泥子のブログ

南房総の山里や海の風景、
そして日々の出来事を綴ってゆきます。

酉年のトリ^^

2017-12-31 22:44:24 | 夕景
とうとう今年もあとわずか。
年をとってくると一年が早いことはやいこと(~_~;)
そんな年の暮れでもこれだけは外せませんね\(^o^)/
とゆ~わけで、
どん曇りの中、よせばいいのに見に行きました^^
実は大掃除も終わってないのですけどね、って、昨年も同じこと書いてますが、
それなりにいい雰囲気な岩井の海でした(^O^)

1、岩井海岸に向かう途中、すてきな木がありました^^


2、


3、「猫も観る僕の年ニャイ酉の暮れ」と書いてFBに投稿した一枚です^^


4、


5、


6、岩井川の河口です。


7、


8、


9、


10、岩井川河口の三笠橋です。


以上で今年の締めと致します。
ブログを開いてみるって、けっこう面倒くさいと思いますが、
いつもご覧いただきましてありがとうございました。
来年もまたよろしくお願い申し上げます。(泥子)





那古のだるまさん^^

2017-12-30 22:02:24 | 夕景
暮れの30日でも天気が良ければ夕陽が観たくなるのが人情ですな^^
って、そんな人ばかりじゃないでしょうけど、
そんなわけで観に行きました。
お陰で大掃除が終わりません。
こりゃ毎年のことながら、年越しですな(;^_^A

1、まずは平久里川(湊川)河口からです。以下、時間順です。


2、館山大橋です。


3、


4、


5、


6、船形に向かったのですが日没に間に合わないと思って途中の那古海岸へ。


7、


8、


9、


10、


11、


12、


13、


14、


15、また河口へ。


16、


17、


18、







西浜のだるま夕陽

2017-12-30 00:15:19 | 夕景
暮れの29日だというのに、
今日もまたふらふらと夕陽見物に行きました。
こりゃどうにもなりませんな^^
で、今日は富浦町多田良西浜のだるまさん、
そして館山の平久里川(湊川)河口のマジックアワーをどうぞ^^

雀島が良いですね^^


おっとっとっととおっとせい^^






だるまさんになりました^^










河口に移動しました









第三者調査委の事務局責任者が関係者だった問題についての全経過

2017-12-28 12:45:30 | いじめ自殺問題 館山
(1)第三者調査委事務局責任者が、何と関係者

 11月中旬、第三者調査委の事務局責任者(館山市総務課の担当課長)が、
実は第三者委の調査対象者に該当する関係者だったことが判明した。
 当時、当該中学の一年生だった息子さんが野球部員であり、
本人がPTAの一学年の学年委員長だったのである。
 館山三中2年生で野球部員だった田副勝君が亡くなったのは2008年9月10日。
野球部内でのいじめが疑われ、例えば、遠征試合のバスの中で「臭い」と言われ,
制汗スプレーを吹き付けられるということがあったのは公的にも確認されていることである。
 そしてまた、亡くなった直後の保護者会について、
遺族には何の連絡もなく内容もまったく不十分で参加した保護者から不満の声も上がったと言われている。
 こうしたことから考えれば、本人と息子さんは、
第三者委から情報提供を要請されるまさに関係者だということである。

(2)第三者委の中立性を損ない調査活動に支障

 このことが判明したのは、第三者委から情報提供をお願いされたある保護者から、
「関係者が入ってやっている調査では、誰が何を言ったのか、筒抜けになってしまう。
そんな調査には応じられるわけがないみんなそう言っている」ということが伝えられたことからである。
 実は第三者委の調査に、元生徒や保護者からそう協力を得られていない状況にあることが、
委員長のそれまでの記者会見で明らかにされていた。
 9年も経過していることもあり、住所も広範囲になってしまい、
そしてまた、やはり隠蔽したいのだろう、などと思っていたが、
このことが大きな原因としてあったことは間違いないし、
第三者委に何よりも求められる中立性を損なうことであり、極めて重大な問題である。
 
