１１日のわくわくカフェミーティング

１１日は日本人にとって忘れてはならない、厳しい日となって７ヶ月が経ちました。
３・１１に起こった惨劇。
想像をはるかに超えた規模の災害となってしまいました。
でももう日本全体ではかなり希薄になってきているのではないでしょうか。思いがです。

今日は、愛媛大学の学生のみなさんが主なメンバー構成となるミーティングでした。
岩手県陸前高田市に２度支援活動に行かれた学生さんがレポートをしてくれました。
前回もそうでしたが、こうした生のレポートほど貴重なものはありません。

今回も、語ってくれる学生さんからは、それこそ次から次へとあふれるように言葉が出てきます。
自分の身をもって感じてきたことをいっしょうけんめいに伝えようと、その口から出てくる言葉には自ずとパワーが宿っています。
彼自身が今回のレポートのテーマに掲げていたことが『思うこと・祈ること』でした。
まさにそれに尽きると思います。
どこのだれでも、今すぐにでもできること、それは復興のことに思いを馳せて、祈り続けることです。思い続けることです。
そんなの意味無いよ、と言う人もいるかも知れん。
でもね、思い続けることでしか、何にも生まれては来んよ。思い続けるのを途中でやめてしまうから、具現化しないだけ。
日本中のみんなが、ひとりでも多く、復興がずんずん進んでいくことを思い続けて祈り続けたなら、そりゃすごいことになるんです。

みんなで思い続けましょう。祈り続けましょう。
何か具体的に行動をしなくちゃいけない人には、自ずとそういう運命的な出来事が起こってもきますから。そのときが力発揮するとき。

ミーティングのあとは、いつものように、僕のへたくそギターと歌でしばしくつろぎました
なんと、２日前にコードを押さえる方の左手の人差し指先端を鉄でひどく切ってしまって…　無事ギター弾けるんかいな…と心配してたんですが、『見えないバンソウコウ』なる魔法のジェルを３回重ね塗りをして、事なきを得ました　塗るときはすごくしみたけど

また来月も集まります。１１月１１日。オー、２０１１年１１月１１日。１がずいぶん並びますねー
お時間の取れる方は、わくわくカフェをのぞきに来て見てください。

松山城本丸周辺遺跡発掘調査・第２３日め

今日の本丸からの眺めは、かすんでいました。これはこれで乙なものではないかと思います。


お外ご飯をしようと本丸へ行くと、そこには遠足で来ていたチビッコたちがお弁当を食べているところでした。
引率のお母さん数人と先生たちといっしょに楽しげにお外ご飯を楽しんでいました。たぶん１年生でしょう。


調査区にはあいかわらずドングリが落ちてきます。ズザザザッズドッ　です。
それで、自分の周りを拾い集めるだけで、この通りです。これでもだいぶん減った方です。


こんなふうに芽が出始めているものもいっぱいあります。生命力を感じますね


今日の作業では、僕が担当している第３調査区の等高線図が描き終わりました。明日からは次の図面に入ります。


帰りに古町口登城道の出口付近で、なんと、古代史のオーさんに出会いました。
ドングリを拾いに来られていたのです。
北海道のクマさんに送ることを考えておられます。
そのような意思で拾われていらっしゃる方と複数出会いました。

この間のニュースでは、民家のエリアまでヒグマが来てしまったのでしかたなく射殺したそうです。
解体してみると胃袋は空っぽだったと…　なんとも痛ましいことではないですか…　ドングリが不作だということでしたが。それにしてもひどい。
松山城の城山の森のドングリくらいではどうにもならんかもしれんけど、全国のみんなが力合わせれば、どうにかなるんじゃない

ぷにさんが作ってくれた『グレープフルーツのシロップ漬け』♪♪

こんばんは　弥栄さまです
本日も日中はけっこう暑いくらいでしたね。朝曇は秋は大体こんな感じかな。

昨日のテニスミーティングの記事で大事なショットを載せ落としていたので別枠で登場していただきます。
ぷにさんがいつも作ってきてくださる『グレープフルーツのシロップ漬け』です。
今回で３回めの参加になられますが、毎回これを作ってきてくださっていて、大好評なんです。

今回は、ルビーとホワイトの両方を４玉ずつの分量でたっくさん作ってくださいました

ビシっと冷やされていますので、ほんとに汗をかいたあとの体の中にしみわたってゆきます。

このレシピが紹介されているサイトは、『クックパット』というそうです。
僕は毎回ぷにさんから聞いては忘れて探せず、を２度くりかえしておりましたので、今回はここへ記しておくことで記憶にとどめたいと思います。
もうグレープフルーツはシーズンが終わりますから、ほかのたとえばイヨカンとかでチャンレンジしてみようと思っています

ほんとに、ぷにさん、毎回ありがとう