共創めぐる構想。パラソル論。００１。[犠牲者。]

広い大地に、産まれているものは、一対何だろう。どこから産まれてきたか。

会議：犠牲者について語れる人はいませんか。どう、太陽君。額縁に書かれている言葉はいったいなになんすか。意味は犠牲者誕生ですか、と。えーと犠牲者ていうのは、好きか嫌いか、それだけのように思います。人っていうのは、別にこだわって生きているわけでもなく。誰かを嫌っていいし、誰かに嫌われてもいいんです。なんか女の子みたいな世界なんですけど。女みたいなもんのようなものは世界だよ世の中。ああ真理は女ということでしょうか。それだけじゃないとかいうのは、共同性とか云ってたよな。ノッタ。あというと、別に僕を嫌ってもいいよ。送電線君。何か。今思ったんですけど、女っていうものは真理なのですか。善悪の彼岸だよね。イデア君。そうだけど、僕はプラトン派でニーチェも好きです。女は真理って言ったのと、犠牲者はどう関係するの。送電線君。えーと女は真理であれば、犠牲者の問題も同じと思います。構造的な話だと思うのですけど。この質問に答えは。イデア君から、ああそうなんだ、女は真理なんだ。っていうのは答えなのかな犠牲者とかの。もしくは、モニュメント的な感じで。僕はこう思うよ。女の真理なんてどうでもいいことを。（会場爆笑）男はなんだとかも女はいるからで、真理って意外とどうでもいいことじゃないか。そうそう、はい太陽君。とすれば、犠牲者の問題は解決です。いえば、パラソル論から離れますけど。犠牲者はいる。そして、好き嫌いは生じる。こういうことじゃないでしょうか。（会場パチパチ）僕は思う送電線君の考え方で広がった、そう広がる。広がるでいいのかな。これでいいと。ということで。