(3)遺族はただちに解明申し入れ

 これはそのまま放置できる問題ではないことから、遺族は任命権者である館山市長に、直ちに解明申し入れを行った。
 
                          2017年11月22日
館山市長
金丸謙一 様
                              田副義春

          緊急の解明事項について

「館山市立中学校生徒の自死といじめに関する第三者調査委員会」(以下、「委員会」)は、市長のご決断によって発足して以降、委員の皆様方と関係者の皆様方のご尽力により、この間、委員会規則の協議経過と条文をふり返るまでもなく、公正・中立に調査・審議が進められてきたと信じ期待しておりました。
 それは、当時の教頭先生が半年後に市教委に異動し本件の担当になったことや、当初調査の回答用紙廃棄をめぐる隠蔽疑惑、さらには再調査の回答の隠蔽疑惑など、関係機関へ不信感を持たざるを得ないようなことは繰り返してもらいたくないという思いでもあります。
 しかしながら、委員会規則作成の協議に中心的に直接関わり、そして委員会発足後の事務局の中枢に、居てはならないはずの利害関係者が居られたという、重大な問題が判明しました。
一方、「委員会」は来年3月を最終報告の目途とされていることから、下記項目につき、口頭説明を伴う文書回答のほど、早急にお願い申し上げます。

             記

1、事務局の〇〇第三者委員会担当課長(以下、「〇〇 〇氏」)について、私の息子・勝が亡くなった2008年度、一年生だった息子さんが野球部員だったこと、さらには同年度、〇〇 〇氏ご本人が一学年のPTA学年委員長だったことが判明いたしました。
野球部は、いわゆる「スプレー事件」などの「いじめ」があり、再アンケートの回答でも多くの情報が寄せられ、「いじめ」の温床だったのではないかとの疑いがあります。PTA役員も学校と一緒に本件の対応に当たってこられたはずです。
まさしく〇〇 〇氏は利害関係者そのものだといわざるを得ず、「委員会」に何よりも求められる「公正性」「中立性」を著しく損なうものだと考えますが、どのようにお考えでしょうか。

2、委員会規則の協議の中で、「委員会」の中立性を繰り返し強調していた〇〇 〇氏です。協議相手の中立性を信じる他に無い当事者である私に、このことを隠しながら時には感情あらわに協議されてきたこと、そして今日まで「委員会」の事務局業務の中枢に座られていたことにたいへんな驚きを禁じえませんが、〇〇 〇氏ご本人はどのようにお考えでしょうか。
 
3、11月21日、私の問い合わせに対し、〇〇 〇氏は、当該職への辞令受領後、息子さんが野球部だったことを上役に相談したと言っています。「上役」とはどなたなのか、そして辞令がそのままにされてきたのはどのような理由なのでしょうか。そして、その責任をどうお考えでしょうか。

4、上記のやり取りのとき、「委員会にも息子が野球部だったと話してある」といわれました。このことは委員会の信用に関わる重大な問題になってしまいますから、明確にされなければ無用な混乱を招きます。従って、いつ、どなたにお話ししたのか、明らかにして下さい。

5、重大な問題だとの認識があったからこそご本人は上役に伝えたのだと考えますが、なぜ辞退されなかったのか、そしてまた肝心の私には何も話されなかったのは、どのような理由でしょうか。

6、「このような人が取り仕切っているのであれば、誰がどんな調査に応じたのか、内容を含めて関係者や関係箇所に筒抜けになる、そんな調査には協力できない」との声もあるやに聞いています。
 今となれば、このことが調査を困難にしてきた大きな原因ではないかとさえ思えます。今後の委員会のスケジュールも含めてどう考え、いかに対応されるのでしょうか。
                         以上です。


◎ 市長申し入れメモ  2017年11月21日 15時20分~

副市長(市長不在のため)、総務部長
田副 (林、KT、小出も同席)
千葉日報(今月の幹事社)、朝日、毎日、房日

田副:(申し入れ書を読み上げ後、副市長へ手渡し)
副市長:初めてお聞きする内容なので、読み返してしっかり認識してできるだけ早いうちに回答したい。

◎ 記者会見(千葉日報、毎日、朝日、房日、読売、NHK)

