はじめに
自分で巻き髪をきれいに作るためのポイントを、ご紹介します。
カンタンで使いやすくて、きれいに巻き髪が作れるコテの使い方をマスターすれば、自分ひとりでも上手に、きれいに、巻き髪をセットすることができます。
巻き髪のポイント
コテには、しっかりと髪を挟みます。
髪は、ブロッキングしておきましょう。
ブロッキングの方法
サイド、トップ、バックでブロッキングします。
サイド
髪を、そのまま垂らしておきます。
トップ
「ひとつ」に、まとめておきます。
バック
左右上下に4つに分けておきます。
巻き髪の仕方
STEP1 まずはカールローション
カールローションを用いることで、巻き髪のカールを、より強めることができます。
コテの「熱」から、髪を保護してくれる効果もあります。巻き髪にする(カールする)部分にだけ、つけましょう。
カールしたい部分にのみ、つけます
STEP2 巻く前にブロー
カールローションをつけると髪が濡れている状態になっているので、1度、ドライヤーで乾かしましょう。
濡れたままの髪で、そのままコテを使用すると、髪本来の必要な水分が奪われてしまい、大きなダメージになります。
ローションで濡れた髪は、1度きちんと乾かしてください
STEP3 ブロッキングする
髪をブロッキングしておきます。
STEP4 コテを使用する
コテの「稼動部分」を、しっかりと広げます。しっかりと髪を挟みます。
利き腕でコテを持つほうが、髪を巻く動作がやりやすいですよ。
くるり、くるり、と巻きます。髪を挟んだあとの微調整は、毛先を掴んで細めに束ねるようにして、軽く引きます。
STEP5 仕上げ~ワックスでキープ
最後にワックスをつけます。ワックスをつけることで、巻き髪の「カール」が、より強くキープされます。
ワックスをつけながら、指先で「毛先」を引きます。毛先を引くことで、毛先に表情が出せます。
ワックスは手のひらに取りましょう。手のひらで、のばします。そのまま手のひらで、巻き髪につけます。
ワックスをつけたあと、指先で毛先のほうを「引き出す」感じで、いろいろな方向に毛先を向ければ、きれいに仕上がります。
ワックスをつけるときは、「もみこむように」するのがポイントです
おわりに
巻き髪をきれいに作るコツは、面倒がらずに「ブロッキング」をすることと言っても過言ではありません。
コテを使えば、使っただけ慣れてきて、セットする時間も短くなり、長持ちしやすい工夫も面倒ではなくなります。
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いつも通っている美容院があれば、おすすめのローションやワックスを訊ねてみると参考になりますよ。