英国滞在記Revisited

ダニーのイギリス滞在時のブログ
続きは未定

Denmark Street

2019-09-19 18:08:00 | 日記
何回も来てるし、また行くと思うんだけど
今回はスペシャルだ。

エレキギターをリペアに出してたようで
まずはそれを取りに。
二人でバスに乗ってGO!

あんまり入ったことない楽器屋へ
地下にあるリペアルームへ
待ち時間にギブソンの12弦でスパニッシュを弾き始めたよ!
すげ~!

楽しい時間を過ごして
次の店へ
Bond Streetにあるらしい
バスの中で高いギターと安いギターの違いについて
話をした

奴が気になってるのは£3000のギター
だいたい50万くらい

まあ、僕みたいに金銭感覚狂ってるやつからすると
買っちまえよ!
ってなるんだけど、そうはいかじ!
が普通だよね。
バスキングが主な収入源の彼に50万は大金だろう。。。

Bond Streetから少し歩いたところにその店はあった。
ガットギター専門店だ
何本か試したんだけど、
俺が側で聴いてても全然違うんだ!
高いギター、良いギターは倍音の出方が全然違う!
そりゃ欲しくなるわ!

良い経験させて貰った。
帰りは二人でコーヒー飲みながら一駅歩いた。
楽しい!
だっていつも一人だもんな。。。

今夜はbrixtonで5時からバスキングの予定だ。
時計はもう4時!
さすがラテンだ!
帰りは別ルート
VictoriaからOvergroundでClapham Junctionへ

電車の中でも永遠の16歳二人は
喋りまくり
Javiが大阪弁教えてくれっていうから
いっぱい教えた
ホンマ?
とか、ええで!とか。。。
大丈夫!も教えた!

話が弾みすぎて
なんと!乗り過ごした!
East Croydonまで行ってしまった!
途方に暮れるJaviに、そう!
大丈夫や!を連発!
全く楽しいぜ!

やっとの事でBrixton
面白いことに誰も来ていない(爆)
マックで腹ごしらえ、コーヒー飲んで待ってたら
ベースのAllenがきた!
ドレッドヘアの黒人
震えがくるぜ!

3人でバスキング!
と言っても、キーを決めてJamをする。
楽しい!
楽しすぎる!
Javiが曲の途中で、このメロ覚えろ!
って言い出す。
弾きながら、即興で覚えて弾くと彼はそこにハーモニーを付ける
これだよ!
凄い緊張感!
気が抜けない!
ほとんどリズムギター、時々ソロ、スライド
自分を出し切る!

JaviやAllenは本物だ
全然違う
付いてくのがやっと。。。
生まれて初めてのロンドンでのバスキング
終わってから観てたおじさんに
色々褒めて貰った。
やっぱTeleできて正解!ロンドンのおっさんはテレキャスターが好きみたいだ
クラプトンはダメだ、キース最高とか言ってたね。
なんか納得。。。
もっとなんか弾けっていうからさ
一人でBrown Sugar弾いたら
Allenが歌い出した!!
感動だよ!

夜の9時以降はバスキング禁止らしい
ライセンスなしでもそこは守るみたいだ
終わって、彼らの仲間を待って
一緒にPubへ!
Guinnessが£3.59!!!!!!!
安い!
Punk IPAも2.59!安い!
さすがBrixton!

全く楽しい夜だ!

Javiは明日朝早いらしい
ヨーロッパツアーだそうだよ

タフ過ぎる。。。

Spanish!

2019-09-19 17:50:00 | 日記
ここはHazel Cortという建物
元は老人ホームだったらしい
ロンドンには珍しい平屋の建物
多分6角形くらいの建物で真ん中に庭がある。
大きなキッチンと、あちこちにトイレとシャワーがある。
未だに迷うくらいに広い
迷路みたいだよ。

帰ったら、そこのリビングでJaviがギター弾いてる。
へ~い!ってなって
ワインを持ってきて
セッションが始まった。ミッドナイトセッションだ!
彼は、上手い!すごく!
ガットギター持ってきてセッションしたんだけど
なんと、4弦が切れてる
問題ないよってそのまま渡された

Spanish Guitarの弾き方を教えてくれた。

けど、そう簡単にできないよね?
しかも俺のは4弦なしだよ!

それを差し引いても
Javiは凄い
まだ27歳だよ?

やっとオープンマイクにたどり着いた達成感みたいなの
全部無くなった。

また振り出し

でも、こいつに会えて良かった。
明日、一緒にDenmark Street行こうよ!
12時くらいに待ち合わせよう!
と誘ってくれた。
良いギターを試したいんだ!
一緒に行ってよ!

って別れたのが4時

52歳頑張るよ