Q:この問題に気づいたのはいつか?
A:一週間くらい前だ。
Q:誰からどういう形で聞いたのか?
A:信頼する支援団体の人から聞いた。ある程度こちらで調べ、最終的に本人に確認したら、間違いないとの返事だった。
Q:黙っていたことについて、何か言っていたか?
A:申し訳ないと言っていた。
Q:上司に相談したとあるが?
A:上役に相談したのかと聞いたら、そうです、とのことだった。
Q:事務局にそういう人が居ても、きちんとやっていればいいのでは?
A:当時の〇〇 〇氏が居る以上、調査には協力できないと言うことも出ている。
Q:それは直接聞かれたのか?
A:誰からかは言えないが、人から聞いた話だ。
Q:保護者か?
A:そう。どういう考えで委員会を作ったのか、こういうことが出てくると非常に疑問に思う。初期の調査結果を捨てたり、重要なアンケートの回答を隠したり、隠蔽したいがゆえになのか、と考えてしまう。
Q:委員会の委員の皆さんについてはどう思われるか?
A:ものすごく真剣に調査されていただいていると言う気持ちだ。
Q:このことで委員会への信頼を失ったとかは?
A:6名の委員の先生方にはそういうことはない。情報が集まらないと言われていたが、こういうこともあったからではないかと思う。
Q:担当はこの課長一人か?
A:もう一人が調査委員会のときに居るので二人だと思う。(小出注:3名体制のはず)
Q:この課長が実質的な責任者だと言うことか?
A:そう。
Q:委員長とは連絡は取ったのか?
A:委員長に直接、個別に会うのは、委員会の中立性の問題もあるので、何らかの形でお知らせしたい。
Q:この課長を市長が担当に指名した経緯は?
A:事務方を置かないといけないので、当時担当した手島課長を、と言う話しだった。
Q:その時、市長はこのことを知っていたのか?
A:それはわからない。
Q:市の幹部は知っていたと?
A:上役に相談したとのことなので、知っていたはずだ。
Q:今日の回答の内容は?
A:確認し、しっかり認識して早めに回答するとのことだった。
Q:現状、次の委員会についてはどう考えるか?
A:委員会がやってこられたことは尊重したいので、これは別として考えたい。
Q:委員会規則に事務局の中立性について記載はあるか?
A:委員会から利害関係者、当事者は除外するということで、規則を作る時に言い争ってまで決めた。中立・公平と言っていたのを、中立・公正に変えさせたりしたが、部外者で構成することを、強く言っていた。規則の条文に事務局の中立というのはないが、当たり前の常識だと考えている。
Q:委員会規則に事務局も含まれているのか?
A:委員会の庶務は総務部総務課でやると書かれている。そして、委員会と事務局の関係は?と聞いたら、一緒です、と〇〇課長は言っていた。
Q:公正・中立で作った委員会なのに、裏切られたと?
A:市民のための市庁舎ビルが自分らのためにビルになっちゃっているのではないのか。怒りもあるし呆れてもいる。人としてどうなのかと思う。
Q:要望は?
A:調査に応じられないと出ている以上は、再度、調査のあり方を考え直す必要があるのではないかと思う。違う形で呼びかけるとか、話しやすい環境でとか。それには来年3月目途で報告書ということでは短すぎるのではないかと思う。
Q:手島課長には担当をやめてもらわないと前に進めないということか?
A:私が辞めろとかではなくて、本人が身を引かれるのが人としての倫理ではないかと思う。
                                (以上、文責:館山いじめ問題を考える会)

(4)市長が遺族に謝罪、担当者は交代
 2日後、市長より直接、遺族に回答があった。

                               平成29年11月24日
田副義春 様
                               館山市長 金丸謙一
      「緊急の解明事項について」への回答について
 平成29年11月22日付け文書にていただきました質問につきまして、下記のとおり回答いたします。
 なお、第三者調査委員会の事務は適切に執行しておりますが、結果としてご遺族に疑念を抱かせるものとなり、お詫び致します。
 第三者調査委員会の事務局業務については、別の職員が当たることとします。
 
