KEIRINグランプリ08が終わりました

昨晩はデイリー会でした。
ウメです。


地元の88期・桐山敬太郎選手が平塚競輪の最終日7Rで１着をもぎ取りました。

引き揚げての第一声は「苦しい！」でした。

「中団のつもりで居たので、ちょっと見てから追っちゃった。松坂（洋平）が頑張ってくれましたね」

これが今年のラストレース。
「去年も最後は平塚で１着だったんですよ。一般戦だったけどね。決勝じゃないのが悔しい」

年明けは？
「小倉のFIです。競輪祭の前の開催です」

来年も４回転をフルに生かして活躍して欲しいですね。


グランプリが終わりましたね。現場取材に行っていたので、一区切りがついた感じがします。
各選手はいろいろなケースを想定して本番に臨んだんだと思いますが、最初から自分の戦法に迷いがなかったのは井上昌己選手だったかもしれません。「初手は中部から」のコメントどおりですし、合宿ではそこからの戦い方を想定して練習してきたと言っていました。　迷いのなさは、それ以外のケースの時には失敗もあるかもしれませんが、同じ一か八かなら、一を貫くのも手かも知れませんね。　言っても井上選手が１人気の立場なら、そうもいかなかったかも知れませんけどね。

KEIRINグランプリ当日

なくしちゃった
ウメです。


平塚競輪最終日に来ております。場内はすっごいお客さんの数です　普段の開催からは想像もつかない人数です。

次の記念への仕込みも兼ねて、検車場をうろうろしております。検車場ではグランプリ出場選手も歩いたり、準備運動したり、ローラー回をしたりとしております。緊迫感に包まれてきました

勝っても反省

電話有難うございました。
また次の機会に御願いします。
ウメです。


平塚競輪２日目の第４Ｒを勝ったのは地元神奈川の74期・鈴木慎二選手。
「同県の森川君とは何度も連係あるので、任せていました。３角はたまたま内が開いたので・・・。柳谷君とかともつれてしまって・・・。脚の感じは良いんだけど昨日は未熟なレースをしてしまって・・・」と、勝ってもスッキリ笑顔とはいかない様子でした。


期の分かれ目ということでこの12月で引退される選手もけっこう居ます。縁あってお話をさせてもらっていた東京の46期・広田邦靖選手も29日の立川がラストランとなりました。広田さん、お疲れ様でした

平塚競輪２日目

持つべきものは友達。
ウメです。


おはようございます。平塚競輪２日目を迎えております。なんやかんやで余裕がなく、前日は更新もままならない状態。もちろんブログ用に写真を撮るための余裕も無し。せっかくのグランプリ開催なのに、ブログをあまり更新できず、もやもやしております。

今日も場内を走り回りたいと思います

KEIRINグランプリ連覇を狙う

貴方が正解！
ウメです。


平塚競輪の前検に行ってきました。グランプリ開催ということもあり、またテレビもちょろちょろ入っていたみたいで、人人人人。熱気ムンムンでした。

写真はグランプリ連覇のかかる福島の75期・伏見俊昭選手です。出待ちのファンにサインをねだられていましたね。Ａラインの仕立てのいい灰色のコートが眩しかったです
「去年はワールドカップの後だった。それを思えば去年よりいいかも。２度追い込めましたからね」とのこと。
他コメントは紙面と被るかも知れませんのでこんなもんで。ただ一ついえるのは、９人の選手の中で、とりわけ緊張とリラックスのバランスが絶妙だったようには見えました。国際舞台を含めて、大一番に強い男という雰囲気は感じましたね。





何故か今日はバレンタインデー気分
左は工藤わこさんから、右は中田まみさんから頂きました。
有難う御座いました


ちなみに私のヤンググランプリ予想は
◎新田　○飯野　▲北津留　△浅井　です。
どうなることやら。

有馬記念だ！

篤姫総集編を見たよ。
ウメです。


これまで篤姫を全く見たことなかったんですが、宮崎あおいの笑顔にやられました　23歳の人妻とは思えない無邪気で屈託のない笑顔。演技も光る。ズルイですね


防府の記念は山口富生選手が中割りを決めていました。優勝者インタビューの「山口の富違いですみません」には笑いました。ユーモアのセンスもすばらしいですね。
神奈川の福田知也選手は記念の決勝が初めてとのこと。果敢な先行で２着に粘りました　選手の皆様、関係者のお疲れ様でした。


今日はかなり寒かったです　寒風吹きすさぶ中山競馬場を想像しながら、有馬記念の印を考えてみました。私も十年前は中央競馬に熱かったのです。

◎マツリダゴッホ　
　天皇賞をスルーしたローテーションに好感。前走も好内容。得意の中山で巻き返す。
○スクリーンヒーロー
　展開だけではJCは勝てない。力付けておりGI連覇も十分。
▲ダイワスカーレット
　軽快な先行力は魅力たっぷり。牝馬の二五だけに◎とは・・・
△フローテーション
　競輪で言えば地脚タイプ。ジワッと脚を伸ばして先行粘り込み。
△メイショウサムソン
　前回は遠征明けと割り切りたい。元来中山コースは歓迎。
△カワカミプリンセス
　中央競馬のCMで「息、白っ！」って終わってるので白枠を押さえたいw

