家計簿。
生まれてこのカタ一度もつけたことが
ありません。
何をどうつけるといいのでしょう？
つけると何がどう変わるのでしょう？
それによってお金の浪費が抑えられる。
お金のありがたみが分かる。
将来像が見える。
でも、その時の成り行きで生きてきた人間
にとって、まさに未知の領域。
何を今更付けるのかって？
いろいろありすぎまして…。
家のこと、なーんにもわからなかったなぁ
そもそもこれから先、分かるのだろうか？
もう何年も前から、20年以上前からなり続ける耳鳴り。
耳鼻科へ行くも、「気長に付き合っていきましょう。
なおるものではないので。ただし、耳の高音域が落ち込む
ことで脳がその落ち込みを補おうとして耳の感度を上げ、
その結果耳鳴りをひきおこしているとすれば、補聴器を
つける事で多少の改善は見られるかもしれません。」
そう言われて、自宅近くにある補聴器センターへ直行。
装着してはや3年。
ナーンにも変わらず、
キーーーーーーン。
私の趣味はオーディオ。半世紀以上楽しんで来たけど、
ここ数年、このキーーーーンのおかげでクラシックなどは
聴けません。ちょうどトライアングルの音域です。
トライアングルが駅のホームの発車ベルの如く四六時中
鳴り響く。
音楽だけではなく、日常会話でも。
高音域が落ち込むことに加えてキーーーーン。
家族の話し声も、ことばの破裂音、摩擦音がかき消され、
何度も何度も何度も何度も繰り返して聞き返す毎日に、
私より家族が参ってくる始末。 申し訳ない…。
何か良い策でもありますでしょうか？。
こうしてブログを書いている今もキーーーンは鳴り止みません！
ツラいなぁ…。
私がオーディオに興味を持ち始めて半世紀以上経ちます。部屋にはその間に買い続けたステレオサウンド誌が200冊近くあります。私のオーディオのバイブルとなる本です。しかし、ここ何年もオーディオから遠ざかっています。
１つは自分の耳が次第に悪くなってしまったこと。もう20年以上も耳鳴りに悩まされていて、スピーカからの音がいつの間にか大きくなり、周りに騒音？を撒き散らしていたことも。ならばヘッドホンで鑑賞をと手にしてみてもやはり家族から「音漏れが気になる」とこれもダメ出し。
もう１つは定年前とは変わった給料。人並みにも程遠いスズメの涙しか無い給料が更に下がり、定期購読していたステレオサウンド誌も、ここ２年程ストップ。結果、だんだんとオーディオ熱もひと頃と比べて冷めつつあるようで。
そんな昨今、巷では断捨離ブームが起きており、当然狭い我が家でも部屋の一角を陣取るステレオサウンド誌にも目をつけられる事に。
もう何年も前から開いて読んでいるところを見たことがない、と言われ、正に積読状態のテイ。ならばこの際処分しては？と詰め寄られる事態に。たしかに何年も読んではいない本ですが、これを処分することには大きな大きな抵抗感があります。
これを見ていてくださっている方々にも似たようなことを経験されて困った方がいらっしゃるかも。
是非是非お知恵を拝借したく、お願い申し上げます。
こんな自分でも、たまたま見かけた島津MODEL1に、本当に久しぶりにオーディオ熱が蘇って来ていて、もう一度ワクワクするような音楽を聴いてみたいと願っている今日この頃です。