              記
問1について

答1(当時、総務課長の□□□より回答します)
・平成26年9月当時、第三者委員会担当課長の選任に関しては、法規の素養があり委員会事務処理を担える者であること、年度途中の異動であること等から、〇〇〇が適任であると考えました。
・辞令交付時点では、〇〇課長に指摘の事情があることを全く承知しておりませんでした。
・後日、〇〇課長から「息子が第三中学校に通っていて、野球部に在籍していた。〇〇課長自身は当時、PTAの役員をやっていた」と聞きましたが、一学年下の下級生ということだったので、いじめという観点からは、関係ないだろうと捉えました。
 また、「息子は野球部にいたが、下級生で、1学期は練習等が別で、田副勝君とは接点がなかった。PTAでは田副勝君が亡くなったときに学校から、「説明会を開く」という話と、「その説明会では亡くなった理由は説明しません」という話を聞いた程度だった」とも聞きましたので、問題ないと判断し、そのまま事務に就いてもらいました。
・この判断については、人事組織を所管する総務課長の立場から、〇〇課長へ「問題ないと考える」と伝えました。
・第三者調査委員会については、委員自身が調査方法を決め、調査を実施し、審議を行い、報告書を作成するものであり、全て委員の判断に任せて進める形態となっています。当然、その内容に事務局の意思や意見等が働くものではないため、〇〇課長が事務局を担当しても問題ないものと判断していました。

問2について
答2(第三者委員会担当課長〇〇〇より回答します)
・当時の状況を上司である□□□課長に説明し、問題ないという判断をもらったことから、事務局としてご遺族との協議に臨み、引き続き第三者調査委員会の事務局の任に当たりました。

問3について
答3(□□□より回答します)
・辞令をそのままにしたのは、1で回答した理由によるものです。上役とは、当時、総務課長をしていた□□□のことであり、この判断の責任は□□□にあります。
・総務課長として、自分の判断で問題ないものと捉えていましたので、上司である市長や副市長に伝えておりません。ご遺族である田副様にも特に説明をしませんでした。 
 今回、田副様からのお話しを受け、11月22日に市長や副市長に報告をしたという次第です。

問4について
答4(〇〇〇より回答します)
・第三者調査委員会が学校関係者からの調査を開始するに当たり、平成20年当時の自分の状況(子どもの件、PTAの件)について、平成28年6月21日の聞き取り調査の際に委員2名に、同年7月2日の聞き取り調査の際に2名に、同日の第4回委員会及び同年8月2日の第5回委員会の際に1名づつ、全委員に説明しています。
 なお、委員からは特に意見はありませんでした。

問5について
答5(〇〇〇より回答します)
・上司である□□□総務課長と打ち合わせしている中で野球部及びPTA等の話となり、当時の私の状況についてその場で説明しました。□□総務課長から問題ないとの判断があったことから、辞退せず、引き続き任に当たりました。また、問題ないとのことだったので、特段ご遺族である田副様に説明をしませんでした。

問6について
答(〇〇〇及び□□□より回答します)
・第三者調査委員会では今後、無記名のアンケート調査を実施することとしていますが、これについては、引き続き白封筒を使い、第三者調査委員会の名で照会し、その回答は委員長の大学宛に返送してもらう予定としています。
・このアンケート調査は1~2か月で集計し、その後に報告書をまとめる予定と伺っています。


◎11/22解明申し入れに対する回答時メモ      2017年11月24日 13:30~
金丸市長、川上総務部長、他
田副(林、小出も同席)
千葉日報、毎日、朝日、読売、房日、NHK

