆるチェーン店(GAPとか)があるね!
フェスをやってるOLDに比べると、静かで落ち着いてる。
それでもPubやレストランは一杯ある。
が、庶民的ではないな。

宿に荷物を置いて飯を食いに、城を見上げるGrassmarketという通りへ。
ここは1500年代から市や競りが行なわれていたらしく賑やかな場所、公開処刑場もあったらしい。
かの有名なロバート バーンズも滞在したとされるPubもある!
そこのLast DropというPub、ちょうどこの辺りが処刑台だったらしい。。。
店のねえちゃんお勧め(ポテトとラムのひき肉と、タマネギ味のマッシュ?)の
肝心の飯はあまり美味くなかった。

Pubから出ようとすると土砂降り。止んでから店を出る。
なのにかっぱを着たミリタリータトゥーの列はどこまでも続いていた。。。
New Townの方まで行ってみるも暗くてよくわからん!

帰りに観た花火!
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ミリタリータトゥーは観ても良かったかもね。。。

宿に戻るが、あまりに周りが騒がしいので、もう1度出る。
また花火だ!

タトゥーは1時近くまで何回かやってるんだ?
土産物屋も遅くまで開いてて、ホント賑やか!

しかもまちのPubも朝がたまでやってる所も多い!
ただ、夜中はもうClubみたくなってる。。。居ても面白くない。
生演奏が入ってるとか、バンドがやってるとかって場所は見つけられなかった。

明日、朝11時頃にはロンドン行きの電車に乗りたい。
行きたい所がある。
もう寝よう。。。












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