明日から平塚競輪場に出向き、グランプリ開催の取材が始まります。もちろんグランプリ取材は初めてなので、不安と緊張を抱えております　ミスのないように、読者の皆様が納得して頂けるような記事を書けるよう、頑張ってくるつもりです

空気

過剰包装されそうになったので断りました。
ウメです。


デパートの中や街を歩いてきたのですが、なんか年末独特の空気感が漂っていますね。とくに明後日はクリスマスなので、やれチキンだのプレゼントだの・・・

浦和競馬の1Rで3頭立てという珍事がありました。

KEIRINグランプリ08

良いことがあると悪いことがある。
ウメです。


KEIRINグランプリ08の記者会見と前夜祭に行ってきました。前夜祭の会場にはファンの方もいらしていたので、ものすごい人数でした。終盤には選手が壇上から降り、ファンの人たちと直接触れ合う機会もありました。ファンの方にとっても、選手の皆さんにとっても有意義だったのではないでしょうかね。

会場には先日も掲載させていただいた中田まみさんと、平塚のバンクガールの御二人も居りました。というわけで激写

アドバイス

動向が気になります。
ウメです。


小田原競輪２日目の様子を少々。選手カテゴリーではなく、目にした光景と、ブログネタを。

５Ｒで地元神奈川の94期・伊藤翼選手は人気を背負いながらも、５着に敗れてしまいました。茨城の山崎裕二選手と群馬の野田英吾選手のラインが、番手狙いの競走に来て、良かれと思い最終の１センターから猛ダッシュ。同県の岩崎好美選手も、番手を狙いに来た山崎選手も離れてしまい、結果はオーバーペース。構えていた北村俊一選手のまくり頃でした。
マーク争いをされたことで、伊藤選手はうまく駆けることができなかったのです。

各選手が引き揚げてくると、山崎－野田の両選手が伊藤翼選手に声をかけていました。「悪かったな。俺たちもああするしかなかったからさ」と断りを入れつつ、番手狙いの選手が来たらこうした方がいい　などアドバイスを送っていました。山崎選手と野田選手は伊藤選手とは違う支部の選手ですが、若手の選手に対して丁寧にアドバイスを送る、その真摯な姿勢に心打たれましたね。　もちろんその後には岩崎選手も伊藤選手に助言していました。　なんかいい光景に出くわしました。　有り余るパワーを生かしきれない若者伊藤翼選手の走りに、今後もこっそり注目したいと思います。


メンバーが確定し、選手のもとへ戦い方を聞きに行きました。わたくしは伊藤選手の話を聞きに控え室に上がりました。そしたら神奈川の金子幸郎選手が伊藤選手に「キムジョウ（木村譲）の弟らしいよ」と私を指して言ったのですw　「木村譲でブログ検索した時に、見つけたんですよ。アニキって書いてあるけど、弟は居ないはずなのに」　なんと金子幸郎選手は拙ブログを読んで頂いたことがあるそうです。いやいやお恥ずかしい

小田原競輪最終日もどうぞお楽しみに

恋人募集中！

アイスを食べました
ウメです。


小田原競輪の２日目に行ってきました。ときおり雲も出ていましたが、気温も上がりいい陽気でした。

写真は埼玉の78期・越川一寿選手です。越川選手とは既に何場所か同じ配分になっており、いろいろ話をさせてもらっています。口癖は「デイリーは穴新聞」です

２日目の９Ｒ選抜戦を見事に逃げ切りました。前日は早め早めを意識しすぎて、青板から脚を使ってしまい失速。巻き返しが成功しましたね。
「ホームが追い風で先行選手が有利！　中（信一路）だけに気をつけていた。でもまさか志村さんが番手に来るとは思わなかった。どうなってたんですか？」と聞かれたので、あーなってこーなってと志村選手の動きを説明しました。

「まあ恵まれましたね。２コーナーから踏んで、あとは残せるように頑張るだけでした。前回の小田原は4-9-9着で駄目だったので、リベンジしなくちゃと思ってましたよ」ということで、リベンジを果たせましたよ。

ギアに関しても今回は変えて来たみたいで
「3.71のギアが合う。抑え先行だから3.62だと駄目。スカスカした感じになっちゃう」ということで、今回のギア選択が吉と出ていたようです。

写真を撮っていると「明日のデイリー１面だな。ブログ用なんですか？恋人募集中！って書いておいてよ」ということなので、ちゃんと書いておきましたよ越川さん　御連絡は東京デイリーのウメまでどうぞw