市長:事務局業務は適正にやってきたと考えているが、疑念を抱かせてしまい申し訳なかった。今後は別の人をあてる。
田副:とりわけ6項が重要だ。このことで協力できないと出ている。
市長:申し訳なかったがこのことは把握していなかった。問題なく進行していると考えていた。
田副:思ったより情報が集まらない状況があるから言っている。
部長:委員会の判断で無記名アンケートを行う。委員会名で、委員長の大学宛で対応する。
田副:無記名アンケートは最初から私が言っていたことで、遅くなってしまったということだ。
市長:私が知らなかったということもあるが、このことで公平性を失ったとかではなくて、公平、平等に取り組んでいたと判断している。
田副:そこは私も思っている、規則の協議の中でけんかもしながら公正・中立の規則を作ってきた。〇〇氏もよくやってきたと思っている。しかし、それとこれは別の話だ。
市長:利害関係者とはどこまでかもある。(注:理解されていない?)
部長:委員が調査の方向性を考え報告書を作成するという形態なので、その内容に事務局が
そういうことを働かせるものではないと考えている。
田副:どういう人でも公正・中立の規則に引っかかる人は最初から外しておくべきだった。
市長:それはわかるので疑念を抱かせたことは申し訳ないが、過ぎたことを言っても始まらないのでこれからどうしようかということでないと前に進まないだろう。(注:ここで市長は所用で退席した)
部長:1項について(回答書)
田副:1年なので接点が無かったと言うが、野球部全般の調査であれば調査対象になる。
部長:当時、詳細については把握しきれていなかった。
部長:2項について(回答書)
田副:それは経過報告だ。〇〇氏の心境を聞きたかった。
部長:3項について(回答書)
田副:それでは質問に答えていない。
部長:最初に、市長が申し訳ないとお詫びした。
田副:それは市長だ。
部長:(私も〇〇氏も)そこは同じだ。
田副:〇〇課長が今、どのように考えているのかだ。
部長:私が、問題ないと伝えたので~
田副:普通、そこは答える所だが、これではかみ合わない。
部長:4項、5項について(回答書)
田副:では、なぜ委員に報告したのか。
部長:学校関係者に対して調査を開始すると言うことなので。
田副:つまり、調査対象者だと認識していたということだ。本人に確認してもらいたい。委員の皆さんに話をして、なぜ私に話さなかったのか。
部長:私が問題ないと言ったので、
田副:法規の素養があり委員会事務処理ができる人だとある。規則の協議でもものすごくやりあった。部外者に絞ろうということだったのに、法規に詳しい人がなぜ辞退しなかったのか。
部長:私が問題ないと言ったからだと思う。
部長:6項について(回答書)
田副:無記名アンケートの前に、こういう状況だと言うことは保護者に通知しないのか。市から、委員会とは別にそういうことを出しておかないと、また同じかと捉えられてしまう。委員会のアンケートと一緒ではなくて前もって市として出さないとだめではないか。
部長:委員会に伝える。
田副:市として出す文書は前もって見せてもらいたい。責任とか犯人とかお金とかは良いから、何があったのか事実だけわかればいいと私は言ってきた。本気にやる気があるのか。人の心情を汲んで貰わないといけない。
小出:再アンケートをやっても手遅れかもしれない。今まで、散々市民の不信をかっているなかで、又こういうことだ。もう信用されないのではないか。つまり取り返しがつかないというだ。なのでこの問題の責任は大きい。公正、中立で、ということは協議してきた貴方がいちばん知っているはずだ。これでは貴方が一番の戦犯ではないか。
部長:・・・
田副:まとめとしては、市役所は市役所として保護者と元生徒に通知すること、委員会は委員会として無記名アンケートを行うということだ。人間的な対応をお願いする。回答書を再度よく読んで何かあれば連絡する。

◎ 終了後に記者室で記者団とやり取り

Q:感想は?
A:もう少し重く捉えているのか疑問だ。当時、対応された時に配慮が足りない。進めよう、進めようとしているが、どうなのか、それだけではないのでは、と思う。早い対応は良かったが、今後、こちらの要望をいかに速やかに実施していただけるかだが、その経過を見るほかに無い。保護者に出す文書は確認させてもらうが、内容が伴えばいいと思う。今日は、弁明と言い訳にとれた。聞きたいところが回答に書いてない。どうしてのうのうとやってこれたのか。人間味のある対応をしてもらいたい。やればいいといいという姿勢ではないか。      (以上、文責:館山いじめ問題を考える会)

私見

1、途中に(注)と入れたが、何が問題なのか、市長他の皆さん、お分かりになっていないようだ。あるいは都合が悪いのでその議論をすっ飛ばしたいのかどうか。とはいえ、迅速な対応だったことから、ことの重大性は認識されているのだろうと思う。

2、当時の□□総務課長の独断であるかのような回答だったが、人事の任命権者である市長に報告していないというのはにわかに信じがたい。
 〇〇氏が委員会にも報告したということであるなら、これは重要事項であるとの認識があったということだ。それなのに、ずっと二人三脚のように〇〇氏と一緒に規則の協議を進めてきた□□氏が、総務課長として、ほんとうに当時の総務部長や市長へ報告して判断を仰いでいないのであれば、総務課長として許されない越権行為ではないのか。私自身、規則の協議で同席してきた経験から、□□氏はそういう独断をするような人ではないと思えるのだが・・。

