ロス近郊のホンキートンク事情 その2

常宿のレドンドビーチのホテルから、1時間少しの老舗ホンキートンク、Cowboy Place saloon。
店内は決して広くはないけれど、カントリー愛が一番伝わってくる感じです。
それもそのはず、リアルCowboyも多い地域。
所狭しとぶら下がってる古いウエスタンブーツがそれを物語ります。

久々に行ったにもかかわらず、常連さん達が気楽に話しかけてくれます。
ダンスが特化しているのではなく、毎日違うバンドライブがあり、カントリーミュージックに自然に一体化しているところが、大好きです。

もう1店舗は、ロスを挟んで反対側の東、Temequraという歴史保存地区にある、Stampedeというホンキートンク。
偶然知り合いのインストラクターがレッスンをしていたので、早速参加。
今の曲で、なかなか素敵なステップでした。
帰ったら生徒さんに伝えたいなぁ。
ここはダンスフロア内になんとラインとカップルダンスを分けるために、柵があります。
牧場を思わせてるのかもしれませんが、初めはびっくりしました（笑）

今回ご紹介したのはわずかで、楽しいホンキートンクはたくさんあって、西海岸のカントリーダンス熱は、まだまだ上昇中。

アメリカという、多民族ならではのこともあると思いますが、それぞれその特徴がはっきり出ていて、お客様も選んでいます。
でも、どこのお店でも、一緒に踊ったり、バンドで盛り上がると仲良くなれるところが、カントリーの良いところですね。