シン・みんなの競馬 探偵団

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年間テーマの検証

2007年11月02日 00時48分00秒 | サイン競馬

今週はG1はおやすみ。ここら辺で今年の年間テーマ『イングランド』について春のG1レースで検証してみたいと思います。

テーマについては諸説いろいろな方々が話されていますが、元を辿れば『草島たかよし』氏の発見ではないでしょうか?今はご活動がないようなので毎年のテーマは自分で探らなければなりませんが、氏が残した手鰍ゥりを元に今年の年間テーマを私なりの解釈で検証してみたいと思います。

もうすぐジャパンカップですが多くはこの世界各国から参戦のあるこのレースに布石が置かれています。今年の年間テーマの布石が置かれていたのも、ディープインパクトが優勝した去年のジャパンカップでした。

この時の外国からの出走馬は二頭。3枠3番ウィジャボードと7枠9番フリードニアで共に【英国産の牝馬】である。そしてウィジャボードが【英国人騎手】デットーリの騎乗で3着になりました。調教師は【ダンロップ】で【イギリス】のゴムタイヤメーカーを連想させる。

1着はディプインパクトで2着は同枠のドリームパスメ[ト。枠連は珍しい6-6のゾロ目決着でした。ゾロ目に意味があると思います。6枠は緑の枠です。そこに【ディープ】インパクトがいたので【深い緑】=ブリティッシュ・グリーンと解釈したのです。

そして、彼は引退してターフを走ることはなくなったわけですが、2着のドリームパスポートはその直後足元に不安が出て年内の復帰も絶望しされています。結局、残された3着の馬が結果的に年間テーマの布石と判断した訳です。ほかに、ユキノサン【ロイヤル】という【9歳馬】が田中勝春騎手の騎乗で出走してきたのも偶然ではないはずです…。

年間テーマに該当するポイントは、『イングランド』に関係する馬名や騎手・調教師・馬主などで、それ自身かその枠で考えるのが妥当である。具体的には、漢字で【英国】と書くので【英】と【国】を含む名前。英国由来の名詞、英国産の馬も注意すべきだと思います。また、『イングランド』にはエリザベス女王がいて『ロイヤル』という言葉も大切にしたい今年だと思います。

そして、メイショウサムソンと石橋守も大丈夫な今年の筈と昨年から思っていました。なぜなら調教師の退職に伴い瀬戸口厩舎から高橋厩舎へ転厩しているしその父オペラハウスも英国産の馬である。石橋と高橋もロンドンの代表的な風景に出てくるタワーブリッジと繋がるむろんロンドンブリッジは昔は【石橋】でできていたそうである。

さて、今年の春のG1レースを年間テーマと照らし合わせて検証してみましょう。
第24回 フェブラリーS(G1)
1着=6枠12番 サンライズバッカス
2着=4枠07番 ブルーコンコルド 幸【英】明 騎手(コンコルドは英仏共同開発の旅客機)
3着=8枠15番 ビッググラス

第37回 高松宮記念(G1)
1着=4枠08番 スズカフェニックス 【橋】田満 調教師
2着=8枠17番 ペールギュント
3着=6枠11番 プリサイスマシーン

第67回 桜花賞(G1)
1着=8枠18番 ダイワスカーレット 松田【国英】 調教師
2着=7枠14番 ウオッカ(同枠に【石】坂正 調教師)
3着=2枠03番 カタマチボタン

第67回 皐月賞(G1)
1着=8枠17番 ヴィクトリー(第二次世界大戦中イギリスの首相チャーチルが行った勝利のVサイン)
2着=5枠09番 サンツェッペリン(イギリスのロックバンド=レッド・ツェッペリン)
3着=1枠01番 フサイチホウオー 松田【国英】 調教師

第135回 天皇賞-春(G1)
1着=3枠06番 メイショウサムソン【石橋】守 騎手 【高橋】成忠 調教師(オペラハウスも英国産)
2着=8枠16番 エリモエクスパイア(同枠に【石】坂正 調教師)
3着=6枠12番 トウカイトリック

第12回 NHKマイルC(G1)
1着=7枠14番 ピンクカメオ(イングランドカメオ/女王のカメオコイン。同枠馬に母クイーンモード)
2着=5枠10番 ローレルゲレイロ(同枠に【坂】口正則 調教師)
3着=8枠18番 ムラマサノヨートー

第2回 ヴィクトリアマイル(G1)
1着=2枠04番 コイウタ(同枠馬に父【ロイヤル】タッチ)
2着=2枠03番 アサヒライジング(父【ロイヤル】タッチ)
3着=8枠16番 デアリングハート(藤原【英】昭 調教師)

第68回 優駿牝馬(G1)
1着=1枠02番 ローブデコルテ(女性の最高礼装であり女王も着衣する。外国産馬初のクラッシック制覇)
2着=4枠07番 ベッラレイア(同枠馬にピンクカメオ)
3着=6枠12番 ラブカーナ

第74回 東京優駿(G1)
1着=2枠03番 ウオッカ(牝馬のダービー優勝がャCント。エリザベス女王をイメージ)
2着=8枠16番 アサクサキングス(同枠馬にヴィクトリー、馬主 近藤【英】子。他に馬主 山本【英】俊)
3着=6枠12番 アドマイヤオーラ(同枠に、松田【国英】 調教師)

第57回 安田記念(G1)
1着=1枠02番 ダイワメジャー
2着=3枠05番 コンゴウリキシオー(同枠馬にオーストラリア産馬、国旗にユニオンジャック)
3着=8枠18番 ジョリーダンス

第48回 宝塚記念(G1)
1着=3枠06番 アドマイヤムーン
2着=8枠17番 メイショウサムソン【石橋】守 騎手 【高橋】成忠 調教師(オペラハウスも英国産)
3着=3枠05番 ポップロック

その他に障害GIの中山グランドジャンプは、オーストラリア産馬のカラジが3連覇を達成。
前半のGIの最大のイベントはやはり、ダービーのウオッカでしょう。
まさに、牡馬の中に紅一点で並みいる牡馬をねじ伏せ優勝するところが「イングランド」の女王「エリザベス」を象徴しているかのようでした。

後半は、また後日まとめたいと思います。




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