3、委員の皆さんに話をしたが特段の意見も無かったとの回答について、たぶん、まだ委員の皆さんが、野球部やPTA役員がどういう立場なのか、まだ正確に把握していない段階だったのではないか。
 いずれにしても〇〇氏を任命したのは委員会ではなくて市長である以上、委員の皆さんに何の責任も無いことは言うまでもないし、むしろ市が委員会にご迷惑をおかけしてしまったということになる。
 但し、事務局責任者が利害関係者だったというこの問題も、経緯の検証の中に含めて頂くことは必要である。

(5)第三者委員会委員長が記者会見

 ◎ 第21回第三者委委員長記者会見   2017.12/1 15:20~ 県教育会館
大野委員長
毎日、朝日、房日、読売、千葉日報、共同通信
傍聴:田副、石井、MK、林、KT、小出

Q:今日の会議内容は?
A:今後、どう委員会を運営してゆくのか議論した。
Q:これからは何か変わるのか?
A:ご遺族、市長さん、メディアをお読みになった市民の皆さんが、どのようにお考えになっているか、どう考えておられるのか、そこがわからないと進んでゆかない。
Q:議論結果は?
A:この後ご遺族と面談し、後に市長さんにお会いしてどう考えているのか聞きたい。そこからでないと進まないので、ヒアリングは中断する。但し、お会いする予約をしてある1件については相手の都合もあり信義もあるのでそれは予定通り行う。メディア報道もされたのでそのレスポンスも注意深く関心をもってゆきたい。
Q:市長とは委員長単独で会うのか?
A:今日の委員会で委員の皆さんの了解を得たので代表して私が会う。市長さんとご遺族がこの委員会の設立母体なので、そこまで戻っている感じだ。設立されたこの両者が疑念を持たれたらやって行けないことになる。
Q:報告書に関してはもう一回、ゼロからとなるのか?
A:両者のご意向を聞いた上でないとそれはわからない。
Q:市長とはいつどこで会うのか?
A:12月15日に聞き取り調査で館山に行くので市役所に伺ってお会いしたい。
Q:どういうことで会うのか?
A:疑念という言葉を使われている。疑念と懸念は違うと思うが、第三者委員会に向けられたものなら直接、伺わないといけない。
Q:この件について、委員長にはどのような形で連絡が入ったのか?
A:市から申し入れがあったとの連絡を受け、ご遺族からも連絡があった。
Q:〇〇氏はこのことについて委員の皆さんにも伝えたと言っているが。
A:委員会が発足してある程度時間がたった時で、ヒアリングの時だったと思う。昨年6月頃だったかもう少し先か、そこははっきりしないが。
Q:皆さん、個別にか?
A:〇〇氏から聞いたという委員からの報告はいくつか受けた。
Q:皆さんはそれを聞いてどう思われたのか?
A:館山の第三者委は、全国的にも珍しくご遺族と市が喧々諤々の議論をして、委員は団体から推薦し、しかもご遺族の同意がないと任命できないという、私自身、寡聞にして知らないほど、きわめて中立性、公正性なものと思っていたので、全く想定外だった。ただ事務局に誰を任命するのかはご遺族も関与できないところで決まってきたと思う。
Q:事務局も中立性なものだと思っておられたということか?
A:あるいは今思えば実質的に中立性が保てる人物かどうかが議論されたかどうかもあろうが、その判断はできない。
Q:すでに決まっていたと?
A:委員会発足時には決まっていたが、委員会の方針やホームページ内容などは委員会で決めてきたことだ。またご遺族からの資料は委員で共有し、追加で出してもらった資料は何回も読んでいる。追加の資料以外は現時点ではご遺族に行ってしまったが、これはもう少し読ませて頂きたい。(注:遺族提出の全資料を〇〇氏が保管していたことから、とりあえず返却してもらった)
Q:現時点ではこの問題をどう思われているのか?
A:仮にわかっていたとしたら合意の元ということだろうが、ご遺族が知らなかったのであれば別の話しとなろう。
Q:ご遺族に知らせておくべきだったと?
A:それは知らされるべきだと思う。
Q:事務局にふさわしくないということか?
A:形式的、外形的にはそうだと思う。この間の実態的にどうなのかが、ご遺族の心配だろうが、方針等は事務局ではなくて委員会に決定権がある。
Q:判断は委員会がしてきたので正当だということか?
A:そういうことだが、市長さんやご遺族が疑念を抱かれたのであれば別だ。ご遺族が知らなかったのであればいろいろな思いも出てくるが、きわめて独立性の高い委員会を作ってくれたので、この人が決定内容に影響を及ぼすことはなかった。大規模なアンケートをする寸前だったが、アンケートをきちんとやるべきだとのマスコミや石井議員の表明等見て来たが、今は中断することにした。
Q:〇〇さんから説明が委員にあったとのことだが、ご遺族が知らなかったとは思わなかったということか?
A:そこはわからなかった。
Q:問題があるとは思わなかったということか?
A:それまでの何か月かの間、(手島氏が)委員会の方向性に指示等したことはなかったので。
Q:こういう経歴であっても問題ないと各委員が判断したということか?
A:あいまいだったと思う。それを議題にすべきだったかどうか、市が決めたことなのであえて議論しなかったが、議論すべきだったであろうとは思う。
Q:〇〇さんは委員の皆さんが問題ないと言ったからだとしているが?
A:私が知る公式文章では、「特に意見がなかった」ということだ。
Q:委員会の中で話題になったり議論になったりしたことはなかったのか?
A:それはなかった。
Q:事務局は市の決定だったし、特に問題もなかったので、ということか?
A:はい、そういうことだ。
Q:常識的に考えてそれはまずいのではないか、というのは出なかったのか?
A:議論の場にあげなかったのは僕の責任だ。
Q:委員長自身、想定外だと受け止められたと?
A:びっくりした。委員会の信頼性が崩れるのはたやすいがまた形成してゆかないといけない。今後、どういうふうにしてゆくか・・・、メディアの記事に(市民が)どういう反応をされるかも重要だと思う。
Q:調査は中断と?
A:はい。アンケートは遅れれば遅れるほど記憶も曖昧になるが、報道された所をどうしてゆくのか・・。客観性を担保しながらさらに付け加えて行かないと難しいと思う。常識的に考えてどうか、ということは僕の責任だ。
Q:想定外だと思われたのはその時か、今回か?
A:その時にはっきりさせるべきだったかと問われればはっきりさせるべきだった。
Q:(当時)聞いた時にはどう思われたのか?
A:運営で中立性、公正性を担保し、委員会が決定してきたので、交代を求めるとか市長に訴えるとかまでには至らなかった。しかし、現時点で考えると、仮にそうであるにしてもその段階で交代の結論が必要だったと思う。
Q:
A:その時には問題にしなかったが、今となれば、想定外であり議論すべきだった。中立性、公正性は委員会として良しとしている。そこは説明する。その上でご遺族や市長さんがどうお考えになるかだ。

