『審判』

　　　　　　『審判』 　”シンパン”を行った次の日の夜。　街の外にある洞窟へ 　仮面をつけた大天使長ミカルとルシフ、そして数名の大天使が向かっていた。 　今回は堕天使かどうか確認する準備である 　”センベツ”を行わないまま”シンパン”が行われようとしている。 　なぜなら、街の外に自ら出て行く天使など存在せず 　今、ミカル達が向かっている洞窟には堕天使しか 　存在しないはずである、そう誰 . . . 本文を読む

『堕天使』

　　　　　　『堕天使』 　太陽、聖界の朝を照らす。　黒陽、聖界の夜の照らす。 　二つの光は、まるでこの世界の大天使長の様に 　天空に聳え、世界の両面を照らしていた。 　欠ける事など無い、世界に住む”天使”達は、誰もがそう思っていた。 　…だが、堕天使達は違っていた、天空に鎮座する二人の大天使長の存在に疑問を持ち 　あえて、同じ天使だった者を殺し自ら堕ちる者も現れた。 　そして、大天使長達 . . . 本文を読む

『黒陽』

　　　　　　『黒陽』 　聖界の夜の街。　天使達は寝静まり 　仮面の天使と堕天使以外は誰もいない時間。 　”シンパン”を終え、二人の仮面の天使は街道を歩く。 　他の仮面をつけた天使達は、堕天使の残党を調査している者を除き 　皆、今街道を歩く天使　ミカルとルシフに先に帰るように言われていた。 　残った二人の天使は堕天使がまだいないか街を見回り終え 　今まさに城へと向かっている最中であった。 . . . 本文を読む

一歩進んで二歩下がる

ニ、三週間更新しないかも（挨拶） 今年に入って全然更新してないので あまり変わらないかも知れませんが… 天だけでも終わらせておきたいんですが、無理っぽいですねぇ。 まぁ、またどうしても書きたくなったら、ネカフェでも行きます。 . . . 本文を読む

あきた

バレンタインネタ考えてる間に終わってたぜ☆（挨拶） 二月中に何か考えつく…といいなぁ。 もう天を書きますか、っと書き始めると なぜかゼロチャリを書きたいのは、なぜなんだぜ？！ あぁもう！　ただゼロとチャリナさんがラブラブしてるのを 書きたい！！　書き尽くしたい！！！ｗ ゼロが、ものすごい嫌がりそうですけどね（ニヤニヤｗ） そこがいいんじゃないか！！ 書けないから言うだけだけどな！！！ 言うだけ . . . 本文を読む