◎記者会見終了後、委員長と田副さんが面談 

※〇〇担当課長の問題はあったにしても、委員会に対する田副氏の信頼は変らないことは記者さんとも確認。
                             (文責:館山いじめ問題を考える会)

※毎月の記者会見を傍聴しているが、自ら権限も及ばない部分で、「僕の責任」とおっしゃった大野委員長の潔さに感銘を受けました。
 市は、こういう委員長にご迷惑をおかけしたのだということを自覚していただきたいと思います。

(6)石井敏宏議員が市議会で質問

 12月7日、この一連の問題について、石井議員が市議会で質問し、今までの回答を議会答弁の形で再確認。その中では市長も「関係者ではないのが原則」という、当然のことだが、改めて表明された。

(7)委員長が市長と面談

 新聞報道によれば、12月15日、大野委員長が館山に来られ市長と面談、市長は「これ以降も継続してもらいたい旨、表明したとある。
 従って、ご遺族も市長も委員会調査の継続をお願いしたこととなり、次回の第三者委員会(1月12日)の委員会で今後のついて結論が出される見通しである。






























凄い雲だなァ💦

2017-12-27 22:51:38 | 夕景
今日は鋸南町の勝山から、
けっこう雲が凄かったですよ^^
みさご島と富士山の組み合わせも良いですね^^
浮島のシルエットも綺麗でした(*´▽`*)

1、漁港の堤防で浮島の夕陽を待つカメラマン^^


2、


3、


4、


5、富士山と浮島


6、


7、


8、


9、


10、


11、


12、浮島